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2012年9月25日(火)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 101KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機の原子炉注水量を調整。12:20に給水系2.5m3/h→3.0m3/h 炉心スプレー系1.9m3/h→2.0m3/h。
1号機格納容器内部調査で、X-100Bペネに穴を開ける作業を実施。予定どおり終了。
1号機格納容器温度計 HVH-12C SUPPLY AIR(TE-1625H)がひとつだけ上昇している。他の温度計に変化がないので、温度計の問題かそこだけ温度が変化しているのか、監視していく。ここは窒素ガス封入流量が変わると変動したりするところ。
温度に関するパラメータ(グラフ)1号機(PDF)
1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置の2次系配管のPE管化作業をおこなう。このため装置を09:37に停止。停止時プール水温は29.0℃、プール水温の上昇率は0.09度/hの見込み、停止期間は28日までの予定。

2号機T/B地下たまり水移送、昨日24日から継続中。

22日の3号機R/B上部ガレキ撤去作業で鉄骨を使用済燃料プールへ落とした件。昨日に続き07:00頃-11:10頃に水中カメラでプール内を調査。
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プール内の水中カメラによる調査状況(PDF 26.9KB)
調査エリアの見取り図。鉄骨が滑落したのは東側の燃料チャンネル着脱機(燃料集合体のチャンネルボックスを着脱するもの)の近くから。昨日、沈んでいる鉄骨をひとつ確認した(図の青いやつ)が、今日もうひとつ確認した(赤いやつ)。青いほうの鉄骨が乗っているラックは、チャンネルボックスなど機材をおくためのもので、ここには燃料はない(ラックのどこに燃料が入っているかについては核物質防護のために明らかにできない)。さらに"くもくも"印で示した場所に大きな鉄骨があるがまだ詳しく見られていないので、明日以降も調査を継続する。
福島第一原子力発電所3号機 使用済燃料プール内水中調査(1)(4:00)(動画)
福島第一原子力発電所3号機 使用済燃料プール内水中調査(2)(4:00)(動画)
福島第一原子力発電所3号機 使用済燃料プール内水中調査(3)(2:00)(動画)
プールの底にガレキやコンクリート片が落ちているのが見える。燃料やラックの変形・損傷は確認されず。(3)の動画に今日確認された鉄骨(赤いやつ)が映っている。
(この件に関連して)3号機の使用済燃料プールには建屋爆発時に大量のガレキが落下しており、その時に燃料の損傷はなかったと判断する根拠はない。ただし、プール水の核種分析からはそれなりの量の131Iが検出されており、プール水に含まれる放射性物質の出どころとしてはプール内にあった燃料(炉から取出して時間が経っているために半減期の短い131Iはすでになかった)よりは原子炉から放出されたもののほうが支配的である。燃料の損傷については、燃料を取出して見てみるまでは確かなことはわからない。
3号機T/B地下たまり水移送、昨日24日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、22日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、8月13日から停止していたが11:03に起動。下記のようにSARRYが点検で停止するため。
水処理装置、SARRY、12:59に停止。2月25日の配管腐食による漏えいの件で、類似個所の点検を行うため。


ニコ生
【9/25・17:30開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/9/25・17:30開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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