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2013年1月28日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 96.7KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1号機復水貯蔵タンク(CST)復旧作業の一環として、09:48-17:50にタンク内の水を1号機廃棄物処理建屋へ移送実施原子炉注水ループを短縮して信頼性向上を図るため。2012年12月3日の中長期対策会議の項参照。

2号機トーラス室調査で、R/B1階床に穴を開けた。
福島第一原子力発電所2号機トーラス室調査に伴う穿孔作業結果について(PDF 134KB)
27日に直径30cmの穴を床の厚みの途中まで掘り、今日、直径20cmの穴が貫通した(穴あけ作業の手順詳細は25日の資料を参照)。最大被ばく線量は27日が2.03mSv、28日が1.87mSv。作業エリアでの雰囲気線量は約4.5mSv/hで、貫通前後で変化せず。貫通時に作業エリアで水素ガスは検出されなかった。
穴からトーラス室内を見たところ、予想外に干渉物があることが判明。この穴を使って調査をおこなうか、別の場所に再度穴を開けるか、検討中。
(以下30日の会見より)穴から見える干渉物のうち、茶色の配管はドレンサンプに行く配管、銀色のはRCWという冷却水の流れているライン。グレーチングは点検用の架台。
(以下2月6日の会見より)トーラス室内の干渉物の位置チェックに使った図面は、床ドレンラインは1970年1月のリビジョン版、RCWの配管は1986年7月のリビジョン版。
2号機T/B地下たまり水移送、昨日27日から継続中。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、R/B上部ガレキ撤去作業にともない06:58に停止。停止時プール水温は9.1℃、停止期間は2月1日までを予定、停止期間中のプール水温上昇率評価は0.16度/h(運転上の制限は65℃)。夜間はガレキ撤去作業をしないので、この間は装置を稼働する予定。
3号機T/B地下たまり水移送、24日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、24日から停止中。
水処理装置、SARRY、24日から運転中。

5、6号機の非常用ガス処理系(SGTS)の屋外トレンチ内のたまり水を仮設タンクへ移送する作業を開始。建屋内の水位上昇を抑制するため建屋内のたまり水移送を継続しているが、更なる安全性向上に資するため。2月上旬まで適宜実施していく。25日の会見で、5、6号機からの燃料取出しのためSGTSを復旧する必要があるからって言ってのにな。

所内共通D/G(A)のM/C母線の停止作業をおこなうため、12:10-13:05に共用プール冷却浄化系(A系)二次系のエアフィンクーラを停止。運転再開後の運転状態に異常なし。冷却停止時の共用プール水温度は約11.5℃、再開時は約12.4℃(運転上の制限値は65℃)。


その他


3号機格納容器ガス管理システムでダクトの鋼管化と制御盤改良作業のため装置を明日29日10:30-17:00に停止する予定(計画的に運転上の制限外に移行する)。
福島第一原子力発電所3号機原子炉格納容器ガス管理システム配管の一部鋼管化・制御盤改造に伴うシステム停止について(PDF 1.00MB)
格納容器ガス管理システムではダクトの損傷が去年発生しているので、その対処として、人が容易に立入可能で損傷リスクの高い2カ所を鋼管化の上、配管の配置を変更する。また、合わせて制御盤の改造(抽気ファンが両系停止した場合に免震需要棟へ警報表示するようにする)をおこなう。ダクトの損傷は3号機で2012年6月19日、2号機で9月9日に確認されており、2号機では10月16日にダクトの鋼管化をおこなっている。

魚介類の調査結果。2012年12月21日までに採取した分のまとめ。漁業関係者への定例の説明会の資料。
福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類の測定結果(PDF 1.08MB)
18日の港湾内でのカゴ漁の捕獲数あり。

地下水バイパスの進捗。これも漁業関係者への説明会の資料。
地下水バイパスの進捗状況および今後の進め方について(PDF 405KB)
パイロット揚水井(No.3)での揚水試験の結果、もともとO.P.+12.2mだった揚水井内水位をO.P.+8.5mに保持し、連続して約40m3/日の地下水を安定的に揚水できることを確認した。また、水質検査の結果は、正門近くの深井戸No.3とほぼ同じことを確認(Srは現在分析中)。揚水井は全12本のうち6本が掘削完了。
地下水バイパスが運転開始すると、現在400m3/日ある地下水の流れ込みのうち100m3/日を減らすことが出来る見込み。

水処理設備内の処理水分析結果。採取個所は2011年11月18日の資料を参照。
水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 56.7KB)

10:29頃、2F1号機R/B付属棟地下1階にある所内高圧電源設備配電盤室でケーブル修理作業をしていた作業者が、踏み台(高さ約 0.9m)より落下し左肘を負傷。当所の診療所医師の判断により、10:55に救急車を要請、福島労災病院へ搬送。
福島第二原子力発電所 プラント状況等のお知らせ(日報:平成25年1月28日)(PDF 176KB)
(以下29日の2Fプレスリリースより)福島労災病院で診察を受けた結果、「左肘関節脱臼骨折により約2週間の入院、 その後定期的な通院加療を要する」との診断。
(以下2月27日の会見より)原因と対策について。
福島第二原子力発電所 プラント状況等のお知らせ(日報:平成25年2月27日)(PDF 192KB)


ニコ生
【1/28・17:30開始】東京電力 記者会見

Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年01月28日 - Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年01月29日 - Twilog

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