今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 91.4KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在
1号機格納容器ガス管理システム排気中の水素ガス濃度が上昇している件。B系で0.08%、だいたい落ち着いてきている。
2号機R/Bブローアウトパネル開口部でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.3KB)(6月11日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)(6月11日公開)
2号機格納容器温度が再び変動している件。TE-16-114Aが63.5-64℃、114Dが47.3℃(この2つは温度が上昇)、114F#が35℃、114H#1が38℃ほど(この2つは下降)でほぼ安定している。
福島第一原子力発電所2号機 原子炉格納容器内温度の状況(6時間データ)[HP掲載:プラント関連パラメータの抜粋](PDF 13.7KB)
温度に関するパラメータ(グラフ)2号機(PDF)
2号機使用済燃料プール、ヒドラジンを注入。
2号機T/B地下たまり水移送、5月27日から継続中。
3号機圧力容器温度は、5月29日に実施した夏期に向けた注水量変更(5月25日参照)によりゆるやかに低下傾向。
温度に関するパラメータ(グラフ)3号機(PDF)
3号機T/B地下たまり水移送、3日から継続中。
4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、2次系循環ポンプ(A)のモーター端子箱が焦げた件。
4号機 使用済燃料プール代替冷却系 二次系の循環ポンプ(A)モーター端子箱付近の焦げ痕の状況(PDF 603KB)
予備の循環ポンプ(B)も点検のために10:30に停止。このため、2次系の循環が停止している。ポンプ停止中のプール水温上昇率は0.3度/hの見込み。また、類似箇所の1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置の2次系ポンプ2台も今後点検の予定。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月27日から停止中。5月15日から信頼性向上工事を実施中。
水処理装置、SARRY、運転中。
その他
1号機R/Bカバーで、排気を浄化するフィルターの上流側のガスサンプラーで異常が発生。5月29、30日、今日と不調が続いているので、明日システムを停止して確認する。サンプリングに使うろ紙を巻き取るモーターの不調ではないかと見ている。排気設備の出口側にモニタリング装置があるので、排気のモニタリングはできている。
明日、2、3号機トーラス室の水位測定とたまり水サンプリングを実施する。巻き尺を下ろして水位を測り、三角コーナーの水位(R/B地下の水位として毎日測定している)と違いがあるかを確認する。2号機ではたまり水をサンプリングして分析(3号機は4月20日に実施済み)。
明日、4号機R/B地下たまり水水位を巻き尺を下ろして測定し、日々測っている水位の信頼性を評価する。
施設運営計画(その2)(改訂2)と(その3)(改訂)の補正。
福島第一原子力発電所1~4号機に対する「中期的安全確保の考え方」に基づく施設運営計画に係る報告書(その2)(改訂2)および(その3)(改訂)の補正について
3号機R/B解体で発生する高線量ガレキを固体廃棄物貯蔵庫に保管するために、すでにあるドラム缶入り廃棄物を蛇腹ハウスの仮置保管設備に仮置する(仮置するドラム缶の表面線量は0.1mSv/h以下)。伐採木一時保管エリアを拡大する。
1、2号機格納容器窒素ガス封入圧力の測定点を変更している。これまで、流量調節弁の下流側から測定していたが、3号機にあわせて流量調節弁の上流側からに変更。このため、今日のデータから少し値が変わっている。
海底土被覆工事を5、6号機側で実施しているので、海水サンプリングに5号機周辺を追加している。
発電所1~4号機側取水口付近の海水(PDF)
4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.8KB)
2F復旧計画の進捗状況、5月末現在。
福島第二原子力発電所復旧計画の進捗状況について(平成24年5月)(PDF)
ニコ生
【6/5・18:00開始】東京電力 記者会見
Togetter
2012/6/5・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
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