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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年4月8日(日)

今日のお仕事

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機格納容器の温度(HVH-12C SUPPLY AIR)が上昇している件。昨日7日また窒素ガス封入が停止したため温度が上昇している。
温度に関するパラメータ(グラフ)1号機(PDF)
1号機T/B地下たまり水を2号機T/B地下への移送、昨日7日から実施しているが09:18に停止。

2号機T/B地下たまり水移送、6日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、5日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、5日の誤操作による自動停止で停止中。

RO膜型淡水化装置を09:50に運転再開原子炉注水用のバッファタンクへ処理水を送るRO処理水一時貯槽の水位が低下したため。21:43に廃液RO供給タンク内の水の処理が完了したことから運転を停止。4月9日追加再開前に、濃縮水供給ポンプ出口から濃縮水貯槽までの配管をすべて、カナフレックスホースからポリエチレン管に交換終了。


その他

4月5日発生の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 64.5KB)



福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(4月8日 午後3時00分現在)(PDF,プレスリリース)

2012年4月7日(土)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 153KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

17:00に1-3号機窒素ガス封入量が0なのを確認。現場調査で16:43に圧縮機の故障警報で窒素供給装置(窒素ガス分離装置A(=PSA4))が停止したことを確認。窒素ガス分離装置B(=PSA3)を17:43に起動、17:56に窒素ガス封入を再開。今後、流量を調整する。原因は調査中。4日と同じ原因(強風の影響によるフィルターの目詰まり)かもしれない。

1号機格納容器の温度(HVH-12C SUPPLY AIR)が上昇している件。11:00で52.2℃。
温度に関するパラメータ(グラフ)1号機(PDF)
1号機T/B地下たまり水を2号機T/B地下へ09:31より移送。

2号機T/B地下たまり水移送、昨日6日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、5日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、5日の誤操作による自動停止から停止中。

明日の予定:RO膜型淡水化装置の運転を再開する。


その他

4月5日発生の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.9KB)

主要3核種以外の分析結果
福島第一原子力発電所 土壌中のPu分析結果


ニコ生
【4/7・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/4/7・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

2012年4月6日(金)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 105KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機格納容器の温度(HVH-12C SUPPLY AIR)が上昇している件。温度は下がり続けている。最終的に窒素ガス封入が停止する前の48℃に戻るのではと推定している。
温度に関するパラメータ(グラフ)1号機(PDF)

2号機T/B地下たまり水移送、20日から継続していたが09:43に停止、移送先をプロセス主建屋へ変更して10:08に再開。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置塩分除去装置をつけて通水試験を実施。
3号機T/B地下たまり水移送、昨日5日から停止中。

4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置で、1次系循環ポンプの吸込み圧力が低下傾向で、13:14-15:29に循環を停止して吸込み側ストレーナのフラッシングを実施。3、4日の強風でプールにホコリ・ゴミが入ったせいではないか。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、昨日5日の誤操作による自動停止以降、停止中。


その他

5日発生の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいの件で、その後の分析結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 24.7KB)
海への流出量評価。当該のエリアは元々重量物のコンテナを置くところで、真ん中に向かって地面が傾斜しており周辺のU字溝が一番高くなっているので、ここに11m3分は貯められる。また、敷いてあるアスファルトにひび割れがあって水がしみ込むことを確認した。排水路にたまっている水を数カ所分析しているが下流ほど濃度が低く、どのくらい流出があったか推定している。まとめると、漏れた水のうち、11m3が地面へしみ込み、750Lが排水路へ、うち150cm3が海へ流れ出たのではないか。現在、詳細を検討中で、週明けには資料を提供して説明したい。昨日は漏れ出た水が地面にほとんどなかったので12m3全量が海へ流出した可能性を述べたが、1-4号機南側排水口付近の海水からβ核種が検出されなかったので、改めて評価している。
RO膜型淡水化装置から濃縮水貯槽へ行く配管をカナフレックスホースからPE管に交換する工事は明日中に終了の予定。その他のタンクエリアまでの配管の交換工事は2、3週間で終了の予定。今回のホースが外れた個所はビニール養生をつけたままで工場に持ち込み、詳細を確認する。
この件で、保安院から厳重注意を受けた。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における放射性物質を含む水の漏えいに関する厳重注意について(プレスリリース)

報告書の訂正
「平成23年東北地方太平洋沖地震を踏まえた新耐震指針に照らした既設発電用原子炉施設等の耐震安全性の評価結果の報告に係る原子力安全・保安院における検討に際しての意見の追加への対応について(追加指示)」に基づく経済産業省原子力安全・保安院への報告の訂正について
SAR(合成開口レーター)のデータから地表の変位量を示した地図を訂正。

2F1号機R/B6階オペレーションフロアでスタッドボルトテンショナーから油が床面に漏れた。床に32L、ファンネルに218L流れ込んだ。

2F3号機格納容器内の点検が昨日終了。2月14日から実施していた。
福島第二原子力発電所プラント状況等のお知らせ(4月6日)(プレスリリース)
冷却剤の漏えいや設備配管等の変形・損傷は無し。塗装のハガレやボルトのサビなどがあったが、3号機は事故収束の過程でドライウェルにスプレーをかけており、その影響と思われる。写真あり。

明日の予定:1号機T/B地下たまり水を2号機T/B地下へ移送。3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置の塩分除去装置で通水試験を実施、問題なければ本格運転へ。


ニコ生
【4/6・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/4/6・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

2012年4月5日(木)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 93.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機格納容器温度(HVH-12C SUPPLY AIR)が若干上昇。昨日4日に窒素ガス封入が一時停止したため。02:00-05:00に最高の54.4℃、その後徐々に低下して17:00で53.5℃。引き続き監視していく。
温度に関するパラメータ(グラフ)1号機(PDF)

2号機T/B地下たまり水移送、3月20日から継続中。

3号機R/B上部でダストサンプリングを実施。(以下17日の会見より)低気圧の影響による強風のため不調、15日に再度実施した。
3号機格納容器ガス管理システムでガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 23.2KB)(4月17日公開)
3号機T/B地下たまり水移送、3日から継続していたが14:54に停止。

4号機原子炉ウェルにヒドラジンを注入。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中だったが01:05に自動停止。制御をタッチパネルでおこなっているが、誤ってパネルにふれたために停止した。再発防止としてパネルにカバーをつけている。でき次第、起動する。

RO膜型淡水化装置から濃縮水貯槽へ至る配管(カナフレックスホース)から漏えいが発生(3月26日のはH4エリア、今回はCエリア)。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水による放射性物質を含む水の海への流出の可能性について(プレスリリース)
今日00:00にRO膜型淡水化装置を起動して濃縮水の移送を始めたところ、00:06に移送量が通常の50m3/h弱から70m3/hへ急増、00:13に供給ポンプが自動停止(濃縮水受けタンク水位低。濃縮水受けタンクは供給ポンプが吸出しているタンク)。その後、流量に変化があるか確かめるために3回ポンプを寸動(00:52起動/00:53停止、00:55起動/00:55停止、01:00起動/01:00停止)。流量が増加したままなので01:10にRO膜型淡水化装置を停止。01:45にRO膜型淡水化装置から濃縮水貯槽へ至る配管の前後弁を閉止。01:50に配管の一部で漏えいを確認、02:20に漏えいの停止を確認。00:06の移送量急増時に漏えいが始まったと推定、その後のポンプ稼働時間より漏えい量は12m3と推定。この全量が近くのU字溝を通じて一般排水路から海へ流出した可能性がある。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)濃縮水貯槽タンクエリアにおける漏水状況について(PDF 38.9KB)
漏えい個所の写真。ホースのつなぎ目は、漏えいを警戒して吸収剤をまいて外側をビニールでカバーしてある。このカバーの中でホースがフランジ金具から抜けている(26日と同じ)。ホースの外側を覆っている黒いシートは、ホースの紫外線劣化を防ぐもの。プレスリリースだと保温材って書いてあるよ。近くにできた水たまりは深さが1-2mm。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 11.0KB)
06:15に1-4号機南側排水口付近でサンプリングした海水の核種分析では全βが検出限界未満。12月4日(150L流出)や3月26日(80L流出)の時はそれなりの量の全β核種が検出されているので、今回の流出量は12m3よりはずっと少ないのではないか。なお、その後の試料の分析については2Fへの持ち込みの手続きに時間を要している(3月27日の2F3、4号機サービス建屋での放射能汚染事故の影響)ため結果が出るまでもう少しかかる。
再発防止対策として、カナフレックスホースからポリエチレン管への交換工事を前倒ししたい。また、一般排水路を暗渠化するなどして漏えい水が入り込まないようにしたい。一般排水路を通じた海への流出はこれで3回目であり、同様の事象をくり返していることについてお詫びしたい。

5、6号機取水路の清掃作業を6号機A系で実施。水抜き後の清掃は9日からの予定。

海底土被覆工事、第2層の被覆を開始。第1層の確認は3日までに終了、平均20cmの厚さ(目標10cm)で被覆できていた。

その他

3月26日発生の濃縮水貯槽タンクエリアH4での漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所H4タンクエリア 排水路上流側堰および下流側堰のサンプリング結果について(PDF 15.5KB)

1月10日、2月3日に発生した濃縮水貯槽の漏えいについて、原因と対策を報告。
福島第一原子力発電所における淡水化装置濃縮水貯槽からの放射性物質を含む水の漏えいを踏まえた対応に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について(プレスリリース)
原因はフランジボルト接合部の熱的ゆがみ(金属部より止水材(接合部にはさんであるシール)のほうが熱による膨張率が大きいため、夏期の日中に組み立てた時点に比べて今冬の寒波による低温時において止水材が金属部に比べて大きく収縮し面圧が低下)と止水材のへたりによりゆるみが発生し、水頭圧が大きくなるタンク最下段で漏えいが発生したものと推定。対策は以下の通り:鋼製丸形タンクの最下段部でトルク確認と増締め(3月22日に終了)。タンクのコンクリート基礎部に鉄筋コンクリート堰、タンクエリア外周に土堰堤を設置(H24年6月末)。タンクエリアに監視カメラを設置(H24年度上期)、設置までは線量計を使っての巡視点検を1日2回に増やして実施(1月13日より)。今後毎年、冬季の前にトルク確認等をおこなう。止水材の劣化を考慮し補修方法を検討する。多核種除去設備の運用により、貯蔵する汚染水の減容を計る。

地下水の調査について。サブドレン水分析結果と一緒に公開している構内深井戸は原子炉建屋西側1.2kmにあって、もともとは防火水槽に貯める水を採るためのもの。深さは約250m。その他に昨年2011年9月からボーリング調査をしていて、1-4号機山側35m高さのところに3ヵ所観測口を設けている。1ヵ所あたり4つの穴を掘ってある。中の水の核種分析では主要3核種で11月以降は検出限界未満が続いている。2月下旬の試料で全β、Sr、トリチウムを分析中。

主要3核種以外の分析結果
福島第一原子力発電所 土壌中のSr分析結果

3月30日公開のH24年度の周辺環境のサンプリング計画について訂正その2。
試料採取・測定頻度と核種分析計画について(3月30日) (PDF 112KB)

「■お知らせ■「東京電力からのお知らせ」に「再び東北地方太平洋沖地震と同程度の地震が起きても原子炉建屋が崩れることはありません」、「2号機格納容器内は約60cm水位があり、十分冷却されていることが確認できました」を掲載いたしました。http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/12040502-j.html」TEPCO_Nuclearさんのtweet

明日の予定:2号機T/B地下たまり水移送、移送先をプロセス主建屋へ変更。


ニコ生
【4/5・11:00開始】東京電力本店より「福島第一原発 濃縮水貯槽移送配管からの漏えい」に関する記者会見
【4/5・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/4/5・11:00開始 東京電力による「福島第一原発​ 濃縮水貯槽移送配管からの漏​えい」に関する記者会見
2012/4/5・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

2012年4月4日(水)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 93.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

昨日今日の強風の影響:1-3号機窒素ガス封入停止、4号機使用済燃料プール冷却を停止してストレーナのフラッシング、95m高の風向風速計が欠測、けが人1名。

1-3号機の格納容器ガス管理システム希ガスモニターで135Xeが再臨界判定基準1Bq/cc以下であることを確認(1号機 1.6-2.5×10-3Bq/cm3、2号機 <1.1×10-1Bq/cm3、3号機 <3.5×10-1Bq/cm3)。

10:55頃、1-3号機へ窒素ガスを供給しているラインの流量が0であることを重要免震棟で確認。その後の現場調査で、圧縮機故障警報で窒素供給装置(窒素ガス分離装置B)が停止していることを確認。12:16に待機中の窒素供給装置(窒素ガス分離装置A)を起動、12:29に窒素供給を再開。警報ログを確認したところ警報は09:51に出ており、約2時間40分窒素ガス封入が停止していた。圧縮機故障は、昨夕からの強風で砂塵・ゴミ等がフィルターの目詰りを起こしたためと考えている(3月12日にも圧縮機停止で窒素ガス封入がストップしたが、この時もフィルターの目詰まりが原因)。1-3号機の格納容器圧力、水素ガス濃度に有意な変動は見られないが、1号機格納容器温度は温度上昇の前例があり今後監視していく。
当該のライン流量はウェブカメラで監視しているが、警報はモニターしていない。流量は6時間ごとのパラメータ採取で1日4回チェックしている。この他に現場パトロールを1日1回実施。窒素ガス封入が停止してから中の水素ガス濃度が可燃限界4%を超えるまで30時間(施設運営計画策定当時、現在は50-60時間程度)あり、この程度の確認頻度で十分対応できると考えている。

2号機T/B地下たまり水移送、3月20日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日3日から継続中。

4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置で、1次系循環ポンプの吸込み圧力が低下傾向となり、昨夕に循環流量を73m3/hから60m3/hへ調整。今日、13:50-15:01に循環ポンプを停止して吸込み側ストレーナのフラッシングを実施。その後、吸込み圧力の回復を確認。循環停止の間、プール水温は約26℃で変化なし。昨夕からの強風でプールにゴミ・ホコリなどが入り、スキマーサージタンクを経由してポンプ入口を詰まらせたと考ええている。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。


その他

1、2号機主排気筒の風向風速計(95m高、ドップラーソーダー式)が、風が安定しなかったため昨日16:30-今日07:50まで欠測。10m高の超音波風高風速計は測れていた。

昨日3日実施の2号機格納容器ガス管理システムでの生ガスサンプリングの結果。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 11.0KB)

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第41報)(プレスリリース)
濃縮塩水タンク容量(予定)が4月上旬に少し減っているが、角形タンクのリプレース(2月27日の「処理水受タンクのリプレース・増設計画」を参照)をするために角形タンク3000m3分を除外したため。

5、6号機取水路の清掃を始める。明日からは6号機A系。その後、6号機B系、5号機A系、5号機B系と続けていく。

主要3核種以外の分析結果
福島第一原子力発電所 空気中のSr分析結果(PDF)
福島第一 1~4号機取水口内 海水核種分析結果(PDF、Sr、トリチウム、全α、全β)
タービン建屋付近のサブドレン水(PDF、Sr、トリチウム、全α、全β)
サブドレン水分析のうち構内深井戸でトリチウムを初めて検出した。雪解けが始まって地下水量が増えており、その影響かもしれない。構内深井戸と5号機サブドレンでトリチウムが検出されたのは誤りで訂正する。正しくは検出限界未満。分析時に試料がコンタミしたのが原因(4月23日会見で訂正)

(昨日質問があった海水の核種分析の検出限界値が上昇している理由について)
3月27日に発生した2Fでの放射能汚染事故のため、28日以降、分析のための2Fへの試料持ち込みを必要最小限のものに制限している。このため、海水の核種分析は現在1Fで実施しており、1Fは2Fよりもバックグラウンドレベルが高いため、検出限界値が若干上昇している。

11:55頃、野鳥の森のタンクの上部に雨養生のシートをかぶせていたのが風にあおられていたので、これを直そうとタンクの上に上がった50歳代作業者が、突風にあおられて足場材のボルト部分に右足太ももをぶつけて切った。5、6号機側緊急医療室で治療、その後Jビレッジで治療後帰宅。傷は6cmで、12針縫った。

明日の予定:3号機格納容器ガス管理システムでガスサンプリング、R/B上部でダストサンプリング。


ニコ生
【4/4・18:00開始】東京電力 記者会見 【1~3号機の窒素封入一時停止=予備機起動で再開】

Togetter
2012/4/4・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

2012年4月3日(火)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 71.9KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

前線をともなう低気圧が発達しながら東日本を通過するため、今日明日は暴風を警戒。日中の作業は前倒し、午後から夜間の作業は中止。6号機T/B地下たまり水移送は30分前倒し。3号機R/B上部ガレキ撤去、4号機R/B上部ガレキ撤去とカバー準備工事は中止。大型クレーンは、ブーム等を倒せる物は倒し、倒せない物5台はアンカーをつけて倒れないように処置。仮の設備等は固縛を実施。現在のところ被害は無し。明日再びパトロールを実施して被害状況を確認する。予報では浜通りの最大風速は18m/s、1号機R/Bカバーは最大風速25m/sで設計しており、問題ないと考えている。

2号機R/B上部ブローアウトパネル開口部でのダストサンプリングを実施。(以下17日の会見で)低気圧の影響による強風のため不調、13日に再度実施した。
2号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 11.0KB)(4月4日公開、生ガス)
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 22.2KB)(4月17日公開、フィルター)
135Xeは検出限界未満、再臨界判定基準以下。
2号機T/B地下たまり水移送、20日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、30日から継続していたが09:50に一旦停止。移送先を雑固体廃棄物減容処理建屋へ変更して10:08に再開。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。


その他

3月27日の2F3、4号機サービス建屋非管理区域での放射能汚染発生の件で、保安院より指示文書を受領。また、国交省より報告徴収の指示を受領。
福島第一原子力発電所から福島第二原子力発電所への試験用水の運搬に係る技術上の基準の不適合を踏まえた対応に関する指示文書の受領について(プレスリリース)
保安院:3月30日の報告により、当該の作業において技術上の基準に適合していなかったと保安院から認定された。これをふまえて、原因と対策、類似の運搬作業の状況について報告を求められた。
国交省:3月30日の報告で検討した法令とは別の運搬に関わる規則で定める技術上の基準について、適合状況と適合していない場合は原因と対策について報告を命じられた。

2Fの復旧作業の進捗状況について4月報告分。
福島第二原子力発電所復旧計画の進捗状況について(平成24年3月)(プレスリリース)
「主な作業状況・トピックス」とか「その他トピックス」とか写真付きで解説。

明日の予定:SARRYでフィルターの逆洗。


ニコ生
【4/3・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/4/3・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

2012年4月2日(月)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 143KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

昨夜の地震で今日にかけて点検を実施。異常なし。観測された地震動は6号機R/B基礎マットで水平方向40.7ガル、垂直方向19.4ガルだった。

1号機R/Bカバー排気フィルターによる建屋上部のダストサンプリングを実施。
福島第一 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 81.7KB)(4月17日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 11.1KB)(4月17日公開)
2号機使用済燃料プールヒドラジンを注入。代替循環冷却装置に塩分除去装置をつけて1月19日から塩分除去していたが、塩分濃度が1350ppmから130ppmまで低減したので09:23に装置を停止。今後はイオン交換装置でさらに10ppmまで低減する。塩分除去装置は3号機へ移動する。なお、1号機はもともと塩分濃度が3ppmと低いので、塩分除去は実施しない。
2号機T/B地下たまり水移送、3月20日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、3月30日から継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。


その他

3月26日発生の濃縮水貯槽タンクエリアH4での漏えいで、その後のサンプリング結果。
淡水化装置(逆浸透膜式)濃縮水漏えいを受けたサンプリング実施箇所について(PDF 72.2KB)
一般排水路に漏えい直後に設けた堰は撤去されたという話が30日にあったが、このサンプリング実施箇所の地図には、4月1日新設の堰が漏えい個所の上流と下流に1ヵ所づつ、下流には31日にサンプリングを実施した堰2ヵ所が記載されているので、少なくとも1日の時点では下流に堰が3ヵ所はあり、流れはせき止められているらしい。4月10日追記。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)濃縮水貯槽タンクエリアにおける漏水に関するサンプリング結果 (PDF 19.1KB)
1-4号機側南放水口付近で31日午後に全β核種が検出されているのは、降水のせいだと思う。

原子炉内温度計と格納容器内温度計の信頼性評価4月提出分。
福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成24年4月提出)
前回(3月2日参照)デジタルレコーダに接続していなくて未評価だった温度計について、デジレコに接続後、評価をおこなっので、全体としては使える温度計の数は増えている。

格納容器内ガスの分析において、2011年9月-11月にかけて同様の誤りにより2回誤った値を報告したことについて、原因と対策
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器内のガス濃度評価誤り等に対する原因と対策の経済産業省原子力安全・保安院への報告について

3月30日に公開した周辺環境のサンプリング計画について、記載漏れ等を修正。
試料採取・測定頻度と核種分析計画について(3月30日) (PDF 1.16MB)

JAEAから借りていた車載式WBCを年度末で返還。地域の方の被曝線量評価に使いたいとのこと。今後はJビレッジの11台、2Fの3台、KKの4台で対応。

処理水受けタンク増設のスケジュール。4月中旬に10000m3使えるようになるが、うち8000m3はタンク増設工事の際の空きスペースとして使うので、処理水受けタンクとしては2000m3。5月中旬に8000m3、中下旬に16000m3運用開始の予定。

明日の予定:2号機格納容器ガス管理システムでガスサンプリング、R/B上部でダストサンプリング実施。3号機T/B地下たまり水移送、移送先をプロセス主建屋から雑固体廃棄物減容処理建屋へ変更。


ニコ生
【4/2・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/4/2・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

2012年4月1日(日)

23:04に浜通りで震度5弱の地震。震源地は福島県沖、震源の深さは53km、地震の規模(マグニチュード)は5.9。
震度分布図(気象庁)


今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 85.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機T/B地下たまり水移送、20日から継続中。

3号機原子炉注水量、10:01に給水系を1.8m3/hから2.0m3/hへ、炉心スプレー系を4.9m3/hから5.0m3/hへ調整。
3号機T/B地下たまり水移送、30日から継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(4月1日 午後3時00分現在)(PDF,プレスリリース)
地震発生後のプラント状況について(午後11時30分現在)(PDF、プレスリリース)