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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年3月13日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 17.5KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1号機格納容器ガス管理システムの排気中水素ガス濃度B系、電源停止作業にともない2日17:00-今日13日05:00が欠測
1号機格納容器ガス管理システムの排気中水素ガス濃度A系と希ガスモニターA系、作業にともない今日11:00以降欠測

2号機格納容器ガス管理システムの希ガスモニターA系、作業にともない10:00-16:00が欠測
2号機原子炉注水設備の給水系の信頼性向上工事(2月19日参照)を10日より実施中。16日までの予定。このため、原子炉への注水は給水系を停止して全量を炉心スプレー系から入れている。
2号機ベント管下部周辺調査。今日は南南西と西南西のベント管2本を見た。
福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について(PDF 107KB)
福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について ダイジェスト版(0:57)(動画、3月14日公開)
福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について 全編(39:55)(動画、3月14-21日公開)
いずれも、ベント管ベローズカバー下部からの漏水は確認されず。ベント管スリーブ端部とサンドクッションドレン管端部は、直接確認していないが直下のコンクリートステージには流水等は確認されず。今後、取得した映像と音を詳細に確認する。残りは2本。うち、昨日調査を中断した北北東の1本については、今後、対応を検討する。
2号機T/B地下たまり水移送、昨日12日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、2月28日から継続中。

4号機燃料取出し用カバー設置工事、第3節までの鉄骨建方が終了。
福島第一原子力発電所4号機 燃料取り出し用カバー鉄骨建方工事における第3節部分の建方終了について(PDF 56.4KB)
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、2月15日から停止中。
水処理装置、SARRY、2月28日から運転中。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第90報) (プレスリリース)

信頼性向上のためSARRYを15-21日に停止(15日停止、22日起動)して作業をおこなう。この間はキュリオンセシウム吸着装置でたまり水処理をおこなう。
信頼性向上工事・非破壊検査等に伴う第二セシウム吸着装置(サリー)停止について(PDF 193KB)
実施する作業は3つ。
高温焼却炉建屋地下の滞留水をSARRYへ移送するポンプの増設。ここのポンプは定期的なメンテナンスが難しいので、既にある2台(1台は予備)にさらに2台追加して冗長性を高める。2月12-14日の第1期工事で、ポンプ増設用の配管・弁は設置済み。今回の第2期工事でポンプを増設する。
非破壊検査(放射線透過検査、RT(Radiographic Testing))。2012年2月25日の配管腐食による漏えいを受けて、2012年9月25日-10月3日に第1期、2013年1月15-23日に第2期の検査を実施。その際、溶接部に5ヵ所のへこみを確認しており、今回の停止期間中に経過観察として半年経過した第1期分の3ヵ所のへこみについて検査をおこなう。
ベント配管の改造。2012年11月20日のベント口からの漏えい(吸着塔の頭についているオートベント弁からつながるベントラインとドレンラインのうち、ドレンラインを工事のために閉止したところ、ドレン水が逆流してベント口からあふれた)を受けて、ベント口の手前にドレンラインを設ける。また、ドレンラインの排水状況を確認するためのサイトグラス(配管内の流れを見る覗き窓)をドレン配管に設置する。
なお、処理水の水質がSARRY運転開始当初と比べて変化している(放射能濃度、塩化物イオン濃度が低下)ので、吸着塔配列を変更する(高塩化物イオン濃度用の吸着塔を通常のものに変更)。

国会事故調への誤った報告(2月8日参照)について検証する第三者委員会(2月18日参照)から報告書が出た。
国会事故調への東京電力株式会社の対応に関する第三者検証委員会「検証結果報告書」の配布について (プレスリリース)
担当者が事実に反する説明をしたのは誤解にもとづくものであり、会長、社長をふくめた上司の関与はない。担当者が事前に社内関係者とやり取りしたメールから、担当者の誤解を解消する機会があったことがうかがわれるが、実際にはそうならなかったこと、現場の意向を受けて調査の随行を拒否するという方針が上司との相談なしに担当者によって決められていたこと、この2点について、今回のような誤りの再発を防ぐために改善が望まれる。などなど。


ニコ生
【3/13・17:30開始】東京電力 記者会見

Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年03月13日 - Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年03月15日 - Twilog

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