リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年4月30日(火・休日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため格納容器ガス管理システム排気流量を4日に約20m3hから約24m3hへ、11日に約23m3hから約26m3hへ変更(25日参照)。その後、状況を監視中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.4m3、格納容器圧力は0.06kPa(gage)。

サブドレン他水処理施設、10:02-14:12に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は623m3

この年、5月1日に天皇が即位するために、昭和の日と憲法記念日の間の4月30日、5月1、2日は休日となった。このため、4月27日(土)から5月6日(月・振替休日)まで10連休。国が定める休日は全て祝日だと思っていたのだけれど、実は、祝日と休日は法律上、別物なんだって。知らんかった。一番大きな違いは、祝日は振替休日になるけど、休日はならないらしい。それで、4月30日-5月2日は3日とも休日なんだけど、1日(即位の日)は祝日扱いとのこと(扱いってなんぞ?)。


2019年4月29日(月・昭和の日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため格納容器ガス管理システム排気流量を4日に約20m3hから約24m3hへ、11日に約23m3hから約26m3hへ変更(25日参照)。その後、状況を監視中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.5m3、格納容器圧力は0.04kPa(gage)。

サブドレン他水処理施設、10:09-14:38に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は667m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(25日採取)と集水タンクNo.1(23日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が740Bq/L、第三者機関が790Bq/L。明日30日に排水の予定。




2019年4月28日(日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中格納容器ガス管理システム排気流量を4日に約20m3hから約24m3hへ、11日に約23m3hから約26m3hへ変更。その後、状況を監視中(29日追記。25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.5m3、格納容器圧力は0.01kPa(gage)。

地下水バイパス、09:53-14:04に一時貯留タンクGr2から排水を実施。排水量は1155m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(24日採取)と集水タンクNo.6(21日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が720Bq/L、第三者機関が770Bq/L。明日29日に排水の予定。




2019年4月27日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中格納容器ガス管理システム排気流量を4日に約20m3hから約24m3hへ、11日に約23m3hから約26m3hへ変更。その後、状況を監視中(29日追記。25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.5m3、格納容器圧力は0.04kPa(gage)。


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。25日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
23日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日28日に排水の予定。




2019年4月26日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中格納容器ガス管理システム排気流量を4日に約20m3hから約24m3hへ、11日に約23m3hから約26m3hへ変更。その後、状況を監視中(29日追記。25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.3m3、格納容器圧力は0.05kPa(gage)。

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)(5月16日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)(5月16日公開)

サブドレン他水処理施設、10:16-15:06に一時貯水タンクLから排水を実施。排水量は722m3


その他


原子炉建屋等における鍵の管理が適切におこなわれていなかった
福島第一原子力発電所 原子炉建屋等における鍵の管理の不徹底並びに改善状況について(120KB)(PDF)
防護区域(原子炉建屋等、核燃料を保管しているエリア)は、実施計画(特定核燃料物質の防護)に基づき、核物質の盗取や妨害破壊行為から施設を守るための防護管理をおこなっているが、この防護区域の出入口の開閉に使う鍵の管理が徹底されていない状況を確認した(これによる核物質防護上の影響はなかった)。具体的には:
1.11月29日に作業のため出入口の鍵を持ち出した社員が鍵を紛失し、さらに、その状況について次回使用の12月6日まで気付かなかった(鍵の使用者による管理が不十分、鍵の管理者の管理状況が不適切)。
2.防護区域境界の出入口用の鍵(錠?)は本来、強固な特殊鍵であるべきところ、汎用の鍵が用いられており、別の汎用の鍵でも開閉できる運用をしていた。
対策:鍵および錠等の施錠方法を適切なものに取替えた/関係部門で核物質防護に関する再教育等を実施/核物質防護に関する鍵の管理方法を定めた要領書を見直した。
この件について、今日26日に原子力規制庁に実施計画の遵守義務違反に当たると判断され、注意文書を受領した。厳粛に受け止めるとともに、同様の不徹底を起こさぬよう、しっかりと核物質防護管理に取り組む。
注意文書(規制庁のサイトより):
福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画の遵守について(注意)【PDF : 98KB】
報道によると、R/Bの出入口の一部で南京錠を使っており、それを開ける鍵が9000本あってきちんと管理されていなかった、とか。ちょっとよくわからない話。
核燃料を保管する防護区域は「鉄筋コンクリート造りの堅固な障壁で区画され、許可された者以外の者が立ち入ることのないようにするとともに、出入口扉を鉄製とし、錠も容易に破壊されない構造のもの」でなければいけないんだって、ATOMICAに書いてある。
原子炉建屋の出入口は津波とか建屋の爆発の影響で、壊れたところがあった。あと、ケーブルやら汚染水の移送用ホースとかを通すために、きちんと閉められない扉があったと思う。2号機R/B1階のウェブカメラにキツネが写ってたという話もあったよね(2015年12月28日参照)。津波対策としてR/Bの開口部の閉塞というのを最近はずっとやっているので、それなりに扉は閉められるようになっているのではないかと思うのだけれど、少なくとも事故後数年は、R/Bの出入口を施錠管理するというのはできていなかったのではないか。線量も低くはないところだから、常時見張りを立てるわけにもいかなかっただろうし、どうしていたんだろう。そういう時代の感覚がいまだに改められていなかったということなのかしら。まぁ、燃料デブリを盗もうとする奴はさすがにいないだろうけど、使用済燃料プールの中の新燃料なんかは頑張れば盗めたかのかなぁ。でも、オペフロはどこも線量高いからなぁ。

2号機燃料デブリの冷却状況の確認(STEP2)(2018年11月8、29日、2019年3月20日参照)をおこなうため、5月7-29日に原子炉注水量の変更をおこなう。炉注水量変更の作業予定は以下の通り(注水量の単位はm3/h):
5日
・1号機 給水系 1.5→2.0、炉心スプレー系 1.5のまま
・3号機 給水系 1.5のまま、炉心スプレー系 1.5→2.0
8日
・1号機 給水系 2.0のまま、炉心スプレー系 1.5→2.0
・3号機 給水系 1.5のまま、炉心スプレー系 2.0→2.5
10日
・1号機 給水系 2.0→2.5、炉心スプレー系 2.0のまま
・2号機 給水系 1.5→0、炉心スプレー系 1.5→3.0
・3号機 給水系 1.5→2.0、炉心スプレー系 2.5のまま
13日 原子炉注水停止(7時間)、STEP2開始
・2号機 給水系 0のまま、炉心スプレー系 3.0→0
13日 原子炉注水再開
・2号機 給水系 0のまま、炉心スプレー系 0→1.5
15日
・2号機 給水系 0のまま、炉心スプレー系 1.5→2.0
16日
・2号機 給水系 0のまま、炉心スプレー系 2.0→2.5
17日
・2号機 給水系 0のまま、炉心スプレー系 2.5→3.0
24日 STEP2終了
・2号機 給水系 0→1.5、炉心スプレー系 3.0→1.5
27日
・1号機 給水系 2.5のまま、炉心スプレー系 2.0→1.5
・3号機 給水系 2.0→1.5、炉心スプレー系 2.5のまま
28日
・1号機 給水系 2.5→2.0、炉心スプレー系 1.5のまま
・3号機 給水系 1.5のまま、炉心スプレー系 2.5→2.0
29日
・1号機 給水系 2.0→1.5、炉心スプレー系 1.5のまま
・3号機 給水系 1.5のまま、炉心スプレー系 2.0→1.5
なお、13日に実施する変更では、運転上の制限(「原子炉の冷却に必要な注水量が確保されている事」および「任意の24時間あたりの注水量増加幅1.0m3/h以下」)の外に計画的に移行する。
STEP1は4月2-16日に実施、結果(速報)は25日参照。2号機の注水停止試験のために1・3号機の注水量を増やす理由については3月20日を参照。

水処理設備内の処理水分析結果。採取箇所は2011年11月18日の資料を参照。
水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF)

本社原子力定例会見開催日(5月7日)のご案内について(お知らせ)
4月27日-5月6日は連休で1Fでの作業が減少するので、次回の本社会見は5月7日(火)とする。


2019年4月25日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.1m3、格納容器圧力は0.05kPa(gage)。

5号機使用済燃料プール、使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)を冷却している原子炉建屋補機冷却系の弁点検にともない、15日にプールの冷却をFPC系から残留熱除去系(RHR系)に切替えていたが、作業が終了したので、14:17にRHR系を停止し14:43にFPC系による冷却に切り替えた。この間、プールの冷却が停止した。停止時のプール水温は15.8℃、切替え後のプール水温は15.4℃。12日参照。

地下水バイパス、10:23-16:22に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は1626m3

サブドレン他水処理施設、11:30-14:30に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は747m3


その他


3号機燃料取出し作業、25日14:48に7体の新燃料を共用プールへ移送完了した。輸送用キャスク1基目の移送分。
(06:05)福島第一原子力発電所3号機燃料取り出し作業(輸送容器1基目)(動画)

5・6号機サプレッションプール水サージタンク水の移送について。
福島第一原子力発電所 5・6号機サプレッションプール水サージタンク水の移送について(189KB)(PDF)
5・6号機サプレッションプール水サージタンク(SPT)およびタンク横のポンプ室に貯留している水(プラント保有水と海水の混じったもの。1月31日参照)を処理するために、7月よりプロセス主建屋への移送を開始する。移送はタンク車でおこない、移送量は1日あたり約25-30m3で、秋頃を目途に完了予定。移送した水は、1-4号機建屋たまり水と合わせて処理をおこなう。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1) (77.4KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年3月14日-4月18日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2) (77.4KB)(PDF)
22日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(21日採取)と集水タンクNo.5(19日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が720Bq/L、第三者機関が780Bq/L。明日26日に排水の予定。

今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第65回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
【資料1】プラントの状況(4.92MB)(PDF)
【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(2.97MB)(PDF)
【資料3-1】汚染水対策(19.1MB)(PDF)
【資料3-2】使用済燃料プール対策(11.2MB)(PDF)
1/2号機排気筒解体作業(通しで45頁)。4月2日に1F構外での実証試験を完了。1F構内で準備作業中を実施中(46頁左写真。解体装置組立ては今日完了した)。4月13、18日に、解体前調査として筒⾝内部と周辺の雰囲気線量測定およびカメラによる内部状況の撮影を⾏い、解体⼯事計画に⽀障が無いことを確認した。測定装置は47頁右図(装置の上下にカメラ、また、線量計4個と半導体検出器を搭載)。これをクレーンで吊り下げ(46頁右写真)、筒身内部および外部(北側)の線量とγ線スペクトル測定を実施、結果を解析して解体作業にともなう環境影響を評価した。また、2016年10月に実施したドローン調査で確認された筒身内の支障物以外に支障物がないかの確認、および、排気筒外部から鉄塔および筒身のカメラ調査をおこなった。
筒身外部の線量測定結果(48頁)。線量(γ線)は0.07-0.30mSv/h。下の方が高い傾向で、2016年9月のドローンによる測定結果(2016年9月16日、10月27日参照)と同様。スペクトル測定では、散乱線量域のピークが大きいのに対してCsの光電ピークは小さく、排気筒下方が高いことから、筒身外周に汚染は少なく、排気筒近傍の1号機オペフロからの散乱線の寄与が大きいと考える(49頁)。
筒身内部の線量測定結果(50頁)。線量(γ線)は0.04-0.28mSv/h。筒身外部と同様に、下方が高い。スペクトル測定では、散乱線量域のピークが大きいのに対してCsの光電ピークは小さく、排気筒下方が高いことから、筒身外周と同様に内部も汚染は少なく、筒身を透過した1号機オペフロからの散乱線の寄与が大きいと考える。
筒身内部・外部の線量比較(52頁)。どの高さでも、外部の方が内部よりも線量が高い。これは、1号機オペフロからの散乱線の寄与が大きいために、筒身自体(約9mm厚の鉄製)の遮蔽で内部の線量が外部よりも低くなっているためと考える。
筒身内部・外部のスペクトル比較(53頁)。主なピークは散乱線領域にあることから、1号機オペフロからの散乱線の寄与が大きいと考える。
解体作業にともなう環境影響評価(54頁)。排気筒の筒⾝内側の線量およびγ線スペクトルの測定結果から遮へい計算コード(モンテカルロコード「MCNP」)で排気筒内部の表⾯汚染密度を評価した(保守的に、測定された線量は全て筒身からの寄与とした)。これを踏まえて、筒身切断面積、飛散率等を考慮して排気筒解体にともなう放出量を評価した。総放出量は5.9×104Bq、1時間あたり放出率は1.4×103Bq/h。これによる敷地境界線量率は2.3×10-8mSv/year、敷地境界での空気中濃度は1.8×10-11Bq/cm3(モニタリングポスト近傍ダストモニターの警報設定値:1.0×10-5Bq/cm3)。
排気筒内部の支障物(55頁)。2016年に確認された支障物(2016年10月27日参照)は、筒身上端から約60mの高さにあるH鋼と判明、解体工事計画には支障ない。その他に、計画に支障のある劣化・支障物がないことを確認した。
スケジュール(57頁)。5月上旬にかけて750tクレーンの修理作業を⾏った後、5⽉中旬から解体装置・クレーンを使⽤した総合動作確認を実施した後、排気筒解体⼯事に着⼿していく予定。
【資料3-3】燃料デブリ取り出し準備(2.27MB)(PDF)
1号機X-2ペネトレーションからの格納容器内部調査(通しで3頁)。AWJによる内扉削孔および干渉物切断の作業では、格納容器内温度計指示値の上昇(7頁),格納容器内圧力・酸素濃度の上昇(8頁。研磨剤は大気開放された容器から供給されるため、空気が格納容器内へ流入する),格納容器内へ流入する水の増加(9頁。AWJ作業時には約1.6m3/hの水が格納容器内へ流入するため、未臨界維持に必要な安全措置を事前に講じる)ダスト濃度の上昇(10頁。オペフロ上・格納容器ガス管理システム・作業エリアそれぞれのダストモニターについて管理基準を定め(1.0×10-3Bq/cm3、420cps、5×10-3Bq/cm3)、これを超えた場合は作業中断し原因特定・対策)の可能性があるが、燃料デブリの冷却や周辺監視区域および周辺作業環境に影響が出ないように適切に監視を行いながら作業を実施する。AWJ作業時の監視パラメータは11、12頁。工程案は13頁。AWJ作業は5月下旬に開始予定。
AWJ作業によるダスト放出リスクを低減するために実施している格納容器内減圧では、4月4日および11日に格納容器ガス管理システム排気流量を約26m3/hまで増やして、格納容器内圧力を大気圧と同程度にした(17頁)。その際、一部の温度計で温度上昇が見られたが、過去に見られた類似事象と比べて温度上昇率は小さく、温度上昇が落ち着く華光が見られるので、当面は現状を維持し温度の監視を継続することとする。ただし、追加の判断基準(温度計指示値が50℃以下、温度上昇率が1.0℃/h以下)を設け、いずれかを逸脱した場合は11日の操作前の状況を目安に排気流量を減少させる(16、18頁)。
【資料3-4】放射性廃棄物処理・処分(11.8MB)(PDF)
【資料3-5】循環注水冷却(3.74MB)(PDF)
2号機燃料デブリ冷却状況の確認試験(STEP1)の結果(速報)とSTEP2の実施について(通しで3頁)2018年11月8、29日参照。STEP1を4月2-16日に実施。注水量を3.0m3/hから1.5m3/hまで減らして7日間監視、その後、再び注水量を3.0m3/hに戻して7日間監視した。RPV底部温度やPCV温度の温度上昇については,温度計毎にばらつきはあるが、概ね予測通りであり、試験継続の判断基準(温度上昇15℃未満)を満⾜。その他の監視パラメータ(格納容器ガス管理システムの希ガスモニターによる135Xeの濃度など)も異常なし。RPV底部では、試験開始からの温度上昇は最大5.2℃(新設温度計TE-2-3-69Rで計測。6頁)。PCV温度の上昇量は最大2.8℃(8頁)。いずれも予測モデルを下回ったが、評価は今後実施予定。STEP1が問題なく終了したので、STEP2を5月中旬より開始する。
【資料3-6】環境線量低減対策(7.84MB)(PDF)
【資料3-7】労働環境改善(2.44MB)(PDF)
【資料4】その他(2.35MB)(PDF)





動画
2019/4/25(木) 中長期ロードマップ進捗状況について(1:14:08)(動画)
↑本家の動画

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年4月25日 - Twilog
4/25のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年4月24日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.3m3、格納容器圧力は0.05kPa(gage)。

サブドレン他水処理施設、10:03-14:44に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は682m3

09:30頃、Cタンクエリア北側で、堰内雨水を処理するモバイルROから中継タンクへつながる配管の保温材から水が滴下(2秒に1滴程度)していることを発見。保温材を覆う金属製のケースを外したところ、ケースと保温材の隙間に水がたまっていることを確認。保温材を外し配管を確認したが、漏えいがないことから、滴下した水はケースと保温材の間に浸入した雨水であると判断した。
福島第一原子力発電所 Cエリア北側における配管保温材からの水の滴下について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 Cエリア北側における配管保温材からの水の滴下について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況(PDF)
3月の最大被曝線量は11.81mSv、平均値は0.34mSv(APD値)。四半期ごとの集計あり。

メガフロート津波等リスク低減対策工事(2018年11月1日参照)の進捗。
福島第一原子力発電所における津波リスク低減を目的としたメガフロート移設工事の進捗状況について (216KB)(PDF)
海側遮水壁を保護するための防衝盛土設置工事(11月12日よりおこなっていた。12月10日参照)が、今日、完了した。引き続き、メガフロート移設のステップ1(11月1日参照)として「メガフロート移動」、「バラスト水処理・内部除染」および「着底マウンド造成作業」に着手していく。工程全体は2頁。メガフロート移動は5月7日頃に着手予定。
メガフロート移動の詳細(3頁):作業1、シルトフェンスを一時的に取外し、シンカーブロック(メガフロートを移動・係留させる際に移動用ワイヤーや係留ロープを固定するためのブロック。重量約30t)を起重機船で防衝盛土上に設置。作業2、小型作業船と移動用ワイヤーを使って、5、6号機側取水路開渠内にあるメガフロートを1-4号機側取水路開渠入口まで移動させる。作業3、船上(メガフロート上?)のウインチとシンカーブロックを移動用ワイヤーで繋ぎ、引っ張りながら移動させ、最終的には1-4号機側取水路開渠南側に係留する。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。22日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
18日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日25日に排水の予定。






2019年4月23日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.3m3、格納容器圧力は0.03kPa(gage)。

サブドレン他水処理施設、10:09-13:51に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は526m3

報道によれば、この日、3号機使用済燃料プールから取出した新燃料を装填したキャスクを共用プールへ移送したらしい。


その他


魚介類のサンプリング結果
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF)

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。18日採取(20日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(19日採取)と集水タンクNo.4(17日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が750Bq/L、第三者機関が820Bq/L。明日24日に排水の予定。

3月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(PDF)
1-4号機R/Bからの放出は1.6×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが1.9×10-12Bq/cm3137Csが3.1×10-12Bq/cm3であり、これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.00022mSv未満となる。評価の詳細は3頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。



2019年4月22日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.2m3、格納容器圧力は0.01kPa(gage)。

サブドレン他水処理施設、10:06-15:27に一時貯水タンクHから排水を実施。排水量は798m3


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 400 報)(PDF)
連休を控えているので、次週の想定については3週間分(5月9日まで)を掲載。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(18日採取)と集水タンクNo.3(15日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が710Bq/L、第三者機関が780Bq/L。25日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。11-17日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)
今週の資料より、降水量のグラフを別枠に移した。

(15日の会見で、3号機燃料取出し作業で燃料の上に小ガレキが乗った状態で移送を実施している、4号機でもそのようにしていた、という発言があったがこれは正しいか、という質問に答えて)燃料の上に見えたのが本当に小ガレキなのか、小ガレキが乗った状態で燃料取出しをおこなっているのか、については、確認して回答する。動画の中でチャンネルボックスの上に見えた白い物は、チャンネルボックスの材料の成分がプール水の成分と化合して付着したものと考えている。そのほかに見えていたものも、同様のものかもしれない。



動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年4月22日 - Twilog
4/22のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年4月21日(日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.4m3、格納容器圧力は0.03kPa(gage)。


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクH(17日採取)と集水タンクNo.2(13日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が720Bq/L、第三者機関が790Bq/L。明日22日に排水の予定。




2019年4月20日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)(5月16日公開)
1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.4m3、格納容器圧力は0.03kPa(gage)。

サブドレン他水処理施設、11:01-14:24に一時貯水タンクFから排水を実施。排水量は503m3


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。18日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。No.7はポンプ点検により採取中止。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)(23日公開)





この日、Jビレッジが全面再開した。去年2018年7月28日には部分的に再開していたが、この日はJR常磐線の「Jヴィレッジ駅」(臨時駅)開業と合わせて記念式典などが行われた模様。事故後、Jビレッジは1Fの復旧作業および廃炉作業の前線基地として使用されていた。Jビレッジの再開については、2016年12月1日、2018年7月28日を参照。




2019年4月19日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.3m3、格納容器圧力は0.07kPa(gage)。

サブドレン他水処理施設、10:02-13:34に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は526m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(15日採取)と集水タンクNo.6(9日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が850Bq/L。明日20日に排水の予定。





この日にこんなツイートがありまして。



構内での防護装備については「福島第一原子力発電所作業環境の改善状況について(230KB)(PDF、2018年10月25日)」という資料が一番最近の変更についてのものだったと思う。下はこの資料の1ページ目。

これを見るとわかるのだけれど、青斜線のエリアでは2017年3月30日から移動の際にはマスクが不要となっている(防護装備としては手袋のみ)。2018年10月1日からは、この青斜線のエリアで手袋が不要となった(つまり、防護装備は何もなくて良い)。また、入退域管理棟と免震重要棟周辺(いずれも青斜線エリア内)を結ぶ歩道についても同日から防護装備が一切不要となった(資料の2頁参照。ちなみに、この道をバス等で移動する場合はそれまでもマスクは不要だった)。1-4号機西側の高台(視察ルートによく組み込まれている場所)については、2018年11月1日より防護装備なしでの視察が可能となった。
というわけで、「昨秋にその一部での視察、移動のときのみマスク不要になりました。」という彼女のツイートは正しくない。構内を移動する全ての人について、マスクが不要なエリアは2017年3月30日よりにはすでに存在している。(移動の際にマスク不要っていうの、2017年3月30日以前からあったような気もするな。どうだったかな)
「構内の大半が防塵マスクと専用服、被曝量測定が必要な放射線管理対象区域。」というのも正しくない。上の資料で「Greenゾーン」とされているエリアで作業する場合は、防護装備として必要なのは使い捨て防塵マスク(全面マスクではない、いわゆるDS2マスク)、ゴーグル、手袋、作業用靴のみ。着衣については普通の作業着でOKであり、タイベックスーツのようなカバーオールや専用服は必要ない。現在、構内の大半はGreenゾーンであり、軽微な防護装備で作業が可能となっている。もちろん、その多くは放射線管理区域ではあるが、作業者の被曝線量は平均して1年で数mSv程度であり、線量限度(5年で100mSv、1年で50mSv)を大きく下回っている。

「防塵マスク」とか「専用服」とか、こういう言葉を1Fの話として使うとき、それが読む人にどういうものを想起させるのか、この人はわかってやってるんだろうと思うんですよ。つまり「構内の大半が防塵マスクと専用服、被曝量測定が必要な放射線管理対象区域」って言ったら、全面マスクとカバーオールのフル装備が必要な場所、というイメージになるでしょう。でも、実際はそうじゃない。これって、2018年4月4日に書いたフェイクニュースの手口と同じで、「明らかな嘘は書かず、尻尾をつかまれないようにして印象操作をする」というやつだ。だけど、ちょっと力が足りなくて、うっかり間違いを書いちゃったんだろうかね。

これでも一応、全国紙の記者なんですよ、青木さんって。これで金とって飯食ってるの。驚いちゃうよね。



(以下、21日追記)1-4号機西側高台では、「視察のみがマスク不要」というのは正しい。なぜそうなのかというと、この高台に行く人には、作業をする人と視察をする人のどちらかしかいないから。
さっきも書いたように、1F構内の多くは放射線管理区域に指定されている。ということは、用もない人が勝手にうろついていてはいけない場所だということである。そこにいる人は、必ず用があってそこにいるわけだ。したがって、1-4号機西側高台に行くための防護装備の区分としては、作業する人と視察する人の二種類しかない。この場所はGreenゾーンなので、作業する人は防塵マスク等の装備を着用するし、視察の人は防護装備なしでOK、それ以外の用の無い人はそこにはいない、という話。
Greenゾーンで防塵マスクを必要とするのは、作業によって粉塵が舞う可能性があるから。でも、その作業をしている近くをマスクなしの人が通行することもある(Greenゾーンの中にマスクなしで移動できる青斜線のエリアがある)わけで、粉塵が舞うといってもその程度。敷地境界を超えて1Fの外へ出て行くようなものではない。
マスクなしでOKかどうかについて、東電はダストモニターを設置して空気中のダスト濃度を常時監視している。構内のダスト監視体制については、「1号機使用済燃料プールからの燃料取り出し」のページの下の方にまとまっている。下図は、このページに掲載されているダストモニターの配置図。
図中の緑丸が、マスクなしでOKなエリアのダスト濃度を常時監視するためのモニター(15カ所)。もし、ダスト濃度が上昇するようなことがあれば、速やかに対応するための処置が取られることになっている。
このように、放射線管理区域に入域する人の被曝を管理するために、構内の状況をモニタリングし、それぞれの環境に適した防護装備を決め、入域する人には線量計を携帯させて外部被曝線量を測定し、定期的にホールボディーカウンターを受検してもらって内部被曝線量を測定する、とういことが行われているのだ。そして、このことが一番大事なのだけれど、2011年10月以降、入域した人たちの中で有意な放射性物質の内部取り込みが確認された人はいない。つまり、2017年3月30日以降、マスクなしで構内を移動する人たちがいるにも関わらず、問題になるレベルで内部被曝をした人はいないのだ(作業している人の被曝線量のデータについては以下の資料が最新のもの「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況(PDF)(2019年1月30日)」)。

1Fにはまだまだ放射線量の高い場所もあるし、全面マスクが必要な環境での作業もある。けれども、今や構内のほとんどは軽装備で作業可能なGreenゾーンであり、場所ごとに決められた防護装備を正しく使っていれば、被曝線量はきちんと管理できている。いたずらに悲観したり恐れたりする必要はない。そういう現実を広く伝えるのが報道の役割だと思うんだけどな。


(以下、23日追記)このエントリーに対して、こんな感想をいただきました。
不信が強いとおっしゃるけど、不信なんてないですよ。信頼がゼロなだけで。私も昔は新聞やテレビの言うことを疑うことなんてなかったけど、1F事故後のマスメディアの報道や記者会見での記者の言動が、私のナイーブな信頼を跡形もなく打ち砕いてくれたんですよ。
あのツイートが印象操作だというのは、確かに私の思い込みであり、証拠があって言ってるわけではありません。でも、1Fが安心できる場所かどうか、みたいな印象は、報道を見る人が感じることであって、報道が伝えるべきなのはそういうことじゃない。必要な装備は全面マスクなのか、それともDS2マスクなのか、マスクなしで健康に影響があるかどうか、そういう事実関係を伝えるのが報道の役割だと思う。「防塵マスク」というような曖昧な表現を使わざるを得ない場合には、それがどのような伝わり方をし得るのかについて敏感さが必要だ。そうでなければ、正しい情報を伝えることができない。それなのに、あえてそういう曖昧な表現を使うなら、それは報道を担う者としての能力を欠いているのか、それとも、読み手に想像する余地をあえて残すことで印象操作を狙っているのか、どちらかしかないでしょう。だから、あえて「印象操作」だと書いたのです。記者なら、そのくらいの敏感さは持っているはずですからね。

米山さんは、あのツイートに間違いはないと思っているようなので、事実関係に関する認識がゆるい人なのかもしれない。でも、青木さんはそうでもないみたいですね。
最初のツイートと同じような表現が、間違いのないものに変わりました。これでは、ケチのつけようがない。でも、最初のツイートはそのままあるし、訂正が入ったわけでもない。東電がこんなことしたら(設備の不具合をこっそり直して公表しないとかね)、大騒ぎするんでしょうにね。自分がやるのは一向に差支えないらしい。
それから、もうひとつだけ。放射線管理区域で働くことは、別に悲しいことでもつらいことでもない。日本人でも外国人でも、そこで働くことは、他の仕事と全く同じ。それぞれの仕事の場にそれぞれの特徴があり、危険もあればやりがいもある。それだけのことなんですけどね。なぜ1Fの廃炉の現場だけがこんなふうに言われるのか、私にはさっぱりわからない。


(以下、24日追記)上で参照した米山さんのツイートには続きがあった。




年間被曝線量が20mSv以下なら、その人は線量限度(5年で100mSv、かつ、1年で50mSv)を超えることがないので、1Fでずっと働き続けることができる。「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況(PDF)(2019年1月30日)」に作業者の被曝線量の統計がのっているが、これで最近の実績を見ると、年間被曝線量が20mSvを超える作業者は、平成28年度で216人(全体の1%)、平成29年度で74人(同0.5%)、平成30年度は12末までで0人、と年々減ってきているし、その割合も多くはない。もちろん、これらの人も、他の年度で被曝線量を抑えれば、線量限度を超えないようにすることは可能だ。仮にこれらの人がまったく重複していないとすると、平成28年度以降に年間20mSvを超えた人は全体の1.5%、つまり、線量限度を超える可能性のある人の割合は非常に小さい、ということになる。

年間20mSv超えの人達は、YellowゾーンやRedゾーンのように線量の高い場所での作業をしているのではないかと思われるが、このような場所での作業は簡単なものではない。全面マスクを付け、手袋を何枚も重ね、防塵用のカバーオールや防水のためのアノラックを着用しての作業は、視野が狭い・手指の感覚が鈍く細かい作業が困難・同僚との意思疎通が難しい、あるいは、暑い季節だと熱中症になりやすく体調管理が重要などの難しさがあり、新人が入ってきていきなりできる作業ではない。したがって、YellowゾーンやRedゾーンでの作業ができる人は現場では貴重であり、こういう人材こそ長く仕事を続けてくれることが廃炉作業では必要となっている。なので、作業での被曝線量をなるべく抑えるような工夫(遮へいをする・作業時間を短くできるように事前の訓練をする・たくさんの人が短時間で次々と交代して作業を完遂する・被曝線量が高くなるような作業はローテーションを組んで同じ人が当たらないようにする、など)をして、線量限度を超えて1Fで働けなくなってしまうことがないように管理が行われている。もちろん、それでも線量限度を超える人が出る可能性がないわけではないだろうけれど、欠員が発生すれば、それを補充するために経験を積んだ作業者を用意する必要がある。つまり、頭数さえそろえば誰でも良いという現場ではないのだ。

まとめると、
・線量限度を超過する目安の年間20mSvを超える被曝をする人は、全体のうちのごく少数である。
・線量の高い場所での作業には特有の難しさがあり、それを担える人材は貴重である。
ということになる。このような状況を考えると、線量の高い作業現場があるとしても、「早期に年間許容線量に達してしまうから人が足りず、外国人労働者が必要になっています」というような話は、とても本当だとは思えない。それが本当であることを示すような情報を米山さんはお持ちなのかしらね。
もちろん、外国人の方が1Fに来て仕事をすることがいけないなんて、私は思わないけれど。



2019年4月18日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.5m3、格納容器圧力は0.06kPa(gage)。

地下水バイパス、09:51に一時貯留タンクGr3から排水を開始
(以下、19日の日報より)15:47に排水を停止。排水量は1641m3

サブドレン他水処理施設、11:14-14:38に一時貯水タンクGから排水を実施。排水量は506m3


その他


地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1) (78.1KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年3月7日-4月11日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2) (78.2KB)(PDF)
15日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(14日採取)と集水タンクNo.5(7日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が800Bq/L、第三者機関が860Bq/L。明日19日に排水の予定。




動画
福島第一原発廃炉に「特定技能」外国人労働者 受け入れへ / 東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年4月18日 - Twilog
4/18のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)





「特定技能」資格で外国人の1Fでの就労を受け入れる、という報道が17日にあって、今日の会見ではそれに関する質問が相次いだのだけれど、なんで今さら?この件、1日の会見ですでに話があったのに。
現場での意思疎通とか、離職後に発症した病気の労災認定とか、そういうのが問題視されてるみたいだけど、そういうのは別に1Fに特有の話じゃないし、そもそも、外国人材受け入れという枠組みを法制化する時点で、そういう点はそれなりに対策されているんじゃないのかしら?よく知らないけど。
1Fだから問題っていう視点が理解できないし、そういう報道の仕方が「1Fの仕事は被曝するから危険」っていう世間の印象を強化して人材難を招く原因になってるんじゃないのかな。

やばい借金が返せなくなると「男は原発、女は風俗」っていう話がある(本当かどうか知らないけれど)。実際にそれなりのリスクがある風俗と違って、原発での仕事はきちんと管理されていて健康上のリスクはない。それなのに、原発での仕事は世間一般にヤバイ仕事だと思われていて、だから、給料もそれなりに良いはずと思う人が多いのかもしれない。でも、実際にはどうなのかしら。
東電はKKを稼働させてもらえないから利益を出すのが大変なんだろうし、そうなれば廃炉作業もケチらずにやるのは難しいのかも。そういうところで人手不足ということはあるのかもしれない。

ニコ生も、中継するならこういう日じゃなくて3号機燃料取出し開始の日に中継してくれれば良いのに。




2019年4月17日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.4m3、格納容器圧力は0.02kPa(gage)。


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。15日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1600Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
11日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日18日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(13日採取)と集水タンクNo.1(11日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が830Bq/L、第三者機関が870Bq/L。明日18日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設一時貯水タンクの詳細分析結果。一時貯水タンクHの3月2日採取分。
サブドレン・地下水ドレン浄化水の詳細分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、加重平均サンプル分析結果。2月分。
福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水加重平均サンプル分析結果(PDF)




2019年4月16日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.4m3、格納容器圧力は0.00kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
今日15:02に実施した変更は以下の通り:
・1号機 給水系 2.0m3/h→1.5m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h→1.5m3/h
・2号機 炉心スプレー系 3.0m3/h→1.5m3/h
・3号機 炉心スプレー系 2.0m3/h→1.5m3/h
これで、1-3号機の炉注水量は元に戻った。なお、2号機燃料デブリ冷却状況の確認期間中、関連監視パラメータに異常はなし。


その他


地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。11日採取(13日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)


実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画 変更認可申請書(PDF)
変更:緊急時対応及び火災対応に関する記載の変更、陸側遮水壁業務所掌の見直し。陸側遮水壁(凍土遮水壁)は2018年3月31日に竣工し、運転管理業務を実施する当直に設備を移管した。




2019年4月15日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.2m3、格納容器圧力は0.00kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
今日10:57に実施した変更は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h→2.0m3/h
・3号機 炉心スプレー系 2.5m3/h→2.0m3/h
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 1.5m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 3.0m3/h
・3号機 給水系 1.5m3/h、炉心スプレー系 2.0m3/h

3号機燃料取出し作業を開始した。
福島第一原子力発電所 3号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業開始について(691KB)(PDF)
(03:12) 福島第一原子力発電所3号機燃料取り出し開始(動画)
3号機使用済燃料プールからの燃料取り出し(作業進捗のページ)
08:50に1体目の新燃料を燃料把握機で燃料ラックから引き上げる作業を開始、09:51に輸送用キャスクへの装填を完了した。その後、さらに3体の新燃料をキャスクに装填した(2体目:11:52-12:54、3体目:14:26-15:27、4体目:16:37-17:25)。作業は事務本館(免震重要棟の隣にある)に設置した遠隔操作室から遠隔で実施。2体目をキャスクに装填した直後、燃料把握機を引き上げる際に燃料をつかむグラップルに引っかかりがあったが、装置の操作上の問題で装置自体に不具合はなく、3体目の取出しも順調に実施した。明日以降、5-7体目の新燃料をキャスクに装填したのち、キャスクを共用プールに移送して、中の燃料を共用プールの燃料ラックに入れる予定。キャスク移送のタイミングについては、核物質防護の観点から公表できない。共用プールへの移送が終了した時点で、作業終了をお知らせすることになる。
1回目のキャスク輸送が終了したのちに作業について振り返りをおこない、その後、2回目以降のキャスク移送を再開する予定。時期は7月を予定している。
3号機使用済燃料プールに貯蔵している燃料は、新燃料52体、使用済燃料514体、計566体。これを、2020年度中にすべて共用プールへ移送する計画。燃料の一部でハンドルが変形したものが確認されている(2015年8月4日、10月16日参照)が、燃料把握機によって取扱えると考えている。また、燃料の上に積もっている小ガレキの撤去・吸引はまだ完了しておらず(燃料取出しと並行しておこなっていく)、これを撤去すると新たにハンドルの変形などが確認される可能性はある。今回取出した燃料の上に小ガレキが少し残っているが、多少残っている分は燃料取出しに影響ないことを確認している(4号機の際もそうだった)。
3月14日に燃料取出し作業の訓練の際の動画あり。作業の詳細についても記述あり。

5号機使用済燃料プール、使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)を冷却している原子炉建屋補機冷却系の弁点検をおこなうため、11:46にプールの冷却をFPC系から残留熱除去系(RHR系)に切替え。この際、プールの冷却が停止した。停止時のプール水温は17.9℃、切替え後のプール水温は18.0℃。12日参照。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 399 報)(PDF)
添付資料-1、右上表(水種別の貯蔵量)、「サンプル水」という項目を新設。既設/増設/高性能多核種除去設備のサンプルタンク(貯留タンクへ移送する前に水質を確認するために一時貯留するタンクと思われ)に入っている分を「処理水」から分離した。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。4-10日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)

今日、規制委の第70回特定原子力施設監視・評価検討会があった。その際の資料。
【資料1】3号機燃料取り出しに向けた進捗状況(PDF)
依然として「なんでこんなことが起きるの?」というようなトラブルが続いていることについて、東芝の人が「今まで東芝の原子力事業の中で使ったことがないケーブルを扱うなど、経験のない作業をしていることが原因のひとつ」みたいなことを言っていた。4号機の燃料取出しがスムースに終了したのに対して3号機はトラブル続きで何が違うの?という問いに対して、繰り返し言われる答えは「4号機はオペフロの線量が低かったために通常の燃料取出し作業が可能で、使用する機材も従来のものが使えたのに比べて、3号機はオペフロの線量が高いために取出し作業を遠隔操作で実施する必要があり、使用する機材も経験のないものを導入する必要があったため」というもの。そういえば、ALPSを動かし始めた時にも「なんでそんなことにー!?」っていうトラブルはあったし、やっぱり経験のない初めてのことを始めるっていうのは、それだけで大変なことなんだろう。ALPSも今じゃ安定して稼働を続けているし、使い続けることで問題が洗い出されて落ち着いてくるものなのかもしれない。
伴委員が「ここでウミを出し切らないと、本番で致命的なトラブルが起きたら大変」って言ってたけど、でも、ウミを出し切るなんてこと、そりゃできればいいに決まってるけど、実際には不可能だよな。だからこそ、世界から事故がなくならないんだから。少しでもそれに近づいていくために、何ができるのかを考え続けるしかないんだろうな。
【資料2】雨水流入対策の進捗状況について(PDF)
【資料3】1/2号機タービン建屋海側下部透水層におけるトリチウムの検出について(PDF)
【資料4】建屋滞留水処理の進捗状況について(PDF)
【資料5】福島第一原子力発電所 中期的リスクの低減目標マップを踏まえた検討指示事項に対する工程表(PDF)
公開できない写真が会議中に映されたようで、中継動画は現在、公開されていない。そのうち、議事録が出るのを待つのかしら。←問題の部分をマスキングして19日に公開された。てか、問題の写真がのってたの、規制庁の人の資料じゃん。この、うっかりさん。
(以下、6月23日追記)この回から、担当する規制委員が交代して、田中委員から伴委員となった。あと、規制庁の1F事故対策室長が確か1月に交代して、今井さんから竹内さんになっている。伴委員になってから、規制庁の人の質問がそれまで(山形さんとか櫻田さんあたりの偉い人や、あとは1Fに詰めている人くらいしか発言がなかった)に比べてぐっと増えているのは、担当委員が工学の人じゃなくなったからなのかしら。


動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年4月15日 - Twilog
4/15のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年4月14日(日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.6m3、格納容器圧力は0.06kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.4m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 3.0m3/h
・3号機 給水系 1.5m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h


その他


東京電力ホールディングス株式会社お知らせ安倍首相による福島第一原子力発電所ご視察について(お知らせ)
安倍首相による福島第一原子力発電所ご視察並びに感謝状授与式の写真


2019年4月13日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.6m3、格納容器圧力は0.02kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.4m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 3.0m3/h
・3号機 給水系 1.5m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。11日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。No.7はポンプ点検により採取中止。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)(16日公開)



2019年4月12日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.5m3、格納容器圧力は0.02kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
今日12:18に実施した変更は以下の通り:
・1号機 炉心スプレー系 1.7m3/h→1.5m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h→1.5m3/h
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.5m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 3.0m3/h
・3号機 給水系 1.9m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h ???

3号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)(5月16日公開)
3号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF)(5月16日公開)



その他


5号機使用済燃料プールは使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)で冷却しているが、FPC系を冷却している原子炉建屋補機冷却系の弁点検を行うため、プール冷却をFPC系から残留熱除去系(RHR系)に切替えをおこなう。点検後は、再びRHR系からFPC系による冷却に戻す。この切替え作業中にプールの冷却が停止する。
プール冷却切替え予定は以下のとおり:
・15日09:00-16:00(約7時間停止)にFPC系からRHR系非常時熱負荷モードに切替え。冷却停止中のプール水温上昇は約1.4℃と評価(温度上昇率:約0.190度/h)。
・26日09:00-16:00(約7時間停止)にRHR系非常時熱負荷モードからFPC系に切替え。冷却停止中のプール水温上昇は約1.4℃と評価(温度上昇率:約0.190度/h)
今日12日13:00現在のプール水温は17.3℃。

トレンチ内のたまり水の調査(2018年度分)の結果。
福島第一原子力発電所のトレンチ内で発見された放射性物質を含む溜まり水の点検について(2018年度)(1.52MB)(PDF)
2011年12月18日に共用プールダクトのたまり水が発見されたのをきっかけに毎年行っているもの。

実施計画の変更認可申請(2月28日提出、同日参照)が規制委に認可された。
認可:1号機廃棄物処理建屋の床面以下に貯留する残水の水位管理。

実施計画の変更認可申請(2018年4月24日提出、4月25日参照)が規制委に認可された。
認可:5・6号機におけるメガフロート津波等リスク低減対策に伴う変更。



報道によれば、3号機燃料取出しは15日に開始するらしい。4号機の時は、燃料取扱設備の設置後、小ガレキの撤去・吸引をある程度おこない、準備万端整ったところで、さらに開始直前に社外からの作業手順のレビューなどを受けた上で、ようやく始まったのだったと思う。今回の3号機は、いつまでたっても機器の不具合がなくならないし、小ガレキ撤去はやってるんだかやってないんだか、よくわからないし、なんだか大丈夫なのかしら。

2019年4月11日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.6m3、格納容器圧力は0.04kPa(gage)。
4月25日のロードマップ会見の資料によれば、この日に排気流量を約23m3/hから26m3/hに増やしている。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
2日に2号機の注水量を半減、その後、9日までの予定で状況を観察中。
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 3.0m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.5m3/h

地下水バイパス、10:06に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、12日の日報より)16:12に排水を停止。排水量は1692m3


その他


3号機燃料取出しに向けた進捗状況。燃料取扱設備の制御ケーブルについて絶縁抵抗測定を追加実施する。
福島第一原子力原子力発電所 3号機燃料取扱設備制御ケーブル絶縁抵抗測定の追加実施について (219KB)(PDF)
燃料取扱設備の駆動用水圧系にある冷却ポンプを制御するケーブルのコネクター内で端子間の混触(異なる回路の2つ以上の電線が通電してしまう状態)が確認された。念のため、その他の同時期に工場製作した制御ケーブル(80本)についても絶縁抵抗測定を実施中。一両日中に完了の予定。
混触が確認されたのは、駆動用流体冷却系(資料1頁右図。クレーンや燃料取扱機を駆動するための水圧を供給する系統(駆動用水圧系)で使う流体を冷却するための系統)にあるポンプ2台のうちの1台(2台のうち1台は予備)を制御する信号を送るケーブル。この冷却系のポンプに動作異常が確認されたことから、当該ケーブルの絶縁抵抗測定を実施したところ、制御盤側コネクター内の13-19端子間(2頁右上図)で混触をしていること確認。コネクターをブーツ分解し、13-19端子の状況を確認したところ、異物(金属物らしきもの。2頁右下写真)を発見した。
当該のケーブルは、2018年12月のケーブル交換の対象だった。工場出荷時の絶縁抵抗測定では異常なし。ケーブル交換後、駆動用流体冷却系を運転した際に、2台あるポンプのうち1台で動作不良があった。その時点ではコンタクターの不良と判断し、交換部品を調達しつつ当該ポンプは1台で運用を続けていた。今月5日に、燃料取出し開始を前に、コンタクターを交換して当該ポンプの運用を開始したところ、上記のように再び不具合が発生したため、調査をおこなったところ、今回の事象が判明した。なお、当該のケーブルは、コネクター内部の防塵対策としてグロメットではなく樹脂を充填する方式を採っている。12月のケーブル交換のためのコネクター製作において、この樹脂充填で不具合があり(充填量が不適切で、コネクターが上手くはまらなかった←ここよくわからなかった)、一度コネクター部を作り直しているが、この際に異物が混入したと考える。
燃料取出しは、早ければ来週に開始できる可能性があるが、今回の制御系ケーブルの絶縁抵抗測定が終わった後に工程が定まる見通し。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1)(78.1KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年2月28日-4月4日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2) (78.1KB)(PDF)
8日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(7日採取)と集水タンクNo.4(5日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が770Bq/L、第三者機関が860Bq/L。21日に排水の予定(現在、排水系の配管の取替え工事を実施中。この工事が終了したが排水を実施する)。




動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年4月11日 - Twilog
4/11のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年4月10日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、1週間程度、状況を確認中。今日11:00の格納容器圧力は0.38kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 3.0m3/h
・3号機 給水系 1.9m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h

サブドレン他水処理施設、10:02-13:40に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は542m3


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。8日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。4日採取(6日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
4日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日11日に排水の予定。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr3の3月2日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF)

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。2月分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(PDF)

廃炉情報誌「はいろみち」第13号を発行した。
第13号[2019年4月10日発行] (PDF 3.89MB)



2019年4月9日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、1週間程度、状況を確認中。今日11:00の格納容器圧力は0.22kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
2日に2号機の注水量を半減、その後、今日9日までの観察を終了(この間、関連監視パラメータに異常なし)。今日10:43に実施した変更は以下の通り(運転上の制限(任意の24時間あたりの注水量増加幅1.0m3/h以下)の外に計画的に移行して実施):
・2号機 炉心スプレー系 1.4m3/h→3.0m3/h
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 3.0m3/h
・3号機 給水系 1.9m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h
今後、12-16日にかけて元の注水量に戻していく。スケジュールは3月22日参照。

サブドレン他水処理施設、10:20に一時貯水タンクBから排水を開始
(以下、10日の日報より)16:08に排水を停止。排水量は865m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(5日採取)と集水タンクNo.3(3日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が850Bq/L。明日10日に排水の予定。

実施計画の変更認可申請(2018年6月13日提出、14日参照)が規制委に認可された。
認可:共用プール建屋廃液移送系の記載反映に伴う変更。


2019年4月8日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、1週間程度、状況を確認中。今日11:00の格納容器圧力は0.31kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
2日に2号機の注水量を半減、その後、9日までの予定で状況を観察中。
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 1.4m3/h
・3号機 給水系 1.9m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)(5月16日公開)

サブドレン他水処理施設、10:07-13:56に一時貯水タンクAから排水を実施。排水量は567m3


その他


3号機燃料取出しに向けた進捗状況。テンシルトラスの不具合(2月28日参照)が発生したのと同様の動力ケーブル34本について、コネクター部の異物の有無の確認、および、高電圧をかけて健全性を確認する試験が完了した。試験は、ケーブルの絶縁抵抗測定後に耐電圧試験(2000Vをかけて不具合がないか確認)し、その後再び絶縁抵抗測定を実施するもの。はじめの絶縁抵抗測定は概ね良好だったが、耐電圧試験では34本のケーブルのうち3本で2000Vまで電圧が上がらなかった(最高で1200V、1300V、1900V)。これらのケーブルの制御盤側コネクター部を分解点検したところ、内部に異物は確認されなかったが、ケーブル(1本のケーブルは複数本のより細いケーブルが合わさっており、これらの細いケーブルの)被覆に1mm未満の微小な傷(おそらく、コネクター部の製作時に付けてしまったもの)があるのを確認。この傷が原因で電圧が上がらなかったものと考える。ケーブル2本分(耐電圧試験で1200vおよび1300Vだったもの)についてはコネクター部品の予備を使って修理を実施(予備品の在庫はケーブル2本分しかなかった)。残る1本については、耐電圧試験で1900Vまでは行けたこと、傷の付いていたのが接地線だったことから、絶縁テープを巻いて修復して復旧した。3本のケーブルとも、修理後は耐電圧試験で問題ないことを確認した。
燃料取出しの開始時期については、今月中の開始を目途として精査中。共用プールのクレーン点検は4月中旬に実施する予定で、点検自体はおよそ1週間で終了する。共用プールの点検、4日には4月上旬からって言ってたのにな。

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 398 報)(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(4日採取)と集水タンクNo.2(1日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が860Bq/L。明日9日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。3月28日-4月3日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)



動画
今日もニコ生の中継なし。

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年4月08日 - Twilog
4/08のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)


2019年4月7日(日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、1週間程度、状況を確認中。今日11:00の格納容器圧力は0.53kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
2日に2号機の注水量を半減、その後、9日までの予定で状況を観察中。
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 1.5m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(3日採取)と集水タンクNo.1(3月30日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が860Bq/L。明日8日に排水の予定。




2019年4月6日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF)(5月16日公開)
1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、1週間程度、状況を確認中。今日11:00の格納容器圧力は0.40kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
2日に2号機の注水量を半減、その後、9日までの予定で状況を観察中。
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 1.5m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。4日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。No.7はポンプ点検により採取中止。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)(10日公開)


2019年4月5日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、1週間程度、状況を確認中。今日11:00の格納容器圧力は0.51kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
2日に2号機の注水量を半減、その後、9日までの予定で状況を観察中。
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 1.4m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.5m3/h
2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)(5月16日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF)(5月16日公開)


その他


T/B地下たまり水の核種分析結果。2号機の3月14日採取分。
福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF)



2019年4月4日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
2日に2号機の注水量を半減、その後、9日までの予定で状況を観察中。
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 1.5m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h

1号機格納容器内部調査の準備作業として、格納容器内の圧力を下げる作業を開始した(2月28日参照)。今日4日10:19-10:48に格納容器ガス管理システムの排気流量を20m3/hから25m3/hに増やした。今後、1週間程度状況を見て、その後、28m3/hまで増やす予定。また、X-2ペネ外扉の穿孔作業(2月28日参照)を8日より開始する。
内扉を穿孔するのにアブレイシブウォータージェットを使用する予定で、ダスト放出量を抑制するために格納容器圧力を作業中低減することになっている。
穿孔の順番は被曝量低減の観点から、外扉で監視用(φ0.25m)→監視用(0.19m)→搬入用(φ0.33m)、内扉で監視用(φ0.19m)→監視用(0.25m)→機器投入用(φ0.33m)を予定。隔離弁設置後に、各穿孔作業を実施(1カ所10日程度を要する見込み)。X-2ペネ前面での雰囲気線量率は平均しておよそ0.7mSv/h。穿孔作業の計画被曝線量は770人・mSv(6人×9班が従事)。調査作業の計画被曝線量は660人・mSv。

3号機燃料取出し作業に向けた進捗状況。テンシルトラスの不具合(2月28日参照)が発生したのと同様の動力ケーブル34本について、高電圧をかけて健全性を確認する作業を実施中(3月28日参照)。予定通り、明日5日には終了の予定。燃料取出しは4月中の開始を目標として作業を進めている。
共用プールで4月下旬から予定していた設備点検(クレーンの法定点検。12月27日参照。労働安全衛生法に基づき毎年実施する必要があるらしい)は、工程調整の結果、4月上旬に実施することとなった。これにより、3号機燃料取出し作業の工程において共用プール設備点検が干渉することはなくなったが、キャスク1基分(燃料集合体7体)の新燃料を取出して共用プールに移送し、その後、作業の振り返りを⾏うという燃料取出しの工程に変更はない。

地下水バイパス、09:57に一時貯水貯留タンクGr1から排水を開始
(以下、5日の日報より)16:16に排水を停止。排水量は1712m3

サブドレン他水処理施設、11:07に一時貯水タンクLから排水を開始
(以下、5日の日報より)15:15に排水を停止。排水量は617m3


その他


2号機R/Bオペフロ残置物移動・片付け作業(2回目)を開始する。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋オペレーティングフロア残置物移動・片付作業(2回目)開始について(137KB)
昨年の片付け作業(11月7日参照)で残置された大物(前回の作業で片寄せたフェンス等で、コンテナに入るサイズにはまだなっていない)について、無人重機(BROKK400D、BROKK100D)で小さく切断してコンテナ詰めする作業を8日より開始する。コンテナ詰めによる片付け後は、ダスト抑制のために床面の清掃を実施する。
実施箇所は資料左図。前回作業で残置物を詰めたコンテナは10個、今回作業でも10個分を予定している。これらのコンテナは当面はオペフロに置いておくが、将来的には運び出す予定。今回片付けを予定している物の他には、残置物として定検時の資機材があるが、これの扱いについては今後検討する。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1)(78.0KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年2月21日-3月28日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2) (78.1KB)(PDF)
4月1日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

放射線データの概要 3月分(3月1日~3月31日)(PDF)
1-4号機取水口北側の海水(1頁左下図)で137Cs濃度が3月20日以降低下しているが、これは、メガフロートの移設作業にともない、シルトフェンスを海水採取地点の南側に移設したためと考える(シルトフェンス南側にはB・C排水路とK排水路の排出口があり、排水に含まれる137Csの影響がシルトフェンスで抑制されている)。



ニコ生
この日も中継なし。本当にもうやめちゃうのかしらね。

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年4月04日 - Twilog
4/04のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年4月3日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
2日に2号機の注水量を半減、その後、9日までの予定で状況を観察中。
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 1.4m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h


その他


1-4号機R/B上部でのダストサンプリング結果1-3号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。1号機は3月5日、2号機は3月15日、3号機は3月11日、4号機は3月12日に実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF)
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF)
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF)
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF)

地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。1日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。3月28日採取(30日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
3月28日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日4日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(3月30日採取)と集水タンクNo.6(3月28日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が8780Bq/L。明日4日に排水の予定。




2019年4月2日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
今日10:51に実施した変更は以下の通り:
・2号機 炉心スプレー系 3.1m3/h→1.5m3/h
これで、2号機の注水量はこれまでの半分となった。今後、約7日間、この状態を維持しながら状況を観察する。
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 1.4m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h

サブドレン他水処理施設、09:58に一時貯水タンクKから排水を開始
(以下、3日の日報より)15:36に排水を停止。排水量は841m3


その他


東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の「原子力事業者防災業務計画」の修正ならびに届出について(プレスリリース)




発電所周辺の分析結果のページで
2019年4月2日より、福島第一原子力発電所沿岸、および1~4号機側取水口付近の海水核種分析結果については、掲載箇所を見直しました。こちらをご覧ください(1~4号機タービン建屋東側および港湾のモニタリングの項目に掲載したpdfファイル内の海水のページ)。
なお、グラフおよび再測定による詳細分析結果、その他の採取地点の分析結果等については、これまで通り掲載しています。
とのことなんだけど、どこがどう変わったのか分からん。メガフロートの移設工事にともなってサンプリング箇所が変更になるという話が以前あった(12月10日「福島第一原子力発電所 メガフロート津波等リスク低減対策工事の進捗状況について(541KB)」を参照)けど、これの関係?






2019年4月1日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、3月25日より原子炉注水量を変更している(2019年3月20、22日参照)
明日2日に2号機の注水量を3.0m3/hから1.5m3/hに半減させる。
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.4m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 3.1m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h

サブドレン他水処理施設、10:04-15:07に一時貯水タンクJから排水を実施。排水量は752m3


その他


月初なので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
福島第一原子力発電所第1号機、第2号機及び第3号機の原子炉内温度計並びに原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(PDF)
評価区分の変更はなし。

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 397 報)
添付資料ー1、右上表(水種別の貯留量)、フランジ型タンクに貯留しているALPS処理水を溶接型タンクへ移送する作業が3月27日に完了したので、フランジ型タンクの残水として残っているALPS処理水についてはすぐ下の残水量の表に表記し、元の貯留量の表からは除外した。このため、ALPS処理水の貯留量について「前回報告比」の欄の記載が「ー」となっている。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(3月28日採取)と集水タンクNo.5(3月26日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が810Bq/L、第三者機関が880Bq/L。明日2日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。3月21-27日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)

今日1日より始まる「特定技能」在留資格については、就労者の資格について法令を遵守していく。また、「技能実習」在留資格についてはこれまでと同様、この資格での1Fでの就労は受け入れないという方針を継続する。

東京電力ホールディングス株式会社お知らせ不適合の予防処置の不備に関する追加調査について(国内および海外の事故・故障情報)(お知らせ)
12月19日、3月4日参照。




ニコ生
この日はニコ生の中継がなかった。なくなると困るなー。本家の動画は1週間で消えちゃうのに対して、ニコ生のはいつでも昔のが見られるのが良いんだよ。困るわー。

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年4月01日 - Twilog
4/01のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)