リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年9月21日(金)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 67.5KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機T/B地下たまり水移送、19日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、14日から停止中。

4号機T/B地下たまり水移送、18日から継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、8月13日から停止中。
水処理装置、SARRY、運転中。


その他

窒素ガス分離装置(A)と(B)の定期点検を実施する。Aは週明けの24日、Bは来週の予定。

昨日実施の1号機R/B地下たまり水の核種分析結果。
福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋地下階の滞留水サンプリング結果について(平成24年9月20日採取)(PDF 13.8KB)

新たに放出される放射性物質および事故後に発生した放射性廃棄物からの放射線による敷地境界での被曝線量を1mSv/year以下に低減する計画の評価について規制委員会に報告。
福島第一原子力発電所における敷地境界線量低減に向けた計画等に係る原子力規制委員会への報告について(プレスリリース)
低減対策としては、気体廃棄物(炉から大気へ漏れる分)は2号機R/Bブローアウトパネルの閉止、液体廃棄物(炉注水によって発生する汚染水を処理した水の海洋放出。なお、汚染水量の低減、陸上保管などにつとめ、やむを得ず放出する際は必要な希釈をおこない、放出量・濃度の管理をおこなう。海洋放出は関係省庁の了解なしに実施しない)は多核種除去設備の設置・運用、固体廃棄物(ガレキ、伐採木、使用済ベッセル等の汚染水処理にともなって発生する廃棄物、汚染水処理水貯蔵タンク、汚染水処理施設そのもの、など)は、遮蔽の設置、覆土、敷地境界から離れた場所への移動。また、実測値を用いて評価を見直した。結果(その時点での線量率を年あたりで表示)は、9月で9.67mSv/year、来年3月で0.74mSv/yearとなり、年度内に目標の1mSv/yearを達成できる見込み。この内容は「施設運営計画(その3)」4章に反映させる。

1号機アラームタイパーが3月11日に停止した件で、事故時の記録とその保存の徹底についての調査結果を規制委員会に報告。
事故時等における記録及びその保存の徹底に関する指示文書に対する原子力規制委員会への報告について(プレスリリース)
アラームタイパーのバックアップとして、プロセス計算機に警報を電子的に記録する機能を備えていないのは、1Fの1、3、4、6号機だった。このうち6号機については次回プロセス計算機更新時に手当てすることとする。

(社内事故調の記述で、3月11日夜に、1号機R/Bの線量が17時台には観測されて18時台には観測されず21時以降再び線量が上昇したのはどういうことと考えるかという質問に答えて。1:09:21過ぎ11日17:50頃、ICの作動状況確認のため赴いた1号機R/B1階2重扉の前でGM管が通常より高い値を示したが、実際の線量は不明(この時点では津波のためにAPDが無く、GM管で測ったので)。この際は装備も通常の作業着に長靴であり、無理をせずにそれ以上の現場確認を中止。18:35にDDFPのライン構成のために1号機R/B地下階へ行った際は全面マスクにAPD着用で作業を実施。20:30まで現場で作業したが、この時はAPDの測定結果には変化なし。ICの胴側水位を確認するために1号機R/B2重扉から入ったところ、APDが短時間で0.8mSvを表示したので引き返して中央制御室で報告したのが21:51。以上が調査報告書別紙2(主な時系列)39-43頁にある時系列。もし17時台の時点で線量が上昇していれば、同じ建屋内において18時台の時点でそれが減っている理由が無いので、17時台には線量の上昇はなかったのではないか。21時台の線量上昇は実際にそうだったと考えている。


ニコ生
【9/21・17:30開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/9/21・17:30開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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