リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年4月2日(月)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 143KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

昨夜の地震で今日にかけて点検を実施。異常なし。観測された地震動は6号機R/B基礎マットで水平方向40.7ガル、垂直方向19.4ガルだった。

1号機R/Bカバー排気フィルターによる建屋上部のダストサンプリングを実施。
福島第一 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 81.7KB)(4月17日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 11.1KB)(4月17日公開)
2号機使用済燃料プールヒドラジンを注入。代替循環冷却装置に塩分除去装置をつけて1月19日から塩分除去していたが、塩分濃度が1350ppmから130ppmまで低減したので09:23に装置を停止。今後はイオン交換装置でさらに10ppmまで低減する。塩分除去装置は3号機へ移動する。なお、1号機はもともと塩分濃度が3ppmと低いので、塩分除去は実施しない。
2号機T/B地下たまり水移送、3月20日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、3月30日から継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。


その他

3月26日発生の濃縮水貯槽タンクエリアH4での漏えいで、その後のサンプリング結果。
淡水化装置(逆浸透膜式)濃縮水漏えいを受けたサンプリング実施箇所について(PDF 72.2KB)
一般排水路に漏えい直後に設けた堰は撤去されたという話が30日にあったが、このサンプリング実施箇所の地図には、4月1日新設の堰が漏えい個所の上流と下流に1ヵ所づつ、下流には31日にサンプリングを実施した堰2ヵ所が記載されているので、少なくとも1日の時点では下流に堰が3ヵ所はあり、流れはせき止められているらしい。4月10日追記。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)濃縮水貯槽タンクエリアにおける漏水に関するサンプリング結果 (PDF 19.1KB)
1-4号機側南放水口付近で31日午後に全β核種が検出されているのは、降水のせいだと思う。

原子炉内温度計と格納容器内温度計の信頼性評価4月提出分。
福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成24年4月提出)
前回(3月2日参照)デジタルレコーダに接続していなくて未評価だった温度計について、デジレコに接続後、評価をおこなっので、全体としては使える温度計の数は増えている。

格納容器内ガスの分析において、2011年9月-11月にかけて同様の誤りにより2回誤った値を報告したことについて、原因と対策
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器内のガス濃度評価誤り等に対する原因と対策の経済産業省原子力安全・保安院への報告について

3月30日に公開した周辺環境のサンプリング計画について、記載漏れ等を修正。
試料採取・測定頻度と核種分析計画について(3月30日) (PDF 1.16MB)

JAEAから借りていた車載式WBCを年度末で返還。地域の方の被曝線量評価に使いたいとのこと。今後はJビレッジの11台、2Fの3台、KKの4台で対応。

処理水受けタンク増設のスケジュール。4月中旬に10000m3使えるようになるが、うち8000m3はタンク増設工事の際の空きスペースとして使うので、処理水受けタンクとしては2000m3。5月中旬に8000m3、中下旬に16000m3運用開始の予定。

明日の予定:2号機格納容器ガス管理システムでガスサンプリング、R/B上部でダストサンプリング実施。3号機T/B地下たまり水移送、移送先をプロセス主建屋から雑固体廃棄物減容処理建屋へ変更。


ニコ生
【4/2・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/4/2・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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