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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年1月31日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、29日より停止中。停止期間は2月3日19:00までの予定。使用済燃料プール代替循環冷却装置の信頼度向上対策工事において、1次系に近接する作業があるため安全確保の観点からの処置。冷却停止時のプール水温は28.3℃、停止中のプール水温上昇率は約0.117度/hと評価、停止中の温度上昇は約15.7度の見込み。26日参照。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、05:36に1次系を停止。停止期間は2月8日16:00まで(約203時間)の予定。長期点検計画に基づき、使用済燃料プール代替循環冷却装置の弁点検および配管の塗装を行うため。冷却停止時のプール水温は27.1℃、停止中のプール水温上昇率は約0.087度/hと評価、停止中の温度上昇は約17.7度の見込み。30日参照。

サブドレン他水処理施設、10:02-12:59に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は437m3


その他


固体廃棄物貯蔵庫第9棟の運用を開始する。2014年8月13日参照。
固体廃棄物貯蔵庫第9棟について(PDF 719KB)
今日31日に竣工(準備工事:2014年7月16日-2016年8月31日、本体工事:2015年9月1日着工)、明日2月1日より運用開始とする。第9棟の増設により、1号機オペフロのガレキ撤去や2号機の原子炉建屋上部解体にともない発生する高線量のガレキ等の保管容量を確保できる。場所は既設の第8棟の西側。
建物には十分な遮蔽を設置、空調の排気には念のためにフィルターを設け、放射性物質濃度を定期的に測定することにより、敷地境界線量が1mSv/年に比べて十分小さくなるよう対策を講じている。作業時以外は出入り口を閉めて施錠。空間線量率を定期的に測定して作業者向けに表示。また、定期的な巡視をおこなう。
地上2階、地下2階の鉄筋コンクリート造り(耐震クラス:C)、保管容量は約61,200m3。保管物の表面線量率を確認して表面線量率に応じた保管階を選定(地上2階:0.05mSv/h以下、地上1階:1mSv/h以下、地下1階:30mSv/h以下、地下2階:30mSv/h超)。高線量ガレキ等の運搬には、遮蔽対策フォークリフトや無人遠隔フォークリフト(免震重要棟から遠隔操作)を使う。遠隔操作による高線量ガレキの運搬・保管(自律走行システム)については、2013年10月16日の3号機R/B上部ガレキ撤去作業の項を参照。

月末なので、作業者の被ばく線量評価を厚労省へ提出。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
12月の被曝線量の平均は0.28mSv、最大は9.88mSv(APD値)。四半期ごとの集計あり。

1号機使用済燃料プールの冷却2月1日15:00-3月12日17:00に停止する予定。使用済燃料プール代替循環冷却装置1次系のポンプは2台(A、B)あり、ポンプAは点検をおこない、ポンプBについてはポンプAの点検を行う際の作業安全確保の観点から停止状態とする。今日31日10:00現在のプール水温度は26.3℃、放熱を考慮(2017年8月31日、2018年2月1日参照)した停止期間終了時点で約23.5℃と評価。

1-4号機R/B上部でのダストサンプリング結果1-3号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。1号機は9日、2号機は15日、3号機は12日、4号機は5日に実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.6KB)
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 8.92KB)
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 8.83KB)
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 9.09KB)
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.30KB)
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.27KB)
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.30KB)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 91.1KB)
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 8.88KB)

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。25日採取(27日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 7.48KB)

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。29日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.2KB)
No.10のトリチウムは1300Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.95KB)
25日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日2月1日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(27日採取)と集水タンクNo.3(25日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が700Bq/L、第三者機関が770Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.7Bq/L)、第三者機関が0.40Bq/L。明日2月1日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。30日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.3KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。29日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.45KB)


東京電力ホールディングス株式会社風評被害に対する行動計画の策定について(プレスリリース)
東京電力ホールディングス株式会社お知らせ(コメント)「風評被害に対する行動計画」の策定について(お知らせ)
風評被害に対する行動計画(125KB)(PDF)
これまでの取組実績概要(1.22MB)(PDF)
東京電力ホールディングス株式会社風評払拭に向けた福島本部の新組織「ふくしま流通促進室」の設置について(プレスリリース)
2月1日付で福島復興本社に「ふくしま流通促進室」を設置、これまで本部などでおこなっていた風評払拭に向けた取り組みを集約し、従来の取り組みを拡充させていくとともに、新たな活動にも積極的に取り組み、引き続き福島への責任を果たして行く。




2018年1月30日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、29日より停止中。停止期間は2月3日19:00までの予定。使用済燃料プール代替循環冷却装置の信頼度向上対策工事において、1次系に近接する作業があるため安全確保の観点からの処置。冷却停止時のプール水温は28.3℃、停止中のプール水温上昇率は約0.117度/hと評価、停止中の温度上昇は約15.7度の見込み。26日参照。

サブドレン他水処理施設、10:11-13:31に一時貯水タンクDから排水を実施。排水量は495m3


その他


3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、長期点検計画に基づき装置の弁点検および配管の塗装を行うため、31日05:00-2月8日16:00(約203時間)に1次系を停止する予定。冷却停止中のプール水温度上昇率は約0.087度/hと評価、停止中の温度上昇は約17.7度の見込み。今日30日10:00現在のプール水温度は27.4℃。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(26日採取)と集水タンクNo.2(24日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が750Bq/L、第三者機関が790Bq/L。明日31日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。29日採取分の分析結果と12-18日の流量データ。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 16.1KB)

実施計画の変更認可申請(2017年7月7日提出)の一部補正を昨日29日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正:増設多核種除去設備にて処理済水により生成した炭酸ソーダの多核種除去設備への供給に係る機器の追加。2017年7月10日参照。



2018年1月29日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置06:12に1次系を、06:32に2次系を停止。停止期間は2月3日19:00までの予定。使用済燃料プール代替循環冷却装置の信頼度向上対策工事において、1次系に近接する作業があるため安全確保の観点からの処置。冷却停止時のプール水温は28.3℃、停止中のプール水温上昇率は約0.117度/hと評価、停止中の温度上昇は約15.7度の見込み。26日参照。

サブドレン他水処理施設、10:19-13:51に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は525m3


その他


水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第338報)(プレスリリース)
添付資料ー1、左下表の1号機貯蔵量の減少分90m3は、1号機海水配管トレンチ内たまり水の処理分。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(25日採取)と集水タンクNo.1(23日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が710Bq/L、第三者機関が760Bq/L。明日30日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。28日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.1KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。18-24日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 40.5KB)

実施計画の変更認可申請(2017年9月28日提出と10月13日提出の2件)が26日に規制委に認可された。
東京電力ホールディングス株式会社「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について(プレスリリース)
認可1:平成31年度までの放射性固体廃棄物等の想定保管量と保管容量の反映、伐採木一時保管エリアIの廃止及び固体廃棄物貯蔵庫第9棟設置に伴う管理区域図への反映。
認可2:3号機使用済燃料取り出し設備のうち、換気設備について設計進捗に伴う仕様変更。



ニコ生
【2018年1月29日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年1月29日 - Twilog
01/29のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2018年1月28日(日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

サブドレン他水処理施設、10:16-13:46に一時貯水タンクBから排水を実施。排水量は521m3

その他


2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、信頼度向上対策工事において1次系に近接する作業があるため、29日05:00-2月3日19:00に停止する予定。今日28日05:00のプール水温は28.3℃。26日参照。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(24日採取)と集水タンクNo.3(21日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が710Bq/L、第三者機関が750Bq/L。明日29日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。27日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.0KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。26日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.43KB)


2018年1月27日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点


その他


2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、信頼度向上対策工事において1次系に近接する作業があるため、29日05:00-2月3日19:00に停止する予定。今日27日05:00のプール水温は28.4℃。26日参照。

地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。25日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.3KB)
No.10のトリチウムは1300Bq/L。No.9と11はポンプ点検により採取中止。No.10のトリチウム、22日採取分も1400Bq/Lだった(24日参照)。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 7.48KB)(1月31日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(23日採取)と集水タンクNo.2(20日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 10.6KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が730Bq/L、第三者機関が790Bq/L。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。26日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 10.8KB)

2018年1月26日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

サブドレン他水処理施設、10:10-12:56に一時貯水タンクAから排水を実施。排水量は411m3


その他


2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置29日05:00-2月3日19:00に停止する予定。使用済燃料プール代替循環冷却装置の信頼度向上対策工事において、1次系に近接する作業があるため安全確保の観点からの処置。今日26日10:00のプール水温は28.9℃、停止時のプール水温上昇率は約0.117度/hと評価、停止時のプール水温上昇は約15.7度の見込み。

T/B地下たまり水の核種分析結果。2号機の18日採取分(1号機は2017年3月にT/B地下たまり水の処理を完了)。
福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 10.6KB)

昨日25日の建屋内RO装置B系統での漏えいの件。
福島第一原子力発電所 建屋内RO循環設備B系統における水の漏えいについて(PDF 774KB)

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。25日採取分の分析結果と24日のトリチウムの結果。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 11.0KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。24日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.42KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 1.26MB)

実施計画の変更認可申請(2017年10月13日提出)の一部補正を昨日25日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正:3号機使用済燃料取り出し設備のうち、換気設備について設計進捗に伴う仕様変更。




2018年1月25日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

19:06頃、パトロールが建屋内RO装置B系からRO膜などの目詰まりを抑制するために使用する薬剤(次亜塩素酸ソーダ)と思われる液体が漏えいしていることを発見。
福島第一原子力発電所 建屋内RO循環設備B系統における水の漏えいについて(PDF 774KB)(1月26日公開)
・漏えい場所    次亜塩素酸ポンプ(B)出口配管接続部
・漏えい範囲    約1.0m×1.1m×深さ1cm
・漏えいの継続有無 なし(次亜塩素酸ポンプ(B)出口配管接続部を増し締めしたところ、午後7時50分に滴下が止まったことを確認)
・外部への影響   漏えいした液体は堰内に留まっている
当該液体は本来、強アルカリ性であるものの、その後pHを確認したところ、中性(pH6 - 7)を示したため、漏えいした液体の放射能濃度を分析。分析結果は以下のとおりで、放射能濃度は、過去のRO処理前の水と同等であると確認。
134Cs:4.8×102Bq/L
137Cs:4.2×103Bq/L
・全β:1.9×104Bq/L
漏えい水はRO処理前の水が次亜塩素酸注入ラインへ逆流して、次亜塩素酸注入ポンプ(B)出口配管接続部から漏えいしたものと考えられる。準備が整い次第、漏えいした水の処理を実施する。
福島第一原子力発電所構内建屋内建屋内RO循環設備B系からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内建屋内建屋内RO循環設備B系からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)

地下水バイパス、10:03に一時貯留タンクGr1から排水を開始
(以下、26日の日報より)17:40に排水を停止。排水量は1868m3

サブドレン他水処理施設、12:04に一時貯水タンクGから排水を開始
(以下、26日の日報より)14:07に排水を停止。排水量は303m3


その他


地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 81.5KB)
2015年11月12-16日と2017年12月14日-1月18日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 78.2KB)
22日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(21日採取)と集水タンクNo.1(19日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が820Bq/L。明日26日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。24日採取分と23日採取分(A排水路とK排水路。23日に悪天候で試料を回収できなかった分。24日参照)の分析結果。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.9KB)

凍土遮水壁の状況
陸側遮水壁の状況(第三段階)(PDF 5.46MB)



ニコ生
【2018年1月25日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年1月25日 - Twilog
01/25のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2018年1月24日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

サブドレン他水処理施設、09:56に一時貯水タンクFから排水を開始
(以下、25日の日報より)11:50に排水を停止。排水量は282m3


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。22日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.4KB)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。しばらく1700-1800Bq/Lくらいだったのが、急に下がったよ。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.95KB)
18日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日25日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(20日採取)と集水タンクNo.3(18日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が800Bq/L、第三者機関が860Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.4Bq/L)、第三者機関が0.41Bq/L。明日25日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。23日採取分だが、物揚場とC排水路は採取装置凍結のため採取できず、A排水路とK排水路は悪天候のため試料回収できず(25日に分析結果公表予定)。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 52.7KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。22日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.43KB)

実施計画の変更認可申請を昨日23日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について(プレスリリース)
変更:中低濃度タンク(H5エリア,H6(I)エリア)の設置。

「中長期ロードマップの進捗状況」に関する会見は毎月最終木曜日におこわれているが、次回は来週の2月1日。
「中長期ロードマップの進捗状況」に関する会見開催(2月1日)のご案内について(報道関係各位一斉メール)


2018年1月23日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

サブドレン他水処理施設、10:01に一時貯水タンクEから排水を開始
(以下、24日の日報より)12:06に排水を停止。排水量は307m3


その他


地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。18日採取(20日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 40.8KB)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(19日採取)と集水タンクNo.2(17日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が830Bq/L、第三者機関が890Bq/L。明日24日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。22日採取分の分析結果と5-11日の流量データ。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 53.3KB)

2018年1月22日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bガレキ撤去作業を開始9月28日、12月26日参照。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋ガレキ撤去作業の開始について(PDF 134KB)
R/Bカバー解体、防風フェンス設置が終了し、今後はオペフロのガレキ撤去作業をおこなっていく。今日は、小ガレキ吸引装置による小ガレキ撤去をおこなった。

6号機使用済燃料プール、残留熱除去系の関連機器点検のため09:44-11:36に冷却を停止。冷却停止時のプール水温は19.2℃、再開後は19.4℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:04-12:11に一時貯水タンクDから排水を実施。排水量は316m3


その他


19日に実施した2号機格納容器内部調査で撮影した動画を公開。静止画が19日にすでに公開されている。19日参照。
福島第一原子力発電所2号機 格納容器内部調査(3:34)(動画)
福島第一原子力発電所 2号機 原子炉格納容器内部調査 実施結果(速報)(PDF 480KB)(1月19日の資料)
00:00- ガイドパイプ挿入。00:07あたりから隔離弁を開いてペネトレーションの中に入っていく。カメラはこの状態で天地が逆になっている。ペネトレーションの中にはケーブルが残置されている(前回調査で確認ずみ。2017年1月26日参照)。格納容器内にはもやがかかっている。
00:44- グレーチング脱落部②(PDF資料3頁上図)の直下に脱落して斜めになったグレーチングが見える(3頁下左写真)。斜めになっているというのがよくわからない。
00:53- グレーチング脱落部①(3頁上図)から下に降りていく。初めに見えているのは、プラットホームからグレーチングが脱落した後のフレーム。溶融物が固化したような付着物が見える。(熱帯雨林の雨のように)水滴が滴っているのがわかる。カメラは初めは水平向き、降りきったところで下向きに振っていく。01:00あたりから床面が映っている。全体にゴツゴツした感じの堆積物が広がり、その上に水滴がしたたり、水滴の一部は集まって堆積物の表面を流れている。01:09あたり、ケーブルトレイ(画面下側。のっぺりとした感じ)と床面(上側。ゴツゴツした感じ)の間に段差があるように見える。最後の画面はPDF資料3頁下中央写真。
01:20- カメラを水平に向けて、ペデスタル内壁から右側に振っていくと、上部タイプレートが落ちているのが見える(3頁下右写真)
01:37- 上部タイプレートの方を向いて上にあがって行く。ペデスタル内壁の下の方は比較的健全だが、01:48から付着物が見え始める。01:54、画面中央、水平方向に伸びるケーブルダクトと思われる管の上に、溶融物が固化したと思われる付着物が積もっている。その上の壁にも同じような物が付着している。これらの付着物が何かは、今のところ不明。溶融した燃料のように高温の物なら、ケーブルダクトは溶け落ちていると思われるので、もっと温度の低いものだった可能性がある。
02:00- CRD交換機の下部構造を下から上に向かって見ていく。02:08、中間作業架台(3頁上図)に付着物が見える。CRD交換機の向こう側に、うっすらと作業員アクセス口が見える。見えるかなぁ。
02:11- 同じ向きで、今度は上から下へ。02:22あたり、CRD交換機の"脚"の下の方が堆積物に埋まっている。その後は、カメラを下側に振って、再び床面の様子。
02:39- ペデスタル上部のCRDハウジング支持金具など。水滴が金具をつたって落ちてくるのが見える。上部タイプレートが落下していた場所の上方に相当する場所では、明らかな損傷は確認されず。
02:55- ガイドパイプの先端から調査ユニットをおろさない状態で、横を見ている。画面左上が上方(水滴の降ってくる方が上)。順に、プラットホーム奥のグレーチング、CRD交換機スロット(CRD交換機が前後に動くスペースで、もともとグレーチングを置いてないところ)、グレーチング脱落部のフレームが見える。脱落部フレームには付着物。
03:12- 俯瞰カメラ映像。グレーチング脱落部①のプラットホームフレームの横に調査ユニットがある。
03:25- 俯瞰カメラ映像。床面まで調査ユニットを下ろした状態。ケーブルトレイ(画面下側)と床面(画面上側)の境目が見える。
以上が、動画の説明(ニコ動06:04より)。
2号機では、格納容器内の水位は実測値として約30cmあることを確認している(2014年6月6日参照)が、これはペデスタルの外側で測定されたもの。今回、ペデスタル内部では、床面の堆積物の上に水面は確認されなかったが、大量の水滴が全体に降っており、冷却およびダスト発生の抑制について問題はないと考える。堆積物の表面の高さがどれくらいあるかについては、今後、評価していく。
3号機の格納容器内美調査では、ペデスタル床面に構造物の落下したものが折り重なっていた(2017年7月22日参照)が、2号機ではそのような落下物は確認されなかった。
上部タイプレートはステンレス鋼製、融点はおよそ1450℃。
2017年2月27日に、1号機格納容器内部調査に先立ち、参考として5号機のペデスタルの様子を撮った動画が公開されている。CRD交換機の下部構造やその向こうの作業員アクセス口、ケーブルトレイなどがよくわかる。ペデスタル内壁に水平に設置してある管も見える。
5号機格納容器内部映像(4) (0:37)(動画)
事故時、冷却の失敗により燃料の温度が上昇した際に発生した溶融物には、いくつかの種類が想定されているらしい。いわゆる燃料デブリ(燃料自身の溶融物を含み、燃料被覆管のジルカロイなど燃料の周囲の構造物を一緒に溶かし込んでいるもの)の他に、鉄などのより低い温度で溶融する金属類(あるいは金属類を含む共晶系)、さらに低い温度で溶融するケーブル被覆などの樹脂系、などがある。これまでの調査で見られてきた異物のうち、今回「燃料デブリであろう」とされた小石状の堆積物の他にも、色々な見た目のものがあるが、それらが何であるのか、今のところは特定されたものはない。
ケーブルトレイの上の堆積物と床面の堆積物との間には段差があるように見える、ということだったが、ケーブルトレイと床面の段差というよりむしろ、床面一面にケーブルトレイの上面より高いところまで堆積している小石状の物の上に、流動性のあるものが壁伝いに流れ落ちてきて、それが広がった先端が「段差」を作っているように見えている気がする。

12月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2017年12月)(PDF 647KB)
1-4号機R/Bからの放出は8.8×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが3.4×10-12Bq/cm3137Csが2.0×10-11Bq/cm3であり、これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.00035mSv未満となる。評価の詳細は3頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。

水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第337報)(プレスリリース)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(18日採取)と集水タンクNo.1(16日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が810Bq/L、第三者機関が850Bq/L。全β濃度は東電がND(<0.70Bq/L)、第三者機関が0.37Bq/L。明日23日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。21日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 50.2KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。11-17日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 40.3KB)

実施計画の変更認可申請(2017年10月6日提出)の一部補正を提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正:中低濃度タンク(G4南エリアフランジタンク),雨水回収タンク及びRO処理水移送ポンプ,RO濃縮水貯槽移送ポンプ,RO濃縮水移送ポンプ,集水ピット抜出ポンプ,雨水回収タンク移送ポンプの一部撤去。


ニコ生
【2018年1月22日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年1月22日 - Twilog
01/22のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2018年1月21日(日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

サブドレン他水処理施設、09:49-11:56に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は313m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(17日採取)と集水タンクNo.3(15日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が820Bq/L、第三者機関が860Bq/L。明日22日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。20日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.1KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。19日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.45KB)


2018年1月20日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、工事のため16日より1次系の運転を継続した状態で2次系を停止していたが、今日20日10:19に運転再開。再開後のプール水温は31.9℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:25-12:52に一時貯水タンクBから排水を実施。排水量は362m3


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。18日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.3KB)
No.10のトリチウムは1700Bq/L。No.11はポンプ点検により採取中止。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 40.8KB)(1月23日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(16日採取)と集水タンクNo.2(14日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が830Bq/L。

サブドレン他水処理施設16日排水時の海水サンプリング結果
福島第一 サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果(PDF 7.40KB)

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。19日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 10.8KB)

2018年1月19日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

2号機格納容器内部調査を実施した。11月30日、12月21日参照。
福島第一原子力発電所 2号機 原子炉格納容器内部調査 実施結果(速報)(PDF 480KB)
05:50頃に準備作業開始、06:00頃に隔離弁を開いてガイドパイプを挿入開始。ガイドパイプ伸展ののち、08:00頃より調査ユニットの吊り下ろしを開始。その後、順調に調査をおこない、調査終了後は調査ユニットを回収してガイドパイプを収納、16:30頃に隔離弁を閉止して今日の作業を終了した。作業人員は放射線管理員を含めて計24名、ガイドパイプ挿入に8名×1班、ケーブルドラム設置および伸縮パイプ(ガイドパイプの先端で伸縮する部分のことらしい。12月21日の資料参照)操作に4名×2班、遠隔操作(遠隔操作室で調査ユニットの操作)に13名×2班、ガイドパイプ引抜きに8名×1班。計画線量は3mSv/人、最大被曝線量は1.12mSv(ガイドパイプ挿入の作業者)、平均被曝線量は0.23mSv/人。作業の様子は5頁下写真(現場本部は2号機R/Bの外にコンテナを設置して設けた線量の低い待避所で、X6ペネ前での現場作業に従事する作業者が詰めている)。また、5頁上写真は、吊り下ろした調査ユニットをガイドパイプ先端に取り付けた俯瞰カメラから撮影した映像(画面に映っている構造物が何かはまだ特定されていない)。
隔離弁、ガイドパイプ、伸縮パイプ、ケーブルドラム、調査ユニット、俯瞰カメラなどについては、12月21日の廃炉・汚染水対策チーム会合第49回事務局会議の資料(【資料3-3】燃料デブリ取り出し準備(4.55MB))を参照。
作業を通じてプラントパラメータ、敷地境界のモニタリングポスト・ダストモニターに優位な変動はなく、燃料デブリの冷却状態および環境への影響はなかった(7、8頁)。
ニコ動55:44調査ユニットを吊り下ろす予定だったプラットホームのグレーチング脱落部2カ所(3頁上図)のうち、奥(「グレーチング脱落部②」)の方がより調査に適していると考えて先に見に行ったが、脱落したグレーチングがプラットホームのレベルのすぐ下にある(3頁下左写真。画面右下の「TILT」はカメラの上下振りの角度を示す。000が真下を向いている状態、+の数字が上方向に振った角度で最大が120度)のを確認したため、調査ユニットの吊り下ろしをせずに撤退。手前の脱落部(「グレーチング脱落部①」)からユニットを下ろし、真下にあるケーブルトレイの上(3頁上図)に、粘土状(3頁下中央写真)や小石状(3頁下右写真)の堆積物を確認。下右写真には燃料集合体の上部タイプレート(10頁。上写真(ニコ動55:44スクリーンショット)、木元さんが手に持っているのが上部タイプレート。上部タイプレートを含む燃料集合体の構造については、2012年8月24日を参照)と思われる物体(写真中央、横倒しになったハンドルが手前に突き出ている。画面左上の平らに見える部分はペデスタルの内壁で、ケーブルトレイと内壁の間にはスキマがある)が写っており、圧力容器の中にあった燃料集合体が圧力容器に開いた穴からペデスタル底部に落下したものと推定される。この上部タイプレートの周囲には小石状のもの(小石が動く状態にあるかどうかは不明)が堆積しているが、これはスリーマイル島事故の際に観察された燃料デブリ(溶融した燃料が水と接触して急冷し粒子化したもの)と同様のものと考えられる。上部タイプレートの周辺に燃料デブリ様の堆積物があることから、これらの堆積物は燃料デブリであると推定。下中央写真には、下右写真とは異なり小石状ではなく粘土状に見える堆積物があるが、これが何かは今のところ不明。画面中央上寄りの光っているところには、水たまりができている。ペデスタル内は、前回調査と同様に、全体にもやがかかっていて上から水滴がしたたっており、この水たまりは水滴がたまったものと思われる。ペデスタル底部には、もやではっきりしない場所もあるものの、全体にこれらの小石状もしくは粘土状の堆積物を確認した。堆積物の高さは均一ではなく、また、明らかな水面は今のところ確認できていない。ケーブルトレイ上の燃料デブリは水没していないが、冷却状態には問題ないものと考える。
ペデスタル内壁(4頁下左写真)やCRD交換機の下部構造(4頁下中央写真)、CRDハウジング支持金具(4頁下右写真)には明らかな損傷は確認されず。CRD交換機の下部構造(4頁下中央写真)の向こう側が作業員アクセス口になるが、今のところ、もやのためにはっきりと見ることができない(もやのためにはっきりと見えないものについては、今後の画像処理により明らかになる可能性がある)。また、画像の色については、カメラの特性や光の加減などにより実際の色とは異なる可能性がある。
ペデスタル底部からケーブルトレイ上面までの高さは約60cm、底部からプラットホームまでは約3m、推定される格納容器内水位は底部から約30cm(格納容器内の水深30cmは推定値ではなく実測値であるという説明が22日にあった。詳細は22日を参照)。調査ユニットの吊り下ろしで繰り出したケーブルの長さはガイドパイプ先端から約2m、ガイドパイプ先端のプラットホームからの高さは約60cm。
調査で取得した温度計、線量計のデータについては、今後評価の上、公表する。
今回、上部タイプレートが確認された位置は、前回調査でペデスタル上部のケーブル類が特定できず、また、プラットホームのグレーチングが脱落しているエリアの近傍である。右図は、2017年3月30日の廃炉・汚染水対策チーム会合第40回事務局会議の資料(【資料3-3】燃料デブリ取り出し準備(23.4MB))35頁目。上部タイプレートが確認されたのは、図の「落下物」とあるあたりではないか(この落下物は、プラットホーム上に不規則な輪郭の板状のものが落ちているもの。上記資料の26頁参照)。黄色い枠線で囲ってあるのが、ペデスタル上部のケーブル類が確認できないエリア。
12月25日の「未確認・未解明事項の調査・検討結果」で報告した「燃料デブリ分布の推定」では、2号機はペデスタル底部中央に燃料デブリが存在しているという推定だったが、より広い範囲に燃料デブリが存在していることが確認できた。
右図は、2017年12月25日の未確認・未解明事項の調査・検討結果、第5回進捗報告の概要(福島原子力事故発生後の詳細な進展メカニズムに関する未確認・未解明事項の調査・検討結果のご報告~第5回進捗報告~(概要)(4.64MB))14頁。
今日の資料9頁の図の調査ユニットがアクセスした範囲で、グレーチング脱落部②の下にもアクセスしたようになっているけど、今日の説明では、脱落したグレーチングがすぐ下にあってその下には行けなかったという話だった。
2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、工事のため16日より1次系の運転を継続した状態で2次系を停止中。停止期間は22日までの予定。16日参照。

5号機使用済燃料プールの冷却を09:58-13:50に停止した。冷却をおこなっている残留熱除去系A系の計装品点検後の確認運転のため。停止時のプール水温は17.0℃、起動後は17.4℃。18日参照。

08:28に免震重要棟集中監視室において「RO設備漏えい監視装置異常」警報が発生
現場を確認したところ、RO膜型淡水化装置建屋内で装置のRO膜洗浄用のタンクの空気抜き配管から漏えいしていることを確認。淡水化装置(RO-3)を08:50に停止。タンクにつながっている弁を閉操作し漏えいは停止。漏えいした水の広がりは10m × 15m × 1mmで、堰内にとどまっている。漏えい量は約150Lと推定。
漏えいした水はRO膜の洗浄水で、漏えいした水の放射能分析結果は以下のとおり。
134Cs:3.2×102Bq/L
137Cs:2.7×103Bq/L
・全β:3.1×104Bq/L
なお、漏水した水は13:20に回収作業を完了。
漏えい元のタンクに接続している常時閉の弁が開状態だったため、RO濃縮水受タンクへ供給される水が漏えい元タンクへと逆流し、このため漏えい元タンクが満水状態となって空気抜き配管より水が漏えいしたもの。当該弁を閉状態に戻したことにより、設備は通常の系統状態に復帰している。当該弁が開いていた原因については調査中。
準備が整い次第、淡水化装置を再起動する。
福島第一原子力発電所構内における淡水化装置からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内における淡水化装置からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内における淡水化装置からの漏えいについて(続報2)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内における淡水化装置からの漏えいについて(続報3)(報道関係各位一斉メール)

サブドレン他水処理施設、10:09-12:28に一時貯水タンクAから排水を実施。排水量は342m3


その他


魚介類のサンプリング結果
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 89.0KB)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 147KB)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(15日採取)と集水タンクNo.1(12日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が750Bq/L、第三者機関が810Bq/L。明日20日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。18日採取分の分析結果と17日のトリチウムの結果。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 10.4KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。17日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.45KB)


T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における 地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 3.60MB)

実施計画の変更認可申請(2017年9月27日提出)が昨日18日に認可された。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について(プレスリリース)
認可:1号機原子炉建屋オペレーティングフロア北側ガレキ撤去。9月28日参照。


ニコ生
《原子炉格納容器内部調査結果発表》【2018年1月19日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年1月19日 - Twilog



2018年1月18日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、工事のため16日より1次系の運転を継続した状態で2次系を停止中。停止期間は22日までの予定。16日参照。

地下水バイパス、10:07に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、19日の日報より)17:46に排水を停止。排水量は1941m3

サブドレン他水処理施設、11:04-13:42に一時貯水タンクGから排水を実施。排水量は391m3


その他


2号機格納容器内部調査、予定通り明日19日に実施する(15日参照)。作業開始は06:00頃、終了は夕方の予定。また、調査は1日で終了する予定。調査装置に搭載のカメラの耐放射線性能は1000Gy(現場の雰囲気線量率がおよそ100Gyとして10時間の調査が可能)。調査装置は予備機が1台あり、使用可能。明日20:30より会見を開き、静止画を紹介できる見込み。

今日、新事務本館で安全総決起集会を開催した。
福島第一原子力発電所安全総決起集会の開催について(PDF 600KB)
安全の祈願とあわせて、協力企業と当社との一体感醸成のため「餅つき大会」「はしご乗り奉納」などのイベントをおこなった。

5号機使用済燃料プールはRHR系非常時熱負荷モードで冷却しているが、RHR A系の計装品点検後の確認運転のため、19日10:00-16:00(約6時間)に冷却を停止する予定。今日18日10:00のプール水温は16.6℃。冷却停止時のプール水温上昇率は約0.200度/hと評価、停止中のプール水温上昇は約1.2度の見込み。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 81.7KB)
2015年11月12-16日と2017年12月7日-1月11日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 82.0KB)
15日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(14日採取)と集水タンクNo.3(11日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が800Bq/L、第三者機関が840Bq/L。明日19日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクの詳細分析結果。一時貯水タンクDの12月1日採取分。
福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水の詳細分析結果(PDF 8.81KB)

サブドレン他水処理施設、加重平均サンプル分析結果。11月分。
福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水 加重平均サンプル分析結果(2017年11月分)(PDF 14.1KB)

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。17日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.6KB)

凍土遮水壁の状況
陸側遮水壁の状況(第三段階)(PDF 2.59MB)

実施計画の変更認可申請(2017年11月15日提出)を取下げ、一部変更して昨日17日に再申請した。また、変更認可申請(2017年7月28日提出)の一部補正を今日18日に提出した。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の取り下げ、申請および一部補正について(プレスリリース)
取下げ:中低濃度タンク(G1南エリア、H6(I)エリア)の設置、ならびに瓦礫類一時保管エリアUの移設。
再申請:中低濃度タンク(G1南エリア)の設置、ならびに瓦礫類一時保管エリアUの移設。上記の取下げられた申請からH6(I)エリアに関する部分を除いて再申請した(H6(I)エリアいついては別途、申請する)。
補正:中低濃度タンク(H5北,H6北エリアフランジタンク)及びRO濃縮水移送ポンプの一部撤去。12月28日に大型機器除染設備が認可されたのにともなう補正。



ニコ生
【2018年1月18日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年1月18日 - Twilog
01/18のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2018年1月17日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、工事のため昨日16日より1次系の運転を継続した状態で2次系を停止中。停止期間は22日までの予定。16日参照。

6号機使用済燃料プール、点検作業にともない冷却を使用済燃料プール冷却浄化系から残留熱除去系に切替えるため、09:41-10:37に冷却を停止。冷却停止時のプール水温は15.1℃、再開後は15.8℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:00-12:58に一時貯水タンクFから排水を実施。排水量は440m3


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。15日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.2KB)
No.10のトリチウムは1800Bq/L。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。11日採取(13日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 7.46KB)

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.95KB)
11日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日18日に排水の予定。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr1の12月7日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF 8.78KB)

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。11月採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2017年11月分)(PDF 9.30KB)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(12日採取)と集水タンクNo.2(10日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が800Bq/L、第三者機関が840Bq/L。明日18日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。16日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.4KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。15日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.45KB)


2018年1月16日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、06:33に1次系の運転を継続した状態で2次系を停止。使用済燃料プール代替循環冷却装置の信頼度向上対策工事において、2次系に近接する作業があるため安全確保の観点からの処置。停止時のプール水温は29.2℃。停止期間は22日までの予定昨日は定期点検のため停止とか言ってたけど、違うじゃん。

サブドレン他水処理施設、10:06に一時貯水タンクEから排水を開始
(以下、17日の日報より)14:06に排水を停止。排水量は595m3
福島第一 サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果(PDF 7.40KB)(1月20日公開)


その他


6号機使用済燃料プール、下記の日程で機器の点検のため冷却を停止する。
・17日09:00-15:00(約6時間):プール冷却に使用している使用済燃料プール冷却浄化系を冷却している補助海水系の機器点検をおこなう(17日-2月2日)ため、プールの冷却を冷却浄化系から残留熱除去系に切替えるため。
・2月2日10:00-16:00(約6時間):上記点検終了後、プールの冷却を残留熱除去系から冷却浄化系に戻すため。
・1月22日09:30-15:30(約6時間):残留熱除去系の関連機器点検のため。
今日16日10:00のプール水温は14.9℃。冷却停止時のプール水温上昇率はいずれも約0.204度/hと評価、停止中のプール水温上昇は約1.3度の見込み。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(11日採取)と集水タンクNo.1(9日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が830Bq/L。明日17日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。15日採取分の分析結果と12月29日-1月4日の流量データ。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 16.1KB)


2018年1月15日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 8.92KB)(1月31日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.27KB)(1月31日公開)


その他


13日の増設多核種除去設備のクロスフローフィルターAスキッド1からの漏えいの件。漏えいの原因は調査中。

2号機格納容器内部調査19日に実施の予定。結果の報告については、19日20:30より静止画の紹介、22日の定例会見(17:00-)で動画の紹介を予定。線量計による空間線量率の測定を実施するが、測定結果は評価の後に公表する予定で、19日には報告できない見込み(画像のノイズを用いた線量率の評価は、今回は実施しない)。現在、調査装置は現場(X6ペネ前)に搬入済み、最終の手順・動作確認を実施中。当日は、朝から作業を開始、調査装置の取付けの後に、調査を実施する。
調査の実施にあたっては、格納容器内部の気体が外部に漏れるのを防ぐために、調査装置の挿入部をシールして窒素ガスパージをおこなう。また、調査実施時に装置周辺のダストサンプリングを実施する。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、明日16日より定期点検をおこなう。点検中は冷却を停止する予定。

水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第336報)(プレスリリース)
1号機のたまり水貯留量減少分80m3は、海水配管トレンチ内たまり水を処理した分。高温焼却炉建屋のたまり水増加分10m3は、水の出入りはなく計器の誤差分。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(10日採取)と集水タンクNo.3(8日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が760Bq/L、第三者機関が820Bq/L。明日16日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。14日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.2KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。4-10日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 40.0KB)



ニコ生
【2018年1月15日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年1月15日 - Twilog
01/15のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2018年1月14日(日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。1号機R/Bカバー解体作業は12日に終了した。

サブドレン他水処理施設、10:19-14:05に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は562m3


その他


構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。13日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.1KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。12日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.45KB)


2018年1月13日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。1号機R/Bカバー解体作業は12日に終了した。

11:01に増設多核種除去設備建屋で漏えい検知器が作動したことを示す警報「クロスフローフィルタAスキッド1漏えい」が発生。直ちに現場を確認するとともに、増設多核種除去設備のA系を11:13に停止し、漏えいの停止を確認。漏えいした水の広がりは約2m×3m×深さ1mmで、堰内にとどまっている。
その後、漏えい箇所特定のため12:51-12:57に循環ポンプ(A)を一時的に起動し漏えい確認を行った結果、循環ポンプ(A)の軸封部から水の滴下を確認。漏えいした水は、軸封部にろ過水で供給しているシール水であること確認。また、漏えいした水の線量測定を行い、当該ポンプ周辺のバックグラウンドと同等であることを確認。
福島第一原子力発電所構内増設多核種除去設備建屋クロスフローフィルタAスキッド1からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内増設多核種除去設備建屋クロスフローフィルタAスキッド1からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
シール水は漏れることがあるので、はじめから受けを設置してあるんじゃないかと思うんだけれど、漏えい検知器が作動したはのどういう理由かしら?

11:14頃、入退域管理棟2階で体調不良者が発生。入退域管理棟救急医療室の医師の診察を受けたところ、緊急搬送の必要があると診断されたため、11:30に救急車を要請し、いわき市内の病院まで搬送。


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。11日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 42.6KB)
No.10のトリチウムは1700Bq/L。No.11はポンプ点検により採取中止。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 7.46KB)(1月17日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(8日採取)と集水タンクNo.2(6日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 64.1KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が830Bq/L。明日14日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。12日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 46.0KB)

2018年1月12日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):飛散防止材散布。作業時間は09:40-13:22。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
15日(月)の予定:飛散防止材散布。
(以下、12日の会見より)1号機R/Bカバー解体作業は今日で終了した。今後は、ガレキ撤去作業をおこなう予定。カバー解体の作業日報は今日で終了、ガレキ撤去作業の作業日報を作業開始に合わせて始める。

3号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 8.83KB)(1月31日公開)
3号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.30KB)(1月31日公開)

地下水バイパス、10:10に一時貯留タンクGr3から排水を開始
(以下、13日の日報より)17:59に排水を停止。排水量は1979m3

サブドレン他水処理施設、11:14に一時貯水タンクAから排水を開始
(以下、13日の日報より)16:29に排水を停止。排水量は782m3


その他


水処理設備内の処理水分析結果。採取箇所は2011年11月18日の資料を参照。
水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 10.0KB)

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。11日採取分の分析結果と10日のトリチウムの結果。。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 10.8KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。10日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.45KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 1.21MB)



2018年1月11日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):線量測定。作業時間は08:36-13:20。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:飛散防止材散布。


その他


2号機格納容器内部調査(11月30日、12月21日参照)、明日12日に調査装置を1F構内に搬入する。その後、動作確認などの後に、早ければ来週後半には調査を実施する予定。

5、6号機中央制御室(MRC)換気系ダクトの点検を15日に開始する。
福島第一原子力発電所5,6号機中央制御室 換気系ダクト点検の開始について(PDF 173KB)
点検期間は3月中旬までの予定。中国電力株式会社島根原子力発電所2号機の中央制御室(MCR)換気系ダクトが腐食していたことを受け、2017年1月18日に原子力規制庁から各原子力発電所のMCR換気系ダクトを点検する旨の指示が出されていたのに対応するもの。点検内容は、MCR換気系ダクトの外面点検または内面点検。KK、2Fではすでに実施済み。1F5、6号機では、震災後の2015年3月に当該ダクトの目視点検を実施している。今回は、保温材がかぶせてあって目視では点検できなかった所は保温材をはがすなどして、全体(約600m)の点検を実施する。
1F1-4号機では、建屋内の線量が高いため、この点検は予定していない。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 80.7KB)
2015年11月12-16日と2017年12月4日-1月4日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 80.7KB)
8日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.94KB)
4日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日12日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(6日採取)と集水タンクNo.3(4日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 12.6KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が760Bq/L、第三者機関が810Bq/L。明日12日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。10日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.8KB)

凍土遮水壁の状況
陸側遮水壁の状況(第三段階)(PDF 7.59MB)
地中温度経時変化(6頁)、⑧ - ⑭および西側③ - ⑤、南側の11カ所でデータ取り込みの不具合により2-8日に欠測。ブライン循環は問題なく継続しており、凍結状態に変化はないと考える。

実施計画の変更認可申請(2017年9月28日提出)の一部補正を規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正:平成31年度までの放射性固体廃棄物等の想定保管量と保管容量の反映、伐採木一時保管エリアIの廃止及び固体廃棄物貯蔵庫第9棟設置に伴う管理区域図への反映。



ニコ生
【2018年1月11日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年1月11日 - Twilog
01/11のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2018年1月10日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):飛散防止剤散布。作業時間は11:44-14:08。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:線量測定。

サブドレン他水処理施設、10:05-12:53に一時貯水タンクGから排水を実施。排水量は416m3


その他


水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第335報)(プレスリリース)
水処理週報の出るのが水曜日に戻ってきた。去年の年末までは木曜日だった。多分、年末年始のスケジュール調整で変更になったと思われ。また、5月の連休あたりで変わるのかも。全然違った。年末までは毎週月曜だった。今年も15日以降、月曜日に出るらしい

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。8日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.2KB)
No.10のトリチウムは1900Bq/L。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。4日採取(6日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 7.46KB)

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 81.1KB)
2015年11月12-16日と2017年11月2日-12月28日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 80.7KB)
1月1日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。9日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.4KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。8日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.43KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(1)(PDF 54.8KB)
12月21-27日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(2)(PDF 54.5KB)
12月28-1月3日の移送量。

実施計画の変更認可申請および変更認可申請(9月28日提出)の一部補正を5日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および一部補正について(プレスリリース)
変更:建屋に貯留する滞留水のうち,滞留水移送装置での水位調整が不可能なエリアの追加。12月26日の監視・評価検討会の資料を参照。
補正:1号機原子炉建屋オペレーティングフロア北側ガレキ撤去。2017年9月28日参照。



2018年1月9日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):ダストサンプリング。作業時間は08:27-12:05。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:飛散防止剤散布。
1号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.6KB)(1月31日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.30KB)(月日公開)


その他


昨日8日のサブドレン前処理フィルター3Aドレンヘッダホース接続部からの漏えいの件。
福島第一原子力発電所サブドレン前処理フィルタ 3Aドレンヘッダホース接続部からの水の漏えい(PDF 107KB)
前処理フィルター1Aを交換するために水抜き作業をおこなっていたところ、漏えいが発生したもの。漏えい発生により水抜き作業を中止し、漏えいは停止した。水抜きした水はヘッダーホースを通じて機器サンプへ排出されるが、その途中で、前処理フィルター3Aドレンラインとヘッダーホースの接続部から漏えいが発生した(2頁に系統概略図あり)。漏えいした水は少量であり、拭き取り処理を完了している。漏えいの原因については調査中。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。12月28日採取(30日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 7.48KB)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(5日採取)と集水タンクNo.2(2日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が820Bq/L。明日10日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。8日採取分の分析結果と12月22-28日の流量データ。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 16.2KB)

(今月末予定の2号機格納容器内部調査(11月30日、12月21日参照)、その後の状況について質問に答えて)調査装置は現在、構外の東芝の事業所に搬入されており、機器の確認中。調査装置の先端に取り付けてある線量計が、装置に搭載しているモーター等のノイズに影響されることが確認されており、取得される線量率データは調査後に評価が必要になると思われる。



ニコ生
【2018年1月9日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年1月09日 - Twilog
01/09のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)

2018年1月8日(月・成人の日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。1月8日まで年末年始休み。

サブドレン他水処理施設、10:00-13:00に一時貯水タンクFから排水を実施。排水量は446m3
11:46頃、サブドレン前処理フィルタ1Aより水抜き中に、3Aドレンヘッダホース接続部より水が漏れていることを発見。水抜きを中止し、漏えいは停止している。漏えいが発生したのはサブドレン浄化建屋の中、漏えい水の広がりは約0.3m×0.15m×深さ2mmで堰内にとどまっている。
漏えいした水のスミヤ測定及び表面線量率測定を行った結果、サブドレン浄化建屋内のバックグランドと同等であることを確認。漏えいした水は拭き取り処理を実施する。
福島第一原子力発電所構内サブドレン前処理フィルタ3Aドレンヘッダホース接続部からの水の漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内サブドレン前処理フィルタ3Aドレンヘッダホース接続部からの水の漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
前処理フィルタはサブドレン他浄化装置の一部で、吸着塔の前段に設置してある。


その他


構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。7日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.2KB)


2018年1月7日(日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。1月8日まで年末年始休み。

サブドレン他水処理施設、09:29-12:32に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は453m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(3日採取)と集水タンクNo.3(1日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 10.6KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が830Bq/L。明日8日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。6日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.1KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。5日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.43KB)



2018年1月6日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。1月8日まで年末年始休み。

サブドレン他水処理施設、10:05-13:17に一時貯水タンクDから排水を実施。排水量は475m3


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。4日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.2KB)
No.10のトリチウムは1700Bq/L。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 7.46KB)(10日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(2日採取)と集水タンクNo.2(12月31日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が820Bq/L。明日7日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。5日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 10.8KB)

2018年1月5日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。1月8日まで年末年始休み。

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 9.09KB)(1月31日公開)

サブドレン他水処理施設、10:12-13:18に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は462m3


その他

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(1日採取)と集水タンクNo.1(12月30日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が750Bq/L、第三者機関が820Bq/L。明日6日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。4日採取分の分析結果と3日のトリチウムの結果。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 10.8KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。3日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.45KB)


T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 1.26MB)



2018年1月4日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。1月8日まで年末年始休み。

地下水バイパス、10:03に一時貯留タンクGr1から排水を開始
(以下、5日の日報より)18:04に排水を停止。排水量は1999m3

サブドレン他水処理施設、10:38-13:50に一時貯水タンクBから排水を実施。排水量は478m3


その他


月初なので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2018年1月提出)(プレスリリース)
評価区分の変更なし。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(12月31日採取)と集水タンクNo.3(12月29日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が800Bq/L、第三者機関が840Bq/L。明日5日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。3日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.6KB)

2018年1月3日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。1月8日まで年末年始休み。

サブドレン他水処理施設、09:48-12:59に一時貯水タンクAから排水を実施。排水量は473m3


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。1日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.2KB)
No.10のトリチウムは1900Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.98KB)
12月28日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日4日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(12月30日採取)と集水タンクNo.2(12月28日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 57.2KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が840Bq/L。明日4日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。2日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.4KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。1日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.42KB)


2018年1月2日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。1月8日まで年末年始休み。
本日の作業実績(PDF):。作業時間は07:49-13:20。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:(作業予定時間:07:00-14:00)。

サブドレン他水処理施設、10:07-13:28に一時貯水タンクGから排水を実施。排水量は500m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(12月29日採取)と集水タンクNo.1(12月27日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が840Bq/L。明日3日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。1日採取分の分析結果と12月15-21日の流量データ。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 16.1KB)

2018年1月1日(月・元日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点0時時点 3日訂正


1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。1月8日まで年末年始休み。


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(12月28日採取)と集水タンクNo.3(12月25日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 10.6KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が760Bq/L、第三者機関が820Bq/L。明日2日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。12月31日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.2KB)


索引 2018年

  • [英数字] [あ] [か] [さ] [た] [な] [は] [ま] [や] [ら] [わ]

    *の付いた日付の記載は、東電の発表以外のもの

    英数字

    • 1Fオリジナルグッズの販売 7/318/9
    • 1号機燃料取出し
    • 1号機炉注水CS系代替ラインの確保 → 装置・設備の設置・運用開始/——
    • 1/2号機排気筒の解体 6/287/269/610/2511/811/29

    • 2F全号機を廃炉する方針 6/14
    • 2号機R/B屋根保護層撤去 → 排水路/2号機——
    • 2号機TIP案内管内から採取した試料の分析 → 核種分析結果/2号機TIP案内管内から採取した試料
    • 2号機格納容器内圧力の減圧試験 6/28, 7/2412/3
    • 2号機燃料取出しに向けた準備
    • 3号機R/B内部調査(ドローンによる)2/62/283/1
    • 3号機使用済燃料取出しに向けた準備作業
    • 5、6号機の作業
      • 6号機T/B地下電源ケーブルの是正 9/4
      • 浄化ユニット他設置工事(2017/9/286/25
      • 新燃料の所外搬出 3/294/2510/22
      • 中央制御室(MRC)換気系ダクトの点検 1/11, 4/17
    • H4エリア汚染土壌回収(2016/11/242/6
    • R/Bからの追加的放出放射能量評価 1/222/263/264/23, 5/296/267/239/39/25, 10/23, 11/2612/25
    • R/Bでのダストサンプリング → ダストサンプリング
    • R/B地下たまり水核種分析 → 核種分析結果
    • T/B地下たまり水核種分析 → 核種分析結果

    • 雨水処理設備 8/31
    • 雨水浸透・雨水流入防止対策
      • 1、2号機T/B屋根雨水排水がトレンチを介して流入 3/293/30
      • 2号機R/B排気設備撤去の影響評価 9/6
      • K排水路補修工事にともなう建屋流入量の増加 2/263/13/53/30
      • 建屋屋根の雨水流入対策 2/143/73/293/306/28
      • フェーシング 2/62/143/7
    • 海側遮水壁
      • たわみの状況
    • 運転上の制限の逸脱
      • 3号機T/B北西エリアで「建屋水位差小」警報 10/1
      • サブドレンピットNo.206水位監視不能 8/12, 8/138/23
      • プロセス主建屋、高温焼却炉建屋周辺サブドレン水位監視不能 7/25
      • 「免震棟PCL間通信異常」警報発生で免震重要棟でサブドレン水位監視不能 5/185/24
    • 汚染水対策現地調整会議 → 会議/——
    • 汚染水処理対策委員会(廃炉対策推進会議) → 会議/——
    • 汚染水対策検討WG(規制委) → 会議/——
    • 温度計の信頼性評価 1/42/13/14/2, 5/1, 6/17/2, 8/1, 9/310/111/112/3

    • 会議
      • 汚染水処理対策委員会(廃炉対策推進会議)3/7
      • 多核種除去設備等処理水の扱いに関する小委員会(エネ庁)7/13*, 10/1, , 11/30*, 12/28*
      • 東京電力ホールディングス・新潟県合同検証委員会
      • 特定原子力施設監視・評価検討会(規制委)2/14, 3/305/18, 7/6, 8/109/14, 10/15, 11/1912/17
      • 特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会(規制委)7/23
      • 廃炉・汚染水対策関係閣僚等会議 
      • 廃炉・汚染水対策現地調整会議 2/64/66/68/23, 11/2
      • 廃炉・汚染水対策チーム会合
      • 廃炉・汚染水対策チーム会合事務局会議(中長期ロードマップの進捗状況)2/13/13/294/265/316/287/269/69/2710/2511/2912/27
      • 廃炉・汚染水対策福島評議会 4/27*, 7/4*
      • 陸側遮水壁タスクフォース(エネ庁)
    • 核種分析結果
      • 1号機R/B内調査時(2015年12月)に格納容器貫通部から採取した資料(2017/11/17)
      • 2号機TIP案内管内から採取(2013年7月)した試料(2017/9/2110/30
      • R/B地下たまり水(1-3号機) 3/29
      • T/B地下たまり水 1/262/28, 3/235/105/31, 6/288/29/610/1111/612/6
      • アレバ除染装置スラッジ 3/293/30
      • サブドレン他水処理施設一時貯水タンク詳細分析・加重平均サンプル 1/182/153/164/12, 5/15, 6/20, 7/208/17, 9/14, 10/16, 11/1612/19
      • 格納容器内部調査で採取した資料
        • 1号機 → 格納容器内部調査/1号機/ペデスタル外地下階(B2調査)/採取試料の分析
        • 2号機 → 格納容器内部調査/2号機/ペデスタル内側プラットホーム上(A2調査)/採取試料の分析、格納容器内部調査/2号機/ペデスタル内側プラットホーム下/採取試料の分析
        • 3号機 → 格納容器内部調査/3号機/採取試料の分析
      • 増設多核種除去設備スラリー 3/29
      • 地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析・加重平均サンプル 1/172/15, 3/144/115/166/207/238/169/1210/1111/1412/18
      • 水処理設備の汚染水・処理水 1/122/9, 3/28, 4/20, 5/96/277/19, 8/219/2110/2611/2112/20
    • 火災・発煙
      • 5号機T/B屋上の空調機制御盤内の変圧器に焦げ跡 10/1
      • 5号機廃棄物処理建屋プリコートポンプ室で火災警報(誤報)7/27/5
      • 3号機使用済燃料取出し用クレーンの制御盤内にススが付着 → 装置のトラブル(停止事故)/3号機燃料取出し用カバーのクレーンで主巻インバータ異常の警報、インバーター内部にススを確認
      • 固体廃棄物貯蔵庫第9棟で火災警報(誤報)6/14
    • 格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング
    • 格納容器内部調査
      • 1号機(2015/3/19
        • ペデスタル外地下階(B2調査)(2017/2/232/27
          • 採取試料の分析 (2017/9/2110/30
        • さらなる調査(2019年度上期)7/26
      • 2号機(2015/3/12
        • ペデスタル内側プラットホーム上(A2調査)(2016/12/22
          • 採取資料の分析(2017/11/17
        • ペデスタル内側プラットホーム下(2017/11/301/9,  1/111/151/18, 1/191/222/14/26
          • 採取資料の分析 11/26
        • さらなる調査(可動性調査、2018年度下期)7/2612/1712/27
        • さらなる調査(2019年度下期)7/26
      • 3号機(2017/11/304/26
        • 採取資料の分析(2017/11/17
        • さらなる調査 7/26
    • 格納容器の調査・補修(止水)技術の開発
    • 可搬型モニタリングポストを廃止 12/3
    • 共用プールのダストサンプリング業務手順見直し 9/12
    • 魚介類の調査 1/19, 2/23, 3/33/284/205/25, 6/18, 7/308/279/2610/3011/2712/20
    • 魚介類対策 4/23
    • 緊急安全対策(新事務本館、大型休憩所、給食センター)(2013/11/8

    • 計器の不良

    • 構内排水路の調査 → 排水路
    • 港湾復旧改造工事 2/283/1
    • 固体廃棄物の減容・保管(2016/3/316/28
      • 多核種除去設備ALPSスラリー
      • アレバ除染装置スラッジ

    • 災害廃棄物に混入していた物質の分析(2017/5/95/23
    • 作業環境の改善
      • GreenZoneの拡大 4/26, 5/8
      • GreenZoneで移動の際に追加装備不要のエリアを設置 10/25
      • 眼の水晶体の等価線量管理値の変更 3/29
    • 雑固体廃棄物焼却設備
    • サブドレン他水処理施設(地下水ドレン)
      • 1号機Rw/B周辺サブドレン水位を他のサブドレン水位低下から切離し 10/26
      • 運転状況 2/13/13/29
      • サブドレンピットNo.30、37、57復旧 3/110/18
      • サブドレン他強化対策 (2016/9/2811/182/63/7
        • 一時貯水タンク・集水タンク増設 3/294/12
      • トリチウム濃度上昇 6/256/28
    • サンプリング頻度の見直し 4/2
    • 敷地境界外に影響を与える可能性のあるリスクの総点検 (2015/2/26, 2015/4/28) 
    • 敷地境界での追加的被曝線量の低減
    • 使用済燃料プール水温評価式の変更 2/1
    • 地震・津波 2/267/31, 8/11, 10/22, 11/23, 11/24, 12/8
    • 地震・津波対策 3/309/14
      • R/Bたまり水流出評価 3/30
      • 千島海溝地震 7/610/15
      • メガフロート 3/304/2511/111/611/1212/10
        • サンプリング地点の見直し 12/10
      • 防潮堤延長 → 装置・設備の設置・更新・運用開始/千島海溝津波防潮堤
    • 自転車の導入 → 装置・設備の設置・更新・運用開始/自転車
    • 情報公開
      • InstagramとTwitterで投稿に不適切なハッシュタグ 10/29
      • ウェブサイトのリニューアル 8/27, 8/28
      • 「処理水ポータルサイト」開設 12/10
      • 全データ公開のCSVファイルの一部で「>」記号が欠落 11/29, 12/17
      • 東京電力廃炉資料館 7/2711/15
      • トラブル発生時の通報基準と公表方法 10/18
    • 人身災害・傷病など
      • 2017年災害発生状況 4/26
      • 6号機T/B地下1階ヒータールームで倒れていた 7/27/57/127/19
      • H5タンクエリアで右手小指を負傷 10/2
      • 大芋沢水路復旧工事で両脛骨骨折 12/14
      • 構外の協力企業事務所で倒れ死亡 6/7
      • 増設雑固体廃棄物焼却炉建屋を建設中に左手指を負傷 9/14, 9/18
      • 体調不良 7/2312/2
      • 入退域管理棟2階で体調不良 1/13
      • 熱中症対策 6/21
      • マネジメントの改善に向けた取り組み(2015/2/23
    • 戦略プラン2018
    • 増設多核種除去設備
    • 装置・設備の設置・更新・運用開始
      • JAEA大熊分析・研究センター 3/153/29
      • 1号機炉注水CS系代替ラインの確保(ジェットポンプ軽装ラックラインでの窒素ガス封入)(2014/1/30
      • 1-3号機炉注水ラインでSUSフレキシブルホースからPE管へ交換 → 炉注水/——
      • 油処理設備 (2017/3/1
      • 大型機器除染設備 (2016/10/182/13/274/26, 5/145/176/6
      • 大型廃棄物保管庫第1棟(2015/11/26) 12/3
      • 緊急時避難指示システム 4/2
      • 高性能多核種除去設備 8/22
      • 固体廃棄物貯蔵庫第9棟 1/312/6
      • 自転車(2017/8/3
      • 自動運転EVバス(2017/11/72/154/26
      • 処理水バッファタンク取替え 7/9
      • 増設雑固体廃棄物焼却設備 (2015/11/262/63/14/20
      • 第三セシウム吸着装置(増設SARRY) (2016/9/2810/192/67/30
      • 滞留水浄化設備(2016/8/182/22, 4/11
      • 多核種除去設備(ALPS)
        • スラリーの安定化処理 → 固体廃棄物の減容・保管/多核種除去設備ALPSスラリー
      • 千島海溝津波防潮堤 9/1412/1712/27
      • 東京電力廃炉資料館 → 情報公開/——
    • 装置・設備の廃止
      • RO濃縮水処理設備 (2016/5/2
      • アレバ除染装置 (2014/8/11
      • 蒸発濃縮型淡水化装置 (2016/2/4
      • モバイル型Sr除去装置、第2モバイル型Sr除去装置 (2016/2/4
    • 装置のトラブル(停止事故)
      • 3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置で1次系ポンプが停止(2017/11/272/1
      • 3号機燃料取扱機が自動停止 11/12, 11/14
      • 3号機燃料取出し用カバーのクレーンで主巻インバータ異常の警報、インバーター内部にススを確認 5/116/28, 7/127/19
      • 3号機燃料取出し用カバーのクレーンで制御系の異常の警報 8/158/23
      • 3号機燃料取出し用カバーの燃料取扱機で警報、自動停止 8/98/239/610/4
      • 4号機R/B地下たまり水移送ポンプ(A)が過負荷トリップ 8/78/9
      • 6号機中央制御室空冷コンデンサ過負荷トリップ 5/30
    • 装置のトラブル(漏えい)
      • 4tユニック車からエンジンオイル漏れ 6/25
      • 4号機T/B1階でドラム缶から油漏れ 4/26
      • 5・6号機RO装置の逆浸透膜装置2Aの閉止板近傍から滴下 4/244/26
      • 5・6号機RO装置の逆浸透膜装置2Bの閉止板近傍から滴下 6/226/257/18
      • 5号機残留熱除去海水系ポンプのモーターから潤滑油が漏えい 9/28
      • C西エリア堰内雨水が移送中に耐圧ホースから漏えい 9/129/13
      • G3北エリア近傍の舗装面上に移送ホースから水が漏えい(2017/12/162/1
      • G3西エリア堰内雨水が外堰との間に漏えい 3/15, 3/16, 3/193/295/16
      • G3西エリアのタンク連結弁からにじみ 5/215/24
      • J6タンクエリア南側の使用開始前の雨水回収タンクNo.4の仮堰から雨水が漏えい 3/7
      • RO膜型淡水化装置RO3でフィルター空洗用エアホースが破断し系統水が漏えい 7/18
      • RO膜型淡水化装置RO3-2で配管ジョイント部から系統水が漏えい 7/19
      • RO膜型淡水化装置でRO膜洗浄用タンクの空気抜き配管から漏えい 1/192/1
      • 雨水処理装置へタンクエリア堰内雨水を移送中に耐圧ホース連結部が外れて漏えい 2/83/1
      • 構外の焼却炉に停めてあったトラックから軽油漏れ 7/12
      • 構内循環バスから油漏れ 3/15
      • サブドレン他浄化装置でサブドレン前処理フィルターのドレンヘッダーホース接続部から漏えい 1/81/9
      • 正門付近の駐車場で止まっている自動車からガソリンもれ 9/28
      • 増設多核種除去設備(A)吸着塔3A点検口付近から漏えい 12/20
      • 増設多核種除去設備(B)バックパルスポットから系統水が漏えい 9/11
      • 増設多核種除去設備(B)前処理設備の共沈タンクpH計につながるサンプルポンプ付近から漏えい 5/17
      • 増設多核種除去設備クロスフローフィルタースキッドA1から漏えい 1/131/15
      • 多核種除去設備ALPS前処理設備の供給ポンプ1Bから滴下 9/21
      • 多核種除去設備ALPS(A)弁軸封部から滴下 12/10
      • 多核種除去設備ALPS(A)流量調節弁グランド部から滴下 12/2
      • 多核種除去設備ALPS(C)吸着塔上部マンホールから溢水 8/16
      • 多核種除去設備ALPS(C)供給用ポンプ下部に水たまり 7/107/12
      • 多核種除去設備ALPS(C)共沈タンクpH計から漏えい 5/16
      • 多核種除去設備ALPS(C)クロスフローフィルター下部床面に水たまり 5/255/28, 6/9
      • 多核種除去設備ALPS(C)クロスフローフィルター1Cドレンラインのピンホールから漏えい 9/259/26
      • 多核種除去設備ALPS(C)クロスフローフィルタードレンラインから漏えい 3/23/29
      • 多核種除去設備ALPS(C)のスラリー移送ポンプドレン弁近傍から処理前の水が漏えい 2/20
      • 建屋内RO装置B系ROユニット付近から漏えい 11/29, 11/30
      • 建屋内RO装置B系で漏えい 1/252/1
      • 建屋内RO装置B系の堰内に水たまり 4/16
      • 地下貯水槽漏えい検知孔からの水移送で移送ポンプのドレン孔から漏えい 11/22
      • トレンチ内たまり水に重油らしき油が漏えい 12/17
      • 入退域管理施設前でバスから燃料漏れ 7/17
      • 入退域管理棟入り口付近で車両から油漏れ 9/15
      • 保管中のHIC上のたまり水(2015/4/2
    • 装置のトラブル(その他)
      • 1号機格納容器ガス管理システムA系で「核種分析装置盤(A)機器異常」警報 3/31, 4/14/2
      • 1号機使用済燃料プール1次系ポンプ(B)の監視装置が異常 12/15, 12/16
      • 2号機格納容器ガス管理システムで「電源喪失」警報 7/97/10
      • 2号機格納容器ガス管理システムで放射能濃度の監視不能(2017/11/202/1
      • 2号機使用済燃料プールの冷却状態の誤り 3/29
      • 3号機使用済燃料取出し用クレーンの制御盤内にすすが付着 → 火災・発煙/——
      • 5号機「放射性液体漏洩」の一括警報が発生 12/25
      • Cs吸着塔一時保管施設第3施設で漏えい警報 7/13
      • G5エリアA2タンクの下から水 10/30
      • SARRYで起動時に変圧器で異常があり停止 2/7, 2/83/1
      • 大型機器除染設備の集じん機で不具合 11/21
      • 乾式キャスク仮保管設備のエリア放射線モニターで高警報 6/26
      • サブドレンピットNo.51で水位低下、4号機R/Bたまり水水位を下回った(2017/08/1010/26
      • サプレッションプール水サージタンク設備建屋から4号機T/Bにつながる配管トラフ内で漏えい検知器が作動 10/25, 10/26
      • 所内共通ディーゼル発電機(A)が界磁電流計の不具合で起動できず 2/14, 2/15
      • 「免震棟PCL間通信異常」警報発生で免震重要棟でサブドレン水位監視不能 → 運転上の制限の逸脱/——
      • モニタリングポスト併設のダストモニターで高警報発生(2016/9/1612/18
      • 物揚場西側擁壁付近から湧水 5/31, 6/4, 6/6
      • 溶接型タンクに貯留するSr処理水に浮遊物、硫化水素 12/13

    • 燃料デブリ取出し 7/26
    • 燃料デブリ冷却状況の確認

    • 排水路 2/6
      • 2号機R/B屋根保護層撤去(2017/9/282/6
      • A排水路の付替え(2016/10/273/263/29
      • K排水路モニター
      • T/B下屋の雨水対策(浄化装置)
      • 排水路の放射能濃度低減
    • 廃炉等実施計画書 3/14
    • ヒューマンエラーによる重要な安全確保設備の停止(2件)の原因と再発防止対策(3号機CST炉注水ポンプ(B)が停止 (2016/12/5)、使用済燃料プール代替冷却系共用2次系が停止(2016/12/4))
    • フェーシング → 雨水浸透防止対策/——
    • 防護装備(全面マスクなど)基準の適正化 → 作業環境の改善/防護装備の適正化
    • 放水路

    • 水処理設備処理水の分析結果 → 核種分析結果/水処理設備の汚染水・処理水
    • メガフロートの津波対策 → 地震・津波対策/メガフロート

    • 輸送貯蔵兼用キャスクに回収ウラン燃料を装填 2/82/9

    • 陸側遮水壁 → 凍土遮水壁
    • 漏えい → 装置のトラブル(漏えい)
    • 炉注水
      • 1-3号機炉注水ライン(炉心スプレー系)でSUSフレキシブルホースからPE管へ交換(給水系から単独注水試験)(2017/10/262/16/26, 6/27, 11/27, 11/29
      • 2-3号機炉注水ライン(給水系)で配管取替等(炉心スプレー系から単独注水試験)(2017/10/263/203/22, 4/195/95/106/6
      • 処理水バッファタンク取替え → 装置・設備の設置・更新・運用開始/——
      • 必要な——量の変更