リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年9月9日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.6KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF)
霧による視界不良並びに強風のため作業中止。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:飛散防止剤散布(南1エリア近傍、南2エリア近傍)(作業予定時間:06:00-14:00)。
1号機T/B地下たまり水移送、6日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、昨日8日より継続していたが07:42に停止。13:39に再開。移送先は高温焼却炉建屋のまま。

3号機格納容器機器ハッチ調査(8月27日参照)を実施。
福島第一原子力発電所3号機 PCV機器ハッチ調査の結果について (小型カメラによる調査の結果について)(PDF 1.05MB)
延長棒の先に取付けた小型カメラをシールドプラグのスキマに挿入して、シールドプラグの内側(1頁)を観察した。作業は5名で実施。計画線量が2.2mSv/人、最大被曝線量が0.99mSv、総被曝線量が3.62mSv・人。
結果(2、3頁)は、機器ハッチからの漏えいは確認されず、機器ハッチの変形なども確認されず。シールドプラグ内側の床は湿っており、シールドプラグ移動用レール溝には水がたまっていた。上部より、雨水または結露水と思われる水の滴下あり。床には塗膜等が堆積している(機器ハッチの表面は塗装が落ちていた)。
今回の結果を踏まえて、小型調査装置(5頁、8月27日参照)の投入可否を判断する。
福島第一原子力発電所3号機小型カメラによるPCV機器ハッチ調査の結果について(1:28)(動画)
3号機T/B地下たまり水移送、昨日8日より継続していたが07:43に停止。13:39に再開。移送先は高温焼却炉建屋のまま。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7日より停止していたが11:26より運転中。
水処理装置、SARRY、6月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(6月15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。現在、8月26日より停止中(8月26日参照)

地下水バイパス、10:03-18:25に一時貯留タンクGr3から排水を実施。排水量は2095t。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口付近)(PDF 116KB)(9月11日公開)

10:40頃、タンクパトロールがH5タンクエリアの内堰の北東側の継ぎ目コーキング部から雨水が漏えいしていることを発見。
H5北エリア堰からの堰内雨水漏えいについて(PDF 1.08MB)
10:45にH5タンクエリア外周堰の排水弁を閉止。H5タンクエリア堰内に溜まっている雨水は、11:24にH6タンクエリア堰内への移送を開始。当該の漏えい箇所には土嚢を設置。漏えい当初はえんぴつの芯2本分の漏えい(2頁左上写真)であったが、暫定処置として継ぎ目に詰め物をおこない1秒に2滴程度に減少したので、土嚢に代えてドレンパンで受けるようにした(2頁左下写真)。当該エリアに設置されているタンクの水位に変動が無いこと、およびB・C排水路の連続側溝モニターに有意な変動が無いことを確認。
内堰からの漏えい量は約63Lと推定(07:40にパトロール時には漏えいがなかったので、それ以降に漏えいが発生し、漏えい拡大防止処置が終了した12:00まで鉛筆芯2本分の漏えい(14.4L/h)が継続したとした)。
内堰および外周堰のなかにたまっている雨水の分析結果は:
内堰:134Csおよび137CsがND、全βが34Bq/L
外周堰:134Csおよび137CsがND、全βが13Bq/L
漏えい個所にはコーキング処置をおこない、22:55に漏えいが停止。外周堰内の雨水の回収が13:59に完了。外周堰内雨水の放射能濃度がB・C排水路の通常の降雨時より低いことから、B・C排水路の水質に影響を与えるおそれがなくなったとして外周堰の排水弁を
10:5820:58(11日訂正)に開いた。
福島第一原子力発電所H5タンクエリア内堰雨水の漏洩について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所H5タンクエリア内堰の雨水の漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール、9月10日公開)
(以下、10日の会見より)タンクエリアの外周堰の排水弁は、通常は昼間は開、夜間は閉としている。雨水がたまらないように昼間は開けておくが、タンクからの漏えいが発生した際に夜間は素早い対応が難しいので、夜間は閉としている。3月12日参照。

17:38頃、タンクパトロールがC東エリアA1タンクに接続している配管とタンク内堰との貫通部、および、C西エリアB1タンクに接続している配管とタンク内堰との貫通部から雨水が出ていることを発見。その後、18:28に東電社員が当該箇所を確認し、内堰の貫通部から外周堰内への漏えいであると判断した(配管内からの漏えいではなくて、ということ?)。外周堰の排水弁は16:00頃に閉止していた(上記のように、通常、外周堰の排水弁は夜間は閉としている)。発見当初、いずれの漏えいも鉛筆1本分だった。
C西エリア内堰にたまっている雨水は17:04にH5エリアへの移送を開始。C東エリア内堰内の雨水は17:08に同じくH5エリアへの移送を開始。これにより貫通部の高さから水位が下がり、C東エリアは20:20に、C西エリアは22:07に漏えいが停止。
福島第一原子力発電所Cタンクエリア内堰の貫通部からの雨水の漏えいについて(報道関係各位一斉メール)

K排水路の排水が堰を超えて港湾外へ流出した。K排水路に設置したカメラ映像を確認したところ、大雨の影響により00:28-02:34および03:58-04:24の間に雨水が堰を乗り越え、港湾外へ一部排水されていることを確認。00:28時点でC排水路への移送ポンプは全8台中8台が稼働していた。K排水路からC排水路への移送については7月16日を参照。
福島第一原子力発電所K排水路雨水の外洋側への一部排水について(1)(6:01)(動画)
排水確認(00:28)、停止(02:34)の前後
福島第一原子力発電所K排水路雨水の外洋側への一部排水について(2)(6:01)(動画)
排水確認(03:58)、停止(04:24)の前後

12:45頃、入退域管理棟2階のトイレで作業者が意識不明の状態で発見された。12:56に救急車を要請。当該作業員は12:57に入退域管理棟救急医療室へ入室したが、心肺停止の状態だった。その後、13:32に救急車にて出発し、15:10に搬送先のいわき市立総合磐城共立病院にて死亡を確認。


その他


明日10日午前より海側遮水壁の開口部を閉合する工事を開始する。
海側遮水壁閉合作業について(PDF 519KB)
3日に稼働開始したサブドレンが問題なく稼働しているので、工事を始める(2日参照)。鋼管矢板9本を打設し、その後に継手処理を行う(2頁)。スケジュールは3頁。
また、サブドレン他水処理施設で処理した地下水の排水を14日に開始する予定。当日排水を予定している一時貯水タンクの水(昨年のサブドレン他水処理施設の浄化性能確認試験において貯水した水)については、東電および第三者機関による分析結果において、運用目標値を満足していることを確認している(2日参照)。
福島第一原子力発電所 海側遮水壁の鋼管矢板の打設作業再開およびサブドレン他水処理施設の一時貯水タンクからの排水開始の予定について(報道関係各位一斉メール)

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。7日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10のトリチウムは2000Bq/L、No.12は360Bq/L。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。9月3日採取分(5日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 120KB)

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 78.6KB)
7月13日-9月3日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 78.8KB)
9月7日採取分のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 13.0KB)
8、9日採取分。両日とも降雨のため濃度が上昇している。

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(5月14、15日、6月22日参照)。7日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)

水処理設備内の処理水分析結果。採取個所は2011年11月18日の資料を参照。
水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 10.0KB)

魚介類のサンプリング結果
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>2015年度 第1四半期採取分(PDF 12.1KB)
4-6月採取分の90Srとトリチウムの分析結果。
福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類調査報告(2015年4月~6月採取分)(PDF 647KB)
2015年4-6月のまとめ。

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.5KB)



福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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