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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年8月31日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は2m3、格納容器圧力は0.kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、一次系ポンプ(B)の点検にともない28日より運転を停止中。運転再開は9月9日18:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。27日参照。

サブドレン他水処理施設、10:05-13:58に一時貯水タンクDから排水を実施。排水量は580m3


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。29日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。No.9が550Bq/Lで過去最高(これまでの最高値は2016年2月4日の500Bq/L)。
29日のロードマップ会見の資料(汚染水対策)を見ると、No.9のトリチウム、2016年以降は200-500Bq/Lあたりで推移している感じ(海側遮水壁の閉合完了が2015年10月26日)。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)(9月4日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(27日採取)と集水タンクNo.4(25日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が970Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日9月1日に排水の予定。



2019年8月30日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.1m3、格納容器圧力は0.72kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない19日より運転を停止中していたが、予定作業が終了したので10:39に運転を再開した。再開後のプール水温は45.3℃(停止時のプール水温は35.3℃)。16日参照。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、一次系ポンプ(B)の点検にともない28日より運転を停止中。運転再開は9月9日18:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。27日参照。

サブドレン他水処理施設、10:01-13:47に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は562m3

12:45頃、免震重要棟において体調不良者が発生し、入退域管理棟救急医療室の医師の診察を受けたところ、緊急搬送の必要があると診断されたため、13:41に救急車を要請。14:04に病院へ出発、14:45に病院に到着。医師の診察を受けた結果、検査入院が必要と判断された。当該の作業者はタンクパトロール終了後、免震重要棟にて休憩していた際、体調不良を訴えた。
福島第一原子力発電所 体調不良者の発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 体調不良者の発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況(PDF)
7月の最大被曝線量は9.58mSv、平均値は0.30mSv(APD値)。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(26日採取)と集水タンクNo.3(24日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が980Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日31日に排水の予定。

実施計画の変更認可申請が2件、規制委に認可された。
認可1:DエリアRO濃縮水貯槽の一部についてRO処理水貯槽及び蒸発濃縮処理水貯槽への転用。2019年1月29日提出。
認可2:陸側遮水壁業務所掌の見直し。2019年4月16日提出。



2019年8月29日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.9m3、格納容器圧力は0.68kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、一次系ポンプ(B)の点検にともない昨日28日より運転を停止中。運転再開は9月9日18:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。27日参照。

地下水バイパス、10:08に一時貯留タンクGr1から排水を開始
(以下、30日の日報より)16:38に排水を停止。排水量は1796m3

サブドレン他水処理施設、10:49-13:53に一時貯水タンクBから排水を実施。排水量は456m3


その他


1/2号機排気筒解体作業、直近の切断に使用する解体装置でケーブル接続部の点検(27日参照)を今日までに完了し、明日より作業再開の予定。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1) (78.3KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年7月18日-8月22日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2) (78.4KB)(PDF)
26日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(25日採取)と集水タンクNo.2(23日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が960Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日30日に排水の予定。

今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第69回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
【資料1】プラントの状況(PDF 4.95MB)
【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(PDF 6.89MB)
【資料3-1】汚染水対策(PDF 14.3MB)
サイトバンカ建屋地下水流入対策(通しで3頁)
2号機排水配管トレンチ建屋接続部におけるたまり水移送作業完了(17頁)6月18日、8月2日参照。水移送は6月19日-8月2日に実施。約115m3を移送した。トレンチの充填閉塞は7月16日-8月22日に実施、立坑を含み充填が完了した。
タンク建設進捗(20頁)
サブドレン他水処理施設の運用状況(28頁)。運転状況(30頁):5月30日よりL値T.P. 550mm、至近1カ月の平均くみ上げ量約521m3/日。排水実績(31頁):8月26日までに1063回排水。1/2号機排気塔周辺トリチウムの濃度上昇への対応(32頁)。
建屋周辺の地下水位、汚染水発生の状況(34頁)。建屋周辺の地下水位の状況(36頁)。サブドレン・護岸エリアのくみ上げ量推移(37頁)。汚染水発生量推移(38頁)。凍土遮水壁の状況(39頁)。
H4・H6タンクエリアモニタリング(52頁)。H4エリア周辺(53頁)。地下水バイパス調査孔・揚水井(56頁)。排水路(58頁)。海水(59頁)。
増設多核種除去設備排水サンプ1シンク下流からの漏えい(61頁)。7月29日の件。漏えい箇所は、排水サンプ1シンク出口弁下流のステンレス製フレキシブル配管(63頁に系統図)。漏えい発生当時、排水サンプ1シンク出口弁は閉、A系クロスフローフィルター洗浄作業のエアブローにより下流側の排水サンプ1を介して当該ラインに圧力がかかっていた。また、シンクから当該配管への水の流入はなかった(出口弁が閉)ことから、もともと損傷していたフレキブル配管から残水が漏えいしたものと推定。暫定処置として、漏えいしたフレキシブル配管を取り外し、閉止フランジを取り付け、サンプ1シンクの使用を禁止する処置をして復旧した。漏えいの原因はフレキシブル配管の腐食と推定しており、今後、同様の腐食が懸念される配管を含めて交換を実施する予定。
【資料3-2】使用済燃料プール対策(PDF 10.4MB)
1号機R/B使用済燃料プール内干渉物調査(4頁)7月25日参照。南側崩落屋根撤去作業に先立ちプールに養生を実施する予定。事前に養生設置に支障となる干渉物のないことを確認するために調査を実施。調査は2段階(調査1:プール水の透明度を確認、調査2:調査1の結果を踏まえてプール上層部の干渉物を確認する)。調査1は8月2日に実施、ガレキ撤去作業の監視に使用する長尺ポールの先端に水中カメラを吊り下げ、プールの北東コーナーの水深約50cmに投入した(6頁)。水平方向は、カメラから4m程度にある水没ケーブルと7m先のチャンネル着脱器を確認。斜め下方向では、水面より7m程度下の燃料ラック上面にがれきが堆積しているのを確認した(7頁に写真あり)。これらのことより、照明等の環境を整えることで7m程度の視界があることを確認した。調査2では、東作業床上のオーシャンクレーンを伸⻑してプール北側に⽔中カメラ(パン・チルト・ズーム機能付)を投⼊し、プール上層部全域を調査する(8頁)。9月に実施予定(16頁)。
1号機R/Bウェルプラグ調査(9頁)6月27日、7月11日、7月25日参照。7月17日-8月26日に実施。ウェルプラグ中段中央全面および中段東の南側に遠隔操作ロボットを投入し、カメラ撮影、線量率測定、3D計測、スミア採取を実施。また、中段プラグから調査機器を吊り降ろして下段プラグについても調査を実施。カメラ撮影(速報)では、プラグの位置関係などを確認(10、11頁)。原子炉ウェルの内側に張ってあるステンレス製のライナーが一部剥がれているのを確認(12頁左写真)。ウェル下部のPCVまわりにたまり水および水紋を確認(12頁右上写真。たまり水の水面はPCVフランジ面よりも低く、雨水等が流入したものと推定。水紋は、ロボットの動作にともなう小ガレキの落下、あるいは、気泡(PCV内部で発生したものではない)の発生と推定)。ライナー剥がれおよびたまり水の位置については12頁中央下図を参照。線量率調査の結果(速報)、中段プラグでは周辺よりも中央付近の線量が高い傾向を確認(14頁。床面から20mm高さが最高で約1970mSv/h、床面から240mm高さでは最高で約1510mSv/h)。中段プラグから吊り下げた線量計による測定では、下に下がるほど線量が高くなり、最高で約1100Sv/h(15頁)。採取したスミア試料を分析した結果を合わせて、放射線源の場所、内容について検討していく。これらの結果を踏まえて、プラグの扱いについて検討を進める。
1号機使用済燃料プール周辺小ガレキ撤去作業の進捗(17頁)。20日撮影の写真あり。
2号機R/Bオペフロ内残置物移動片付け(20頁)。2号機R/B使⽤済燃料プールからの燃料取出しに向け、燃料取扱設備の設置等に⼲渉となる残置物等の移動・⽚付けを実施中。これまでに1回目と2回目を終了。9月より3回目を実施予定。スケジュールは23頁。片付けた残置物はコンテナに詰める。1、2回目で使用したコンテナは1.7m×0.9m×1mの大きさで、各回で10個づつ使用。3回目では大物を片付けるために大きいコンテナ(2.1m×2.1m×1.5m)を20個用意する(1、2回目と同じ大きさのコンテナも30個追加)。
2号機R/Bオペフロ内残置物移動片付け(2回目)の実施状況報告(21頁)4月4日参照。4月8日-8月21日に実施。オペフロ内残置物移動・⽚付け及び床⾯の清掃を実施。また、残置物移動・⽚付の3回⽬でコンテナ詰めを⾏う予定の残置物について整理を⾏い、オペフロ内に仮置きした。
2号機R/Bオペフロ内残置物移動片付け(3回目)計画(22頁)。3回目は、燃料取扱設備設置時に⼲渉となる残置物(主に⼤物)の⽚付け、および、オペフロ内に仮置きした残置物やコンテナの個体廃棄物貯蔵庫への運搬・貯蔵を実施予定。使用する機材は、1、2回目で使用したPackbot、Kobra、BROKK100D、BROKK400DにZX135を追加。ZX135は日立建機の油圧ショベルらしい。写真を見ると、アーム先端のショベルをアイアンフォーク(フォーククロー?どっちが正しいの)に交換している。今までこれ出てきたかなぁ。
3号機燃料取扱設備点検結果および今後の対応(24頁)。7月24日より燃料取扱設備(クレーン、燃料取扱機(FHM)など)の設備点検(通常点検と振り返り点検)を実施。また、7月17日のFHMからの作動流体漏えいを踏まえて、追加点検を実施することとした(25頁)。その結果、全部で7件の不具合箇所を確認(26頁)。これらの不具合箇所の補修および取替え等は9月初旬までに完了見込みで、燃料取出し作業の再開は9月上旬の予定。スケジュールは31頁(次回の点検は2020年1月(工程調整中)からの共用プール・燃料取扱設備点検)。ガレキ撤去の進捗(30頁)。
点検で確認された不具合箇所(27頁)。燃料取扱機からの作動流体漏えい(下記参照)、クレーンからの作動流体漏えい(下記参照)、蓋締付装置のボルト折損(37頁)、蓋締付装置バルブボックスへの浸⽔(38頁)、燃料取扱機ロードセル異常警報発⽣(39頁)、テンシルトラスホイスト5⽤コネクタ損傷(40頁)、燃料取扱機マスト上限検知⽤LS取付ボルト破断(41頁)、マニピュレータ⽤⽔圧ホースのひび割れ(42頁)、テンシルトラス旋回不良(43頁)。
3号機燃料取扱機からの作動流体漏えい(28頁)7月17日の件、18日参照。破損の確認された継手部について、疲労破壊に特徴的なラチェット状の段差を確認しており(7月25日参照。34頁に写真)、ホースの復元⼒等の荷重が当該部にかかっていたこと、運転時の変動荷重が繰り返し発⽣したこと等から、疲労によりき裂が発⽣・進展し、破損に⾄ったと推定(29頁)。対策として、当該部品の取替を⾏い、サポートを追設する(29日予定)、予備品を準備、類似箇所(5カ所)は浸透探傷試験を実施して以上ないことを確認済みで、あわせてサポートの追設を行う(9月1日予定)。
3号機クレーンからの作動流体漏えい(36頁)7月21日の件、22日参照。分解点検の結果、分解時にゆるみを確認。外観目視点検では異常なく、ゆるみによる漏えいと推定。対策として、当該接続部にゆるみ防止剤を塗布して再施工、合いマーク施工を実施、類似箇所についてゆるみのないことを確認。
使用済燃料等の保管状況(58頁)
1号機飛散防止剤散布実績と予定(62頁)
3号機オペフロ連続ダストモニター計測値(63頁)
【資料3-3】燃料デブリ取り出し準備(PDF 2.88MB)
1号機格納容器内部調査アクセスルート構築作業(通しで3頁)。内扉穿孔作業においてX-2ペネでのAWJ作業で仮設ダストモニターの測定値が想定以上に上昇したことから作業を中断している(6月10、27日、7月25日参照)。ダスト上昇の状況についてデータを得るために、短時間の作業を7月31日-8月2日に実施した(7月25日参照)。結果は10-12頁。AWJの高圧水が内扉の中にある構造物に当たってダストが上昇しているという推定がが裏付けられた。また、構造物との距離が大きくなるとダスト濃度上昇が小さくなる、構造物のと距離に関わらずダスト濃度上昇は10分後に始まり1時間で最大となり数時間で元に戻る、PCV内圧力は作業時間の増加にともなって上昇し作業後30分で元に戻ることを確認した。今後、より作業時間を伸ばしてダスト飛散の状況についてデータを得る(200A孔の切削に約80分を要する)。200A孔って監視用の直径0.25mの穴(14頁左下図)のこと?
【資料3-4】放射性廃棄物処理・処分(PDF 687KB)
ガレキ・伐採木・使用済保護衣の管理状況(通しで3頁)
水処理2次廃棄物の管理状況(3頁)
ガレキ・伐採木・使用済保護衣・水処理2次廃棄物の保管量推移(4頁)
【資料3-5】循環注水冷却(PDF 5.45MB)
2号機燃料デブリ冷却状況の確認試験の結果と今後の試験計画(通しで3頁)2018年11月8、29日参照。STEP1(4月2-16日実施)結果速報は4月25日、STEP2(5月13-24日実施)は5月30日。試験中の実際の気温や注水温度、崩壊熱等を使って熱バランス評価モデルを計算した結果、モデルは圧力容器底部の実測温度(温度計TE-2-3-69R(新設温度計))を概ね再現したが、若干低めの傾向となった(15頁)。これは,原⼦炉注⽔をCS系単独注⽔としたことにより、圧力容器内の⽔の流れが変化し、局所的な温度分布が変化(TE-2-3-69Rで1℃前後)したことをモデルでは再現できていないためと推定。同様に格納容器温度もモデルは実測値を概ね再現した(16頁)。他の温度計の温度変化の状況については18-20頁。温度計TE-2-106(VESSEL BOTTOM DRAIN)はTE-2-3-69Rと似たような傾向を示しており、圧力容器下部ドレンから流れてくる⽔の温度の影響を受けている可能性がある(21、22頁)。TE-2-106の設置してあるドレン配管はPLR-7配管(圧力容器底部中心からペデスタルの外へつながっている。21頁右図)につながっており、これまで未調査であるが、健全な状態の可能性あり(23頁)。まだ途中です。
2号機CSTインサービスに向けた原⼦炉注⽔系の切替(43頁)
2号機格納容器内窒素封⼊の停⽌(48頁)
【資料3-6】環境線量低減対策(PDF 8.34MB)
【資料3-7】労働環境改善(PDF 4.02MB)
【資料4】その他(PDF 4.37MB)
5・6号機送電線(双葉線1号)での発煙事象(1頁)7月25日の件。新設したケーブルヘッド(CH)の防⾷層保護装置とシース接地の施⼯において、シース接地⽤の接地線が誤って取り付けられたために、シース回路への接地がなくなってしまった。このため、シース回路の電圧が上昇して防⾷層保護装置を介して⼤地に電流が流れたことにより、防⾷層保護装置が過熱し焼損に⾄ったと推定。接続を誤った経緯については6頁。
以下、エネ庁のサイトから。
福島第一原子力発電所 配置図(PDF形式:2,556KB)



動画
2019/8/29(木) 中長期ロードマップ進捗状況について(1:30:41)

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年8月29日 - Twilog
08/29のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年8月28日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.2m3、格納容器圧力は0.74kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、一次系ポンプ(B)の点検にともない09:56に運転を停止。運転再開は9月9日18:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。27日参照。

サブドレン他水処理施設、10:19-13:24に一時貯水タンクAから排水を実施。排水量は456m3


その他


フランジ型タンク解体作業レーザー除染(7月1日参照)の本格運用を開始する。
福島第一原子力発電所における新技術「レーザー除染」によるフランジタンク解体作業の本格運用開始について(34.6KB)(PDF)
福島第一原子力発電所における新技術「レーザー除染」によるフランジタンク解体作業の様子(02:43)(動画)
構内で試験施工を7月まで実施、次のタンク解体の準備が整ったので、29日より本格運用を開始する。
従来、タンク内面に付着した放射性物質がタンク解体時に飛散するのを防ぐために、解体前にタンク内面に塗装を施していたが、この塗装に代わり、タンク内面をレーザー除染するもの。
試験施工の結果をもとにした評価では、タンク内面の表面線量が塗装による従来法保比べて7割程度減少、その結果、解体作業での被曝線量が3割程度減少と見込んでいる。

魚介類のサンプリング結果
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF)

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。26日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
21日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日29日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(24日採取)と集水タンクNo.1(22日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日29日に排水の予定。



2019年8月27日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.0m3、格納容器圧力は0.66kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:21-13:23に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は452m3


その他


1/2号機排気筒解体作業、21日の切断装置動作不良の件。22日参照。
1/2号機排気筒解体作業における切断装置動作不良について (118KB)(PDF)
21日の作業において、筒身解体装置を吊り上げて筒身頂部に設置後、切断作業を開始しようとした際にチップソー(B)が動作しなかった(吊り上げ前の動作確認では正常に動作することを確認済み)。
チップソー(B)のケーブル接続箇所で、ケーブル3本のうち1本で圧着端子からケーブルが抜けていた(22日参照)。抜けたケーブルの剥き代長さを測定したところ、剥き代の規定寸法7mm以上に対して、抜けたケーブルは5mmであることを確認。適正工具は使用していたものの剥き代の数値管理ができていなかった。ケーブルの剥き代が短いこと、および圧着端子への挿入部が浅くなっていたことから、チップソー移動時にケーブル接続部へ通常動作時のテンションが加わったことで、接続部が外れたものと推測。
対策:4台すべてのチップソーに対して接続部の確認(計12カ所)を行い、圧着の再施工を行った(被覆付圧着端子使用箇所は当該12カ所のみ)。その他の接続部に対しても目視や引っ張り等の点検を行う。ワンスルー(筒身切断、鉄塔斜材切断、鉄塔主柱切断の一連の解体装置使用)を実施後、解体装置の総点検を実施した上で、今後の解体作業に向けて解体手順及び解体装置の運用に関する振り返りを行い、より確実性を高めて以降の解体作業を実施する。

7月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(PDF)
1-4号機R/Bからの放出は2.9×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが2.4×10-12Bq/cm3137Csが5.8×10-12Bq/cm3であり、これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.00024mSv未満となる。評価の詳細は3頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、一次系ポンプ(B)の点検に伴い28日09:00-9月9日18:00の期間に運転を停止する予定
27日05:00現在のプール水温は31.8℃、停止期間終了時点で約43.8℃と評価。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。22日採取(24日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(23日採取)と集水タンクNo.6(21日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日28日に排水の予定。


実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画 変更認可申請書(PDF)
変更:淡水化装置耐震性向上工事。使っていないRO装置の廃止、装置が設置してある場所の堰内のライニング施工、など。および、工業標準化法の改正に伴う記載の適正化。

2019年8月26日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.9m3、格納容器圧力は0.60kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:11-13:26に一時貯水タンクKから排水を実施。排水量は485m3

11:50頃、1Fでの作業後に構外の協力企業事務所で体調不良者が発生。業務車で病院に行き、脱水と診断され、点滴を受けた。16:30頃に緊急時対策本部に連絡あり。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 415 報)(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(22日採取)と集水タンクNo.5(20日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日27日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。15-21日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)
この週は21、22日に比較的多めの降雨があり、移送量が増えている。

東京電力ホールディングス株式会社 「柏崎刈羽原子力発電所の再稼働および廃炉に関する基本的な考え方」についての櫻井柏崎市長へのご報告(プレスリリース)


動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年8月26日 - Twilog
08/26のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年8月25日(日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.0m3、格納容器圧力は0.69kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:11-13:28に一時貯水タンクJから排水を実施。排水量は489m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(21日採取)と集水タンクNo.4(19日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が980Bq/L、第三者機関が110Bq/L。明日26日に排水の予定。



2019年8月24日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.8m3、格納容器圧力は0.62kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:14-13:45に一時貯水タンクHから排水を実施。排水量は524m3

10:07に乾式キャスク仮保管設備にあるエリア放射線モニター1台で放射線線量が上昇したことを示す高警報が発生。乾式キャスク仮保管設備には他に2台のエリア放射線モニターがあり、これらには有意な変動はなし。なお、キャスクの表面温度、密封圧力に有意な変動はなし。また、モニタリングポスト、敷地境界付近の連続ダストモニターの指示値に有意な変動はなし。当該エリア放射線モニタの設置場所にて放射線量を測定した結果、指示値は0.68μSv/hであり、当該エリア放射線モニタの警報発生前の指示値と比べ有意な変動がないことを確認。また、現場にも異常がないことを確認。
その後、13:14に再度、同エリア放射線モニターの高警報が発生。乾式キャスク仮保管設備にある他の2台の放射線モニターには有意な変動はなし。なお、キャスクの表面温度、密封圧力に有意な変動はなし。また、モニタリングポスト、敷地境界付近の連続ダストモニターの指示値に有意な変動はなし。現場の線量当量率は0.70μSv/hであり、当該エリア放射線モニターの警報発生前の指示値と比べ有意な変動がないことを確認。今後、当該エリア放射線モニターに代えて可搬型線量率表示器を設置し、線量当量率に有意な変動がないことを確認していく。なお、当該エリア放射線モニターについては今後点検を行う。
福島第一原子力発電所の乾式キャスク仮保管設備における放射線量上昇の警報発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所の乾式キャスク仮保管設備における放射線量上昇の警報発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所の乾式キャスク仮保管設備における放射線量上昇の警報発生について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
13日にもエリアモニターで高警報が出て「一過性の機器故障」ということになっているけど、同じ機器なのかしら。


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。22日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)(27日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(20日採取)と集水タンクNo.3(18日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が990Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日25日に排水の予定。



2019年8月23日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.1m3、格納容器圧力は0.74kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

地下水バイパス、10:23に一時貯留タンクGr3から排水を開始
(以下、24日の日報より)17:46に排水を停止。排水量は2073m3

サブドレン他水処理施設、11:02-14:34に一時貯水タンクGから排水を実施。排水量は526m3


その他


地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1) (77.8KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年7月11日-8月15日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2) (77.8KB)(PDF)
19日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクH(19日採取)と集水タンクNo.2(17日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が970Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日24日に排水の予定。



2019年8月22日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.1m3、格納容器圧力は0.71kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:00-13:38に一時貯水タンクFから排水を実施。排水量は542m3

午前10時8分、10:08にK排水路モニターで「K排水路濃度高高警報」が発生
福島第一原子力発電所 「K排水路放射能濃度高高警報」発生について (53.5KB)(PDF)
警報の設定値は3000Bq/L。10:12に原子炉注水設備、使用済燃料プール冷却設備および滞留水移送設備・水処理設備のパラメータについて、異常がないことを確認。また、10:23に水処理設備を停止。10:28にK排水路ゲートを閉止。
その後、以下のことから、汚染水の漏えいは無いと判断。
 ・K排水路モニターではγ線とβ線を合わせて計測しているが、これとは異なる試験中の新型K排水路モニター(γ線とβ線を別々に計測する)において、全β値に有意な変動がないことを11:09に確認。
 ・水処理設備、1-4号機設備のパトロールにおいて、異常が無いことを11:36に確認。
 ・13:07にK排水路の水のサンプリング分析を行った結果、以下の通り、放射能濃度が事象発生前後で有意な変動が無いことを確認したこと。
 <事象発生前(06:00)の測定結果>
  137Cs:410 Bq/L
  全β:550 Bq/L
 <事象発生後(ゲート閉止後、10:42)の測定結果>
  137Cs:630 Bq/L
  全β:870 Bq/L
汚染水の漏えいは無いと判断したため、13:10に水処理設備の運転を再開。K排水路ゲートの開操作は準備が整い次第実施。
警報発生の原因については調査中。今日、09:10-10:00に1号機西側でK排水路の補修工事の準備作業を実施しており、この影響でK排水路に土砂が混入してCs濃度が上昇し、警報が発生した可能性がある。
19:38に港湾内の海水サンプリングを実施、分析の結果、これまでと有意な変動はなかった(分析値は報道関係各位一斉メールの続報2に記載)。
福島第一原子力発電所 K排水路濃度高高警報の発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 K排水路濃度高高警報の発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 K排水路濃度高高警報の発生について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
K排水路モニターについては、2015年7月1日、2016年3月30日、2017年3月17日、5月16日、11月16日を参照。PSF(Plastic Scintillation Fiber)を使って汚染水の流下を検知するために設置してある(2015年5月に移送中のホースから漏れた水が側溝を経由してK排水路から港湾に流出したことを受けて設置された。2015年5月29日参照、8月28日、12月16日に報告書が出ている)。
(以下、23日の日報より)16:07にK排水路ゲートの開操作を完了。
K排水路モニターが上昇した原因は、降雨によりフォールアウト由来の放射性物質が検出されたものであると判断。なお、当該モニターについては、12:27に警報がクリア。


その他


1/2号機排気等解体作業、21日の作業で切断装置動作不良
1/2号機排気筒解体作業における切断装置動作不良について(135KB)(PDF)
昨日21日08:18より筒身解体装置の吊り上げを開始、13:45に筒身切断作業を開始。7日に切り残していた北西側の溶接ビートまわりをチップソーで押し切りにより切断完了(8日参照)。その後、15:00頃より残りの筒身をチップソー(BとD)で切断開始しようとした際に、チップソーBが動作しないことを確認。解体装置を筒身から取外して地上に降ろしたのち確認したところ、チップソー本体のケーブル接続部で圧着端子からケーブルが抜けていた(資料右下写真)。端子部の点検および類似箇所の点検をおこなって、作業を再開する。
筒身解体装置にはチップソーが4台(A-D)付いている。7日の資料を参照。当該装置は去年8月よりモックアップで実証試験をおこなっており、経年的な不具合とのこと。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1) (78.3KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年7月4日-8月8日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2) (78.3KB)(PDF)
12日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

水処理設備内の処理水分析結果。採取箇所は2011年11月18日の資料を参照。
水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF)

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
14日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日23日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(18日採取)と集水タンクNo.1(16日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が970Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日23日に排水の予定。


動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年8月22日 - Twilog
08/22のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年8月21日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.0m3、格納容器圧力は0.65kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:04-13:44に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は546m3


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 414 報)(PDF)
お盆休みの分も合わせて公表。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。19日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。8日採取(10日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(17日採取)と集水タンクNo.6(15日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が950Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日22日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。1-7日と8-14日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)
お盆休みの分と合わせて2週分。


2019年8月20日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.0m3、格納容器圧力は0.73kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、昨日19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

11:32に3号機T/B1階で「3号機T/Bポンプ出口弁スキッド(B)漏えい検知」警報が発生。念のため、実施中だった1、4号機のたまり水移送を停止。現場で12:33に漏えいのないことを確認。漏えい検知器の作動は結露水によるものと判断した。その後、清掃を実施し、警報はクリアされた。1、4号機のたまり水移送は再開。
福島第一原子力発電所 3号機タービン建屋ポンプ出口弁スキッド(B)漏えい検知器の作動発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 3号機タービン建屋ポンプ出口弁スキッド(B)漏えい検知器の作動発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)

サブドレン他水処理施設、09:53-13:40に一時貯水タンクDから排水を実施。排水量は564m3

昨日の熱中症発生の件。福島労災病院にて、昨日医師により熱中症と診断され、点滴を受けたのち回復したことから帰宅。その後、今日20日に血液検査をした結果、異常はなく、明日より出社予定。
福島第一原子力発電所 協力企業作業員における熱中症の発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


福島第一原子力発電所波高計の設置箇所情報を訂正
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所波高計の設置箇所情報の誤りについて(プレスリリース)
福島第一原子力発電所波高計の設置箇所情報の誤りについて(666KB)(PDF)
2011年3月11日に津波で破損するまで1F沖の波高を計測していた波高計の設置位置について、これまで「沖合約1.5km地点」としていたが、実際には「沖合約1.3km地点(200m程度陸側)」(北緯37º24'58"914、東経141º02'55"180)であったことが判明した。
6月24日に新潟県技術委員会の鈴木元衛委員から、波高計の設置箇所に関する質問を頂いたことをうけ、調査を実施し判明したもの。
2011年4月に保安院から津波分析評価結果の報告を求められたが、旧事務本館への立ち入りが困難だったため(汚染レベルが高かったので)、本社が保有していた「温排水調査報告書」(福島県に提出)に記載の設置位置図をもとに2011年7月に「沖合約1.5km地点」と報告(2011年7月8日参照)。その後の津波到達時刻の検討などでこの数値が使用されていた。今回の訂正で、津波到達時刻は10-20秒早まることになるが、政府、民間、学会、当社の事故調査報告書への影響はないと考える(11-13頁)。また、東電の事故調査報告書で使用している各種データについては、今回の波高計の位置のような二次情報を使用しているものは他にないことを確認した。
実施した調査については3-10頁。資料調査(旧事務本館に立ち入って資料を入手したが、現在も被曝リスクがあり、自由に立ち入ることはできない)をもとに、現地調査(海底地形探査、潜水調査)をおこなった。
訂正に至った経緯は、以下のようなことらしい:震災後に提供していた座標は、「温排水調査報告書」に掲載の地図から読み取ったもの(資料4頁の①)。1978年に波高計設置を計画した際の座標は同①-1、1978年に実際に波高計が設置された座標は②(①と②が異なっている理由は現在のところ、不明)。2001年に波高計を移設しており、移設後の座標が③(これが、震災時に波高計のあった場所)。④は、②(日本測地系)の座標を世界測地系であるとして今年6月に鈴木委員に提出した座標。この④が、①と一致していなかったために委員から問い合わせがあり、今回の訂正につながった。②と③の場所には、現地調査で波高計を設置していた架台が確認されており、これらの座標は正しいことは確認されている。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(16日採取)と集水タンクNo.5(14日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が940Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日21日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設一時貯水タンクの詳細分析結果。一時貯水タンクCの7月1日採取分。
サブドレン・地下水ドレン浄化水の詳細分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、加重平均サンプル分析結果。6月分。
福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水加重平均サンプル分析結果(PDF)

東京電力ホールディングス株式会社 「原子力安全改革プラン進捗報告(2019年度第1四半期)」について(プレスリリース)
「原子力安全改革プラン進捗報告(2019年度第1四半期)」の概要(1.69MB)(PDF)
「原子力安全改革プラン進捗報告(2019年度第1四半期)」(3.70MB)(PDF)

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画 変更認可申請書(PDF)
変更:3号機変形燃料用輸送容器の追加。3号機使用済燃料プールで確認されている燃料ハンドルが変形している燃料のうち、特に変形が大きい2体を移送するために使用する輸送用キャスクについて申請するもの。ハンドルの変形した燃料は収納缶に収めた状態で扱うが、特に変形の大きい2体を収納するためには従来より大きな収納缶が必要であり、これに関連する変更。5月20日参照。26日の会見で説明あり。




動画
2019/8/20(火) 原子力安全改革プラン進捗報告(2019年度第1四半期)(50:47)
2019/8/20(火) 福島第一原子力発電所波高計の設置箇所に関する調査結果(1:03:45)

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年8月06日 - Twilog



2019年8月19日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.8m3、格納容器圧力は0.63kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、06:07に運転を停止。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:33-14:30に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は588m3

今日、発電所構内移動中のバス車内において体調不良者が発生し、13:11頃に入退域管理棟救急医療室の医師の診察を受けたところ、熱中症(III度)と診断され、緊急搬送の必要があると判断された。13:36に救急車を要請、14:18に救急車で病院に向けて出発、15:09に病院に到着。救急医療室で受診の際には意識がなかったが、救急車には自分で歩いて乗った。当該の作業者は40代男性。今日の作業現場はGゾーンだったが、後にYゾーンの作業に従事する可能性があったため、Y装備を着用(実際の作業はGゾーンのみで終了した)。WBGT値は補正後で28℃だった(補正値は+1)。
福島第一原子力発電所 協力企業作業員における熱中症の発生について(報道関係各位一斉メール)
WBGTの補正については8月5日の1/2号機排気等解体作業の項を参照。


その他


1/2号機排気筒解体作業は21日に再開の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(15日採取)と集水タンクNo.4(13日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が970Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日20日に排水の予定。

富岡労働基準監督署へ「労働災害等の報告の徹底」の再発防止策について報告した。
労働災害に関する富岡労働基準監督署への再発防止策の報告について(300KB)(PDF)
7月5日に労災隠しについて富岡労基署から文書受領した件について、7月31日に報告書を提出しているが(8月1日参照)、労災隠しについて別件(7月18日発生の労災)が明らかとなり(7月29日に不適合として公表済)、労基署から7月31日報告の対策について確実に実施される仕組みづくりを精査して報告するよう、8月6日に改めて文書を受領していた。これに対する報告。
7月18日発生の労災:H6タンクエリアで溶接作業実施中に、溶接完了後の接合部に右腕を接触させ、余熱で火傷(第2度熱傷)を負った。その後、1次請企業が当該作業員に対して医療機関には「作業起因」ではないと説明するよう指示をしており、また、東電に災害発生の報告がなかった。「福島原子力企業協議会よろず相談窓口」に匿名の投書が寄せられたことについて7月22日に情報提供があり、上記事実を確認するに至った。


動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年8月19日 - Twilog
08/19のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年8月18日(日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.8m3、格納容器圧力は0.64kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

サブドレン他水処理施設、09:57-14:04に一時貯水タンクBから排水を実施。排水量は613m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(14日採取)と集水タンクNo.3(12日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が940Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日19日に排水の予定。



2019年8月17日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.7m3、格納容器圧力は0.64kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

02:28に既設RO設備で漏えい監視装置異常を示す警報が発生
現場確認の結果、当該設備の漏えい検出器の周辺に水がないことを確認。また、当該設備の漏えい検出器を清掃したところ、03:31に当該の警報がクリアしたことから、湿気(湿分)により警報が発生したものと判断した。
福島第一原子力発電所既設RO漏えい監視装置異常警報の発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所既設RO漏えい監視装置異常警報の発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)
「既設RO設備」って、RO膜型淡水化装置(33.5m盤にある、建屋内RO装置が運開するまで使ってたやつ)のこと?

サブドレン他水処理施設、10:25-14:43に一時貯水タンクAから排水を実施。排水量は640m3


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。15日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(13日採取)と集水タンクNo.2(11日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が880Bq/L、第三者機関が970Bq/L。明日18日に排水の予定。



2019年8月16日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.0m3、格納容器圧力は0.72kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

3号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF、9月4日公開)
3号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF、9月4日公開)

サブドレン他水処理施設、09:58-14:28に一時貯水タンクLから排水を実施。排水量は672m3


その他


2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日06:00-30日20:00の期間に運転を停止する予定。
今日16日05:00のプール水温は35.0℃であり、停止期間終了時点で約47.8℃と評価。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(12日採取)と集水タンクNo.1(10日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が930Bq、第三者機関が1000Bq/L。明日17日に排水の予定。



2019年8月15日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.0m3、格納容器圧力は0.75kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

地下水バイパス、10:00に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、16日の日報より)15:23に排水を停止。排水量は1513m3

サブドレン他水処理施設、11:25に一時貯水タンクKから排水を開始
(以下、16日の日報より)15:55に排水を停止。排水量は671m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(11日採取)と集水タンクNo.6(9日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が940Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日16日に排水の予定。



2019年8月14日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.9m3、格納容器圧力は0.72kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

サブドレン他水処理施設、10:10-14:37に一時貯水タンクJから排水を実施。排水量は663m3

9、10、13日に使用済セシウム吸着塔一時保管施設第3施設で漏えい検知器が作動したことを示す警報が発生した件。4日に発生した福島県沖を震源とする地震の揺れの影響により、施設近傍への立入りを禁止(震度4以上で立入り禁止)していた(9日参照)が、今日14日にこの規制が解除となったので、漏えい検知器が作動した5カ所(16BL 61N-B、03BL 12N-B、04BL 13N-B、12BL 45N-B、03BL 12G-A)についてボックスカルバート内の状況を確認したところ、収容しているHICからの漏えいは無く、漏えい検知器は結露水に反応したものと判断。
福島第一原子力発電所 使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(続報2)(8月9日~13日にかけて漏えい検知器が作動した5箇所)(報道関係各位一斉メール)


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。12日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
6日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日15日に排水の予定。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr3の7月2日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF)

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。6月分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(10日採取)と集水タンクNo.5(8日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が830Bq/L、第三者機関が900Bq/L。明日15日に排水の予定。



2019年8月13日( 火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.8m3、格納容器圧力は0.67kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止していたが、予定作業が終了したので11:06に運転を再開した。再開後のプール水温は44.2℃(停止時のプール水温は32.0℃)。7月26日、8月10日参照。

サブドレン他水処理施設、10:06-14:30に一時貯水タンクHから排水を実施。排水量は657m3

10:34、使用済セシウム吸着塔一時保管施設第3施設において、漏えい検知器が作動したことを示す警報(12BL 45N-B漏えい検出)が発生。状況は9、10日の警報と同じで、現場の立ち入り調査ができないので側溝のスミア測定を実施し、バックグランドと同等であることから漏えいがないことを確認。14日以降に立ち入り調査を実施予定。9日参照。
福島第一原子力発電所 使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(8月13日 午前10時34分発生分)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(8月13日 午前10時34分発生分)(続報)(報道関係各位一斉メール)
(以下、14日の日報より)23:35、再び漏えい検知器が作動したことを示す警報(03BL 12G-A漏えい検出)が発生。側溝のスミア測定を実施し、バックグランドと同等であることから漏えいがないことを確認。
福島第一原子力発電所 使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(8月13日 午後11時35分発生分)(報道関係各位一斉メール、14日公開)
福島第一原子力発電所 使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(8月13日 午後11時35分発生分)(続報)(報道関係各位一斉メール、14日公開)

10:21、乾式キャスク仮保管設備にあるエリア放射線モニター1台において、放射線線量が上昇したことを示す高警報が発生。乾式キャスク仮保管設備には他に2台のエリア放射線モニターがあり、これらには有意な変動はなし。なお、キャスクの表面温度、密封圧力に有意な変動はなし。また、モニタリングポスト、敷地境界付近の連続ダストモニタの指示値に有意な変動はなし。当該モニターの設置場所にて放射線量を測定した結果、指示値は0.65μSv/hであり、警報発生前の指示値と比べ有意な変動がないことを確認。また、現場周辺に異常がないことを確認し、当該エリア放射線モニターの電源を一旦切り、再度電源を入れたところ指示値が警報発生前の値に戻り、その後安定していることから、一過性の機器故障であると判断。
福島第一原子力発電所 乾式キャスク仮保管設備における放射線量上昇の警報発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 乾式キャスク仮保管設備における放射線量上昇の警報発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(9日採取)と集水タンクNo.4(7日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が970Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日14日に排水の予定。



2019年8月12日(月・振替休日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.0m3、格納容器圧力は0.73kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は13日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日、8月10日参照。

サブドレン他水処理施設、09:55-13:45に一時貯水タンクGから排水を実施。排水量は570m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクH(8日採取)と集水タンクNo.3(6日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が950Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日13日に排水の予定。



2019年8月11日(日・山の日)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.0m3、格納容器圧力は0.67kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は13日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日、8月10日参照。

サブドレン他水処理施設、10:15に一時貯水タンクから排水を開始
(以下、12日の日報より)15:06に排水を停止。排水量は722m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(7日採取)と集水タンクNo.2(5日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が890Bq/L、第三者機関が970Bq/L。明日12日に排水の予定。



2019年8月10日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.1m3、格納容器圧力は0.69kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中運転再開は9日21:00の予定だったが、作業工程を見直したことから13日21:00に変更。停止時のプール水温は32.0℃。工程見直しにともない、停止期間終了時点のプール水温は約46.7℃と評価。7月26日参照。

サブドレン他水処理施設、10:11-15:11に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は747m3

08:53、使用済セシウム吸着塔一時保管施設第3施設において、漏えい検知器が作動したことを示す警報(04BL 13N-B漏えい検出)が発生。状況は昨日9日の警報と同じで、現場の立ち入り調査ができないので側溝のスミア測定を実施し、バックグランドと同等であることから漏えいがないことを確認。14日以降に立ち入り調査を実施予定。9日参照。
福島第一原子力発電所使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(続報)(報道関係各位一斉メール)

5月27日の雑個体廃棄物焼却設備建屋での水の漏えいにともない、雑個体廃棄物焼却設備(A)が停止していた件。5月27日、6月4日参照。
雑個体廃棄物焼却設備の点検を実施した結果、漏えいの原因となった冷却塔の故障は、補給水弁の動作不良が原因であることを確認。当該の弁の交換および漏えいの影響がある機器について点検・修理を実施し、異常がないことを確認。今日10日02:00に当該設備の焼却運転を再開した。


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。8日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)(21日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(6日採取)と集水タンクNo.1(4日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が930Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日11日に排水の予定。


廃炉情報誌「はいろみち」第15号を発行した。
第15号[2019年8月10日発行] (PDF 6.77MB)


2019年8月9日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.1m3、格納容器圧力は0.72kPa(gage)。お盆期間に入るので、排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF、9月4日公開)

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は8月9日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日参照。

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF、9月4日公開)

サブドレン他水処理施設、10:19-14:56に一時貯水タンクDから排水を実施。排水量は689m3

07:15、使用済セシウム吸着塔一時保管施設第3施設において、漏えい検知器が作動したことを示す警報(16BL61N-B漏えい検出)が発生。また、13:39、同じく使用済セシウム吸着塔一時保管施設第3施設において、漏えい検知器が作動したことを示す警報(03BL12N-B漏えい検出)が発生。
使用済セシウム吸着塔一時保管施設第3施設は、8月4日に発生した地震の揺れの影響により、ボックスカルバート内に収容している高性能容器(HIC)内部において水素の発生が懸念されることから、安全を考慮して一定期間、施設近傍への立入りを禁止している(震度4以上で立入り禁止)。当該ボックスカルバートの漏えい有無を直接確認することができないことから、当該施設近傍の側溝のスミヤ測定を行った結果、バックグランドと同等であることから漏えいがないことを確認。当該箇所における漏えい有無の直接確認は、水素が自然排出され、施設近傍に立入り可能となる8月14日以降に実施。なお、ボックスカルバート内には結露水が大量に発生するため、漏えい検出器の誤警報発生を防止する目的で、定期的に排水処理を実施していたが、8月4日の地震の影響による立入り禁止のため、排水処理を中断している。
福島第一原子力発電所 使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(8月9日 午後1時39分発生分)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 使用済セシウム吸着塔一時保管施設における漏えい検知器作動について(8月9日 午後1時39分発生分)(続報)(報道関係各位一斉メール)
HICにはALPSで発生する炭酸塩スラリー等を収容しているが、水の放射線分解により発生した水素ガスが、炭酸塩スラリー内に蓄積する(流動性に乏しいスラリーにトラップされて、上に抜けていかない。2015年5月22日など、2015年あたりを参照)。これが、地震の揺れで上に抜けてくる恐れがある、ということ?


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(5日採取)と集水タンクNo.6(3日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が940Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日10日に排水の予定。

本社原子力定例会見開催日(8月19日)のご案内について(お知らせ)

今日、多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会(第13回)があった。以下、エネ庁のサイトより。
資料1 多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会議事録(第12回)(案)(PDF形式:127KB)
資料2-1  韓国による日本産水産物等輸入規制(WTO紛争解決手続きの結果)(PDF形式:149KB)
資料2-2 WTO上級委員会報告書の結果を踏まえて(PDF形式:1,232KB)
資料2-3 廃炉・汚染水対策に関する国際広報について(PDF形式:798KB)
資料2-4 廃炉に関わる海外広報の取組について(PDF形式:651KB)
資料3 多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会の位置づけについて(PDF形式:530KB)
資料4-1 貯蔵継続及び処分方法について(PDF形式:864KB)
資料4-2 多核種除去設備等処理水の貯留の見通し
多核種除去設備等処理水の保管の現状(3頁)。7月18日時点で約115万m3(多核種除去設備処理水105万m3、Sr処理水9万m3)の処理水を約960基のタンクに貯留中。現在、恒常的に発生している汚染水(約170m3/日(中長期ロードマップで2020年内に150m3/日に抑制))に加えて、T/B地下たまり水(7月18日時点で17390m3)等を処理して貯蔵する必要がある。
タンク変遷(4-6頁)。フランジ型タンク設置を2011年3月に開始、2013年4月より溶接型タンクの供用を開始、フランジ型タンクの建設は2014年1月に終了。2015年1頃よりフランジ型タンクのリプレースを開始、2020年12月頃に完了の予定。現在、2020年12月末までに約137万m3のタンク容量を確保できる見通し。
水バランスシミュレーション(7頁)。約137万m3のタンク容量の内、ALPS処理水を貯蔵するための容量として約134万m3を割り当て。2021年初頭での貯留量推計が約126万m3、その後の増加率が150±20m3/日とすると、134万m3の容量がいっぱいになるのは2022年夏頃となる。
廃炉事業に必要な敷地利用の検討(8頁)。廃炉に必要となる施設(9頁)として①ALPS処理水を貯留するタンク、②使用済燃料や燃料デブリの一時保管施設(乾式キャスク一時保管施設に約21000m2(1-6号機使用済燃料プール用に約5000m2、共用プール用に約16000m2)、燃料デブリ一時保管施設に最大約60000m2)。②の合計は約81000m3で、これはタンク約38万m3分に相当。フランジ型タンク解体跡地などの活用で敷地を確保していくが、約81000m3の面積を全てまかなうには足りず、敷地全体の利用について検討していく。また、廃炉事業の進展にともなって必要となる施設(10頁。試料の分析施設、燃料デブリ取出しのためのモックアップや訓練、資機材保管、廃棄物関連の研究施設など)を設置する敷地が必要となる。
ALPS処理水の貯留を継続した場合のメリット・デメリット(12頁)。メリット:放射性物質を環境に放出しない、年月の経過にともない保管する放射能量が減少する。デメリット:貯留する処理水量が増え続け、廃炉の終わりにタンクが残る、廃炉事業に必要な施設が設置できない/遅れる。
その他の保管方式の検討(13-18頁)。大容量タンク(14頁。大容量タンクと標準タンクの面積当たりの容量効率は大差なく(設置作業に大型クレーンを使用するため、設置間隔が大きくなる)、保管容量は増えない。設置に要する期間は3年/1基、使用前の漏えい検査に1年を要する。破損した場合、1基当たりの漏えい量が膨大。浮屋根式となるため、雨水混入の可能性あり)。地中タンク(15頁。面積当たりの容量効率は大幅に向上しない。設置期間は約5年/1基、漏えい検査に1年。破損した場合の漏えい量が膨大、地下埋設のため、漏えいの迅速な検知が困難)。洋上タンク(16頁。石油備蓄基地で採用されている洋上タンクの大きさでは1F港湾内への入港・設置が困難(25m程度の水深が必要、1F港湾内を掘削すると放射性物質が汚染拡大)。津波発生で沿岸に漂着・被害を及ぼす恐れあり。タンク外への漏えい時には漏えい水の回収が困難)。敷地外保管(17頁。移送する必要あり。希釈せず移送の場合、放射性物質のリスクが生じ、移送ルートとなる自治体の承認、法令に準拠した移送設備が必要。希釈して移送の場合、膨大な処理水量に対して実現可能な移送手段がない、また、移送ルートとなる自治体の承認が必要。1F敷地外に保管する場合、自治体の承認および、放射性廃棄物保管施設として設置許可が必要)。
資料4-3 トリチウム水タスクフォースについて
参考資料 処理水ポータルサイトのデータ更新等について



2019年8月8日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は25.9m3、格納容器圧力は0.07kPa(gage)。
1号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF、9月4日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF、9月4日公開)

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は8月9日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日参照。

地下水バイパス、10:22に一時貯留タンクGr1から排水を開始
(以下、9日の日報より)16:51に排水を停止。排水量は1796m3

サブドレン他水処理施設、11:12に一時貯水タンクCから排水を開始
(以下、9日の日報より)15:40に排水を停止。排水量は668m3

10:43頃、3号機廃棄物処理建屋において、現場パトロール中の当社社員が足を滑らせ転倒し右脇腹を負傷。その後、入退域管理棟救急医療室の医師の診断を受けたところ、緊急搬送の必要があると診断されたため、11:40に救急車を要請。当該作業員の方は、救急車で福島労災病院へ搬送。
出発時刻:12:03
到着時刻:13:04
同病院にて、「外傷性多発肋骨骨折に伴う気胸及び肺挫傷、上半身打撲(全治1カ月程度の加療を要す見込み)」と診断。
福島第一原子力発電所 3号機廃棄物処理建屋における負傷者の発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 3号機廃棄物処理建屋における負傷者の発生について(終報)(報道関係各位一斉メール)


その他


1/2号機排気筒解体作業筒身切断装置の一部動作不良
1/2号機排気筒解体作業筒身切断装置の一部動作不良について(372KB)(PDF)
昨日7日に筒身の切断作業を開始。その後、チップソーの刃4枚のうち、2枚(1頁左下図のAとC)の磨耗が早かったことから、解体装置を筒身から外して刃を交換。その後、再び解体装置を筒身頂部に設置して切断を開始しようとしたところ、チップソー(A)が動作しないことを確認。また、同日作業終了後に、内周切断装置の把持装置(クランプ)Cの下段が傾いていることを確認。
刃の磨耗とチップソー(A)の動作不能:筒身は、2枚の鋼板を180度づつの弧に曲げたものを縦方向に溶接して作ってある。溶接線(溶接ビート)は元の鋼板よりも溶接時の熱の影響で硬くなっているが、溶接ビートの両側も同様の理由で硬くなっている。この硬くなった範囲を、モックアップ(2018年7月26日参照)により溶接線から左右5cmづつと見積もっていたが、7日に切断した際にこれが10cm程度あることが判明した(1/2号機排気筒に関する図面では溶接の方法が不明だったため、一般的な溶接方法でモックアップを作成したが、結果として実物を模擬しきれていなかった)。
筒身の切断は、チップソーを水平に動かしておこなうが、溶接ビートおよびその周辺の硬化している部分は、押し切り(筒身面に対して内側から外側にチップソーを押し出して切る。水平に切るよりも刃やモーターの負荷が小さい)で切断することにしていた。この押し切りをする範囲の見積もりが実際よりも小さかったために、溶接熱で硬化した部分を水平に切ったことで、チップソーの刃が想定以上に磨耗したものと考える。今後は、押し切りをする範囲を溶接ビートの左右5cmから10cmに広げることとする。また、チップソー(A)が動作しなかったのは、同様の理由でモーターの部品(カーボンブラシ。モーターの回転体に電流を流すためのもの)に過負荷がかかり、磨耗したのが原因(1頁に磨耗したブラシの写真)と判断した。
クランプの傾き:内周切断装置は、筒身内に挿入して外側に突っ張ることで装置を筒身に固定するクランプ等と切断装置(チップソー)を合わせたもの(2頁右下図。以前、筒身解体ツールと呼ばれていたもの)。装置を排気筒から引き上げる際は、強風時に装置と筒身の接触時の衝撃を小さくするために、クランプを必要な分、張り出した状態で引き上げる手順としており、昨夜吊り上げた際に下段のクランプが筒身に引っかかったものと推定(2頁左下写真)。対策として、カメラでクランプ先端と筒身との接触状況を確認しながらゆっくり引き上げるとともに、下クランプを15cm縮め吊り上げることとする。クランプの傾いた内周切断装置は、今日8日に予備品に交換する。
来週は台風がくる予報となっているので、作業の再開は19日以降の予定。使用しているクレーンは、伏せるかアンカーを付けるか、いずれの方法で台風に対応。現在、筒身は円周上を約50%切断した状態。解析では、70%切断の状態で平均風速30m/秒(瞬間最大風速で45-60m/秒)の風が吹いても落下しない、という結果を得ている。
解体装置には、全部で140台のカメラが付いていて、切断の状況などをモニターする。また、チップソーの電流値や抵抗を計測して、切断の具合をモニターしている。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1) (78.2KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年6月27日-8月1日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2) (78.3KB)(PDF)
5日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(4日採取)と集水タンクNo.5(2日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が980Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日9日に排水の予定。




動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年8月08日 - Twilog
08/08のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年8月7日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は25.9m3、格納容器圧力は0.08kPa(gage)。

2号機で新設した窒素ガス封入装置(1-3号機窒素封入設備他取替工事、1月31日参照)の通気試験(5日参照)。昨日6日に窒素ガス封入が停止した(6日参照)ことを踏まえて、2号機の窒素ガス封入を通気試験前の状態に復帰
RPVライン 0Nm3/h→13Nm3/h
格納容器ライン 10Nm3/h→0Nm3/h
これにより、昨日から適用していた「計画的に運転上の制限外に移行した状態」を解除。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は8月9日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日参照。

サブドレン他水処理施設、10:06に一時貯水タンクBから排水を開始
(以下、8日の日報より)14:56に排水を停止。排水量は721m3


その他


1-4号機R/B上部でのダストサンプリング結果(1号機は7月20日、2号機は7月2、18日、3号機は7月3日、4号機は7月4日に実施)と1-3号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果(1号機は7月6日、2号機は7月2日、3号機は7月3日に実施)。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。5日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。No.4はポンプ点検により採取中止。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
7月30日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日8日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(3日採取)と集水タンクNo.4(1日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日8日に排水の予定。



2019年8月6日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は25.9m3、格納容器圧力は0.07kPa(gage)。

2号機で新設したRPVライン(二重化)を用いた窒素封入設備の通気試験(3頁。5日参照)をおこなうため必要な安全措置として、10:08に窒素ガスの封入を圧力容器(RPV)ラインから格納容器封入ラインへ切り替え作業をおこなっていたところ、10:50よりRPVラインならびに格納容器ラインの窒素封入量が0 Nm3/hとなった。その後、11:18に弁を復旧し、格納容器封入ラインへの封入を開始した。
福島第一原子力発電所 2号機窒素封入設備における運転上の制限からの逸脱と復帰について (200KB)(PDF)
2号機は通常、RPVラインから窒素ガス封入をおこなっている。新設のRPVラインの通気試験を実施するにあたって、一旦、RPVラインから格納容器ラインへの乗せ替えをおこない、その後に新設RPVラインへの通気を開始、格納容器ラインからの封入を停止する予定だった(3頁)。この、RPVラインから格納容器ラインへの乗せ替えにおいて、窒素ガス封入が停止した。
停止の原因は、系統構成操作弁の現場表記札に相違があり(2頁に系統概略図)、弁操作実施時に意図しない系統構成となったことによるものと考えている。
11:51に、実施計画III第1編第25条に基づいた「原子炉格納容器内の不活性雰囲気の維持機能」の運転上の制限を満足していないこと、および弁を復旧し、2号機の窒素封入を開始したため、同時刻に復帰(計画的に運転上の制限外に移行した状態)したと判断。
なお、プラントパラメータおよびモニタリングポスト、敷地境界連続ダストモニタに有意な変動はない。
福島第一原子力発電所 2号機PCV窒素封入設備における運転上の制限を満足していないことの判断と復帰について(報道関係各位一斉メール)

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は8月9日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日参照。

サブドレン他水処理施設、10:04に一時貯水タンクAから排水を開始
(以下、7日の日報より)16:15に排水を停止。排水量は923m3


その他


地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。1日採取(3日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(2日採取)と集水タンクNo.3(7月31日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が930Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日7日に排水の予定。

昨日5日に1号機窒素ガス封入ラインで新設ラインの運用を開始した(5日参照)のにともない、公開しているプラントパラメータの項目を更新
総括表
「窒素封入流量」の「RVH」→「RVH-A」(変更)
「RVH-B」(追加)
1号機 6時間毎データ(CSV):
「RPV側N2流量」→「RPV側(A)N2流量」(変更)
「RPV側(B)N2流量」(追加)
「RPVN2圧力」→「RPV側(A)一次N2圧力」(変更)
「RPV側(A)二次N2圧力」(追加)
「RPV側(B)一次N2圧力」(追加)
「RPV側(B)二次N2圧力」(追加)


2019年8月5日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

昨日の地震の影響:パトロールの結果、02:30までに固体廃棄物貯蔵庫等の一時保管エリアを除く1-6号機設備および水処理設備他について異常は確認されず。
地震発生にともない手順に基づき停止させた水処理設備については、順次運転を開始。
一時保管エリアについては、その後にパトロールを実施し、異常ないこと確認した。
本地震によるけが人の発生は確認されず。
2019年8月4日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(続報)(報道関係各位一斉メール)
2019年8月4日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(続報2)(報道関係各位一斉メール)

1号機窒素ガス封入ラインの信頼性向上を目的として新設したRVHライン(1月31日参照。6月6日-7月11日に通気試験を実施済み)が使用前検査に合格したのにともない、今日5日14:31に1号機窒素ガス封入量を以下の通り変更:
新設RVHライン 0Nm3/h→15Nm3/h
JPライン 30Nm3/h→15Nm3/h
1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は25.7m3、格納容器圧力は0.05kPa(gage)。

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF、9月4日公開)

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は8月9日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日参照。

サブドレン他水処理施設、10:28に一時貯水タンクLから排水を開始
(以下、6日の日報より)15:52に排水を停止。排水量は805m3


その他


1/2号機排気等解体作業、2日に熱中症が2人発生したために作業を中断していたが、今日より再開。今日は設備点検を実施、明日は2日に予定していた作業(ハシゴ、電線管切断)、あさって7日は筒身の切断を実施予定。2019年度の熱中症対策(7月11日参照)にしたがって作業管理していたが熱中症が発生したため、1/2号機排気等解体作業についてはより厳しい基準を設けて作業を管理する。また、送風機、冷房付きの休憩車両を追加配備する等の対策を実施。
WBGTの数値については、装備により補正をしている(装備が重くなるほど大きい補正値を加える)。補正値は各企業が設定している。1/2号機排気等解体のヤード作業はY装備。
1・2号機共用排気筒の解体」のページを新設。2週間に1回程度、作業状況の写真を更新していく。

2号機は、圧力容器および格納容器内の不活性化のため、原子炉圧力容器ライン(RPVライン)より窒素封入を実施しているが、窒素封入ラインの信頼性向上を目的として新規に設置したRPVライン(二重化)を用いた窒素封入設備の通気試験を、6日から実施予定。1-3号機窒素封入設備他取替工事の一環。1月31日参照。
この通気試験にともない2号機の窒素封入量を以下のとおり変更:
(8月6日)
RPVライン    8 Nm3/h→ 0 Nm3/h
格納容器ライン  0 Nm3/h→10 Nm3/h
(8月7日)
新設RPVライン  0 Nm3/h→10 Nm3/h
格納容器ライン 10 Nm3/h→ 0 Nm3/h
新設RPVラインの通気試験にともない、圧力容器への窒素封入を一時的に停止する。このため、運転上の制限「窒素ガス分離装置1台が運転中であること及び他の窒素ガス分離装置1台が専用ディーゼル発電機により動作可能であること」を満足できなくなる(作業にともない、必要な窒素封入量が確保されていることを満足できなくなることから、窒素ガス分離装置としての機能がないと等しいため、運転中の窒素ガス分離装置が1台もないと判断する)ことから、必要な安全措置を定めた上で計画的に運転上の制限外に移行し操作を実施する。
なお、圧力容器への窒素封入を停止している間は、格納容器への窒素封入をおこない、格納容器ガス管理設備の水素濃度が水素濃度管理値(1.0%)以下であることを1時間に1回確認を行う。

7月22日に作業者の線量計不携帯があった件(7月22日参照)
福島第一原子力発電所 協力企業車両誘導員の電子式個人線量計・積算線量計の未装着について (48.8KB)(PDF)
2頁に時系列。今日5日に協力企業から報告書を受領し、作業開始前に車内にAPDとガラスバッジを置き忘れて作業に従事していたことが判明(当初の報告では、作業終了後に車両の中で線量計をつけたクールベストを脱いだ、ということだった。7月22日参照)。
作業者は管理区域に入域後、現場へ移動する車両(軽トラック)内で、現場が暑そうだったために一般作業服の下に着ていたジャンパーを脱いで車両内に置き、作業をおこなっていた。APDとガラスバッジをこのジャンパーに付けていたために、線量計の不携帯となった。
調査の中で、当該作業者と同じ車両で移動していたもう一人の作業者が、短い時間内に入退域を繰り返していることが判明し、そこから、この同僚作業者が当該作業者の線量計を探すために入退域していた(不携帯発覚の時点では、線量計がどこにあるのかを把握できていなかった)ことが判明し、事実関係が明らかになった。
作業現場の雰囲気線量は7-8μSv/h程度であり、線量を低くごまかすのが目的の不携帯ではなかった。また、入域時の装備チェックの際には線量計を携帯しているのが確認されていた。
今回のトラブルについては重大に受け止めており、同様の不適切な対応が起きないよう、改めて元請企業にしっかりと指導をおこなっていく。
一般作業服については2016年2月25日の「構内専用服」を参照。PDF資料に写真がある。防塵用カバーオールと同様に、線量計を外から確認するために胸の部分が透けるようになっている。

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 413 報)(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(1日採取)と集水タンクNo.2(7月30日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が920Bq/L、第三者機関が990Bq/L。全β濃度は東電がND(<0.76Bq/L)、第三者機関が0.43Bq/L。明日6日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。7月25-31日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)

来週からのお盆期間(10-18日)は作業量が減るので、会見はお休み。


動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年8月05日 - Twilog
08/05のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



2019年8月4日(日)

19:23に浜通りで震度5弱の地震。震源地は福島県沖、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は6.2。
気象庁 地震情報(震源・震度に関する情報)(19:28発表)


今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

地震の影響:プラントパラメータ、モニタリングポスト、ダストモニターの指示値に有意な変動なし。原子炉注水、使用済燃料プール冷却の各設備は運転継続。水処理設備は19:37に手順により停止した(現場パトロールを実施中)。
観測された地震動は6号機で水平:39.4Gal、垂直:24.4Gal。
2019年8月4日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(報道関係各位一斉メール)

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は25.9m3、格納容器圧力は0.02kPa(gage)。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は8月9日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日参照。

サブドレン他水処理施設、10:27に一時貯水タンクKから排水を開始
(以下、5日の日報より)15:55に排水を停止。排水量は816m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(7月31日採取)と集水タンクNo.1(7月29日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が950Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日5日に排水の予定。



2019年8月3日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は25.6m3、格納容器圧力は0.01kPa(gage)。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は8月9日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日参照。

サブドレン他水処理施設、10:29に一時貯水タンクJから排水を開始
(以下、4日の日報より)16:12に排水を停止。排水量は853m3


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。1日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)(6日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(7月30日採取)と集水タンクNo.6(7月28日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が930Bq/L、第三者機関が990Bq/L。



2019年8月2日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は25.6m3、格納容器圧力は0.04kPa(gage)。

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF、9月4日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF、9月4日公開)
2号機海水配管トレンチT/B接続部の充填閉塞作業のために、6月19日よりたまり水を2号機T/Bへ移送する作業(6月18、26日参照)をおこなっていたが、今日2日07:00に当該箇所に残水がないことを確認し、作業が終了した。移送したたまり水は115m3だった。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は8月9日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日参照。

サブドレン他水処理施設、09:59に一時貯水タンクHから排水を開始
(以下、3日の日報より)15:40に排水を停止。排水量は849m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(7月29日採取)と集水タンクNo.5(7月27日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が830Bq/L、第三者機関が800Bq/L。明日3日に排水の予定。

実施計画の変更認可申請(2019年2月13日提出)が規制委に認可された。
認可:G1・G4南エリアタンクの設置について。


2019年8月1日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1/2号機排気筒解体作業を開始した。
福島第一原子力発電所 1/2号機排気筒解体作業開始について (168KB)(PDF)
福島第一原子力発電所1/2号機排気筒解体作業の様子(02:03)(動画)
07:00頃に作業開始。その後、解体装置との通信状況に問題があり作業を一時中断。問題解決後に作業を再開して、12:45に解体装置吊り上げ開始、15:57に装置を排気筒直上部に設置、16:42にハシゴの切断に着手。今日の作業終了予定は22:00頃。
高さ約120mの排気筒を約半分の高さまで解体する。上から19分割して撤去する(分割する大きさはおよそ2mほど)。作業は、遠隔操作室(バスの中に構築。2018年11月29日参照)に7名、現場に9名の計16名で実施。落下物対策のため排気筒中心から半径45mのエリアで立入規制。
作業内容については2018年7月26日、11月8日(モックアップの動画)、2019年5月9日(動画の解説)などを参照。
「廃炉プロジェクト>安全性向上への取り組み>1・2号機共用排気筒の解体」というページが新設されたらしい。

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は25.8m3、格納容器圧力は0.06kPa(gage)。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品点検にともない7月29日より運転を停止中。運転再開は8月9日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。7月26日参照。

地下水バイパス、10:01に一時貯留タンクGr3から排水を開始
(以下、2日の日報より)16:04に排水を停止。排水量は1690m3

サブドレン他水処理施設、10:55に一時貯水タンクGから排水を開始
(以下、2日の日報より)17:31に排水を停止。排水量は984m3

7月29日の乾式キャスク仮保管設備の7基のキャスクで蓋間圧力が監視不能となった件(7月29日参照)。計器が故障した7基のキャスクについて、仮設の圧力計で蓋間圧力を監視していた(7月30日参照)が、今日、故障した計器を交換して監視できる状態に復帰した。
福島第一原子力発電所 乾式キャスク仮保管設備のキャスク蓋間圧力監視不能について(続報2)(報道関係各位一斉メール)


その他


月初なので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
福島第一原子力発電所第1号機、第2号機及び第3号機の原子炉内温度計並びに原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(PDF)
評価区分の変更はなし。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1) (78.2KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年6月20日-7月25日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2) (78.3KB)(PDF)
7月29日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクH(7月28日採取)と集水タンクNo.4(7月26日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が0Bq/L、第三者機関が0Bq/L。全β濃度は東電がND(<Bq/L)、第三者機関が0.Bq/L。明日2日に排水の予定。

放射線データの概要 7月分(7月1日~7月31日)(PDF)

(「当初、廃炉は燃料デブリを取り出して建屋を解体し更地にするという話だったのが、建屋の解体についてはまだ決まっていないということに変更になったようだが(例えば、2月28日参照)燃料デブリを全量取り出すことについてはそのままの方針が維持されているか」という質問に答えて)確認して解答する。「廃炉の定義」の話。

7月5日に富岡労働基準監督署から「労働災害等の報告の徹底」について文書を受領した件(7月5日参照)。昨日7月31日に対策について署長に報告書を提出した。労災に関する情報を速やかに上げていくための対策として、作業者に対しては、労災発生時は救急医療室を活用することや、労災の情報が元請けや作業班長等に報告されない場合には東電へ通報する既存のルートとしてエコーボックスやご意見箱を利用できること、などを周知。元請け企業に対しては、下請け企業に対して労災隠しは犯罪であり情報を上げていく必要があることなどを指導すること、作業終了後には作業者の状況確認を徹底することなどを要請。また、安全推進協議会でこれらについて周知した。

実施計画の変更認可申請(2018年11月14日提出)が規制委に認可された。
認可:使用済セシウム吸着塔一時保管施設(第四施設)における吸着塔の線源条件と保管上の制限について。

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画 変更認可申請書(PDF)
変更:緊急時対応及び火災対応に関する記載の変更。林野火災の専門家からの指導の反映、森林伐採による防火帯設置を記載、など。


IRIDシンポジウム2019 in いわき」が開催された。




動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年8月01日 - Twilog
08/01のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)