今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF):飛散防止剤散布。作業時間は07:46-09:08。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
15日(月)の予定:ダストサンプリング(ウェル上)(作業予定時間:07:00-14:00)。
09:55、2号機T/Bで2号機CST原子炉注水設備液位高警報が発生。遠隔操作室における原子炉注水系関連パラメータに異常がないため、注水は継続中。
その後、漏えい検知器および配管を覆っている鉄製のカバーを取り外し、16:38に目視確認を実施したところ、漏えい検知器周辺に水がないこと、また、配管からの漏えいがないことを確認。このため、漏えい検知器の作動は、誤作動によるものと判断。なお、当該警報については、10:52にリセット操作により警報が復帰し、その後、当該警報の発生はない。
福島第一原子力発電所の2号機CST原子炉注水レベル液位高警報発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所の2号機CST原子炉注水レベル液位高警報発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)
CST炉注水ポンプはT/Bの中にある。「原子炉注水設備液位高」というのは漏えい検知器の警報らしいので、2号機T/BにあるCST炉注水関係の設備に設置してある漏えい検知器が漏えいを検知した(と思ったら誤作動だった)、ということだと思う。流量計を見れば、大量漏えいが起きているかどうかはわかるんだろう。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
サブドレン他水処理施設、09:53に一時貯水タンクFから排水を開始。
(以下、14日の日報より)15:25に排水を停止。排水量は803m3。
その他
地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。11日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 34.7KB)
No.10のトリチウムは1800Bq/L。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。12日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 93.3KB)
福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)
0 件のコメント:
コメントを投稿