リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年6月19日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機ジェットポンプ計装ラックラインを用いた窒素ガス封入試験(5月25日参照)を6日より実施中。実施期間は7月下旬までの予定。
1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):ダストサンプリング(ウェル上)、オペフロ調査。作業時間は09:50-11:40。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:オペフロ調査(作業予定時間:07:00-14:00)。

2号機T/Bルーフドレン(屋上に降った雨水を排水する)の排水先を、これまでの放水路から新設したルート(2号機T/B直近のサブドレンNo.26、27近傍に設置した浸透管)に変更した。2号機T/B屋上に降った雨水は、この浸透管を通って土壌に浸透していく。これにより、4m盤に流れていた雨水を今後はサブドレンでくみ上げることになる。屋上のガレキを撤去し防水塗装することで排水の水質は改善している。今回の変更は暫定対策で、最終的にはK排水路へ排水することを計画している。3月17日参照。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

サブドレン他水処理施設、10:06-15:25に一時貯水タンクFから排水を実施。排水量は772m3


その他


3号機格納容器内部調査の実施予定について質問に答えて)現在、実施主体の東芝でロボット操作の訓練中。準備出来次第、調査を開始する。来月7月中旬から下旬を想定。

水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第307報)(プレスリリース)

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 11.7KB)
7日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日20日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(15日採取)と集水タンクNo.3(13日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 15.8KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が930Bq/L、第三者機関が970Bq/L。明日20日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。18日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 229KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。8-14日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 219KB)

実施計画の変更認可申請(3月24日提出と4月14日提出の2件)の取り下げ、および、変更認可申請2件の規制委への提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の取り下げおよび申請について(プレスリリース)
取り下げ1:中低濃度タンク(G6エリアフランジタンク)および雨水回収タンクの撤去ならびに中低濃度タンク(G3エリアタンク)の雨水回収タンクへの転用、使用済セシウム吸着塔一時保管施設の架台に関する記載の適正化。
取り下げ2:中低濃度タンク(H4南エリア)の設置。
変更1:中低濃度タンク(H4南エリア)の設置,中低濃度タンク(G6エリアフランジタンク)及び雨水回収タンクの撤去ならびに中低濃度タンク(G3エリアタンク)の雨水回収タンクへの転用に伴う変更と、使用済セシウム吸着塔一時保管施設(第四施設)の架台に関する記載の適正化(上記2件の取り下げを合わせてひとつにした)。
変更2:特定核燃料物質の防護(廃炉推進カンパニーの組織変更(15日参照)にともなう名称変更)。



ニコ生
【2017年6月19日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2017年06月19日 - Twilog



『IRIDと東芝、水中ロボットを小型化(電気新聞 6月19日)』
3号機格納容器内部調査で使う調査装置の開発は東芝が担当。
ロボットは直径約13センチメートル、長さ約30センチメートル、重さ約2キロで愛称は「ミニマンボウ」。東芝では、これまでも水中を泳ぐロボットを用いて原子炉内部の点検を実施していたが、3号機では格納容器内部にアクセスするための貫通部分が直径約14センチメートルと小さいため、従来型のロボットを小型化するとともに、耐放射線性を高めた。
ですって。

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