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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年2月10日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.3KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機格納容器ガス管理設備、信頼性向上を目的に制御サーバー多重化等の改造工事を行うため、09:37に作業開始(5日参照)
(以下、11日の日報より)15:01に作業終了
1号機使用済燃料プール代替冷却系、系統内の弁点検のため5日より停止中(17日18:00まで、約292時間停止の予定)。停止時のプール水温は11.1℃。停止期間のプール水温上昇率は0.055度/hで、停止中の温度上昇は最大で約16.1度の見込み(運転上の制限値は60℃)。
1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等)。作業時間は08:12-11:48。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等)(作業予定時間:07:00-14:00)。

4号機使用済燃料プール代替冷却系、昨日9日より停止中(プール内に燃料はない。2014年12月22日参照)

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。A系とC系は2015年5月より実施していた長期点検・改造工事(2015年5月25日参照)が終了し、2015年12月4日より処理運転中。B系は2015年12月4日より長期点検・改造工事を実施中(2015年12月17日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

サブドレン他水処理施設、10:03-15:44に一時貯水タンクBから排水を実施。排水量は816m3

雑固体廃棄物焼却設備、8日よりホット試験を実施中(1月28日参照)
今日朝方に、排ガス冷却器(排ガスをフィルターに通すため、水をスプレーして排ガスの温度を下げる設備。2015年11月24日の資料1頁を参照)の点検口(マンホール)から5秒に1滴程度の水の滴下があるのをパトロールが確認した。ボルトの増し締めをしたところ、午後には滴下のペースは3分に1滴程度になったが停止せず。このため、いったん火を落として点検を実施することにする。今日より汚染のある廃棄物の焼却を開始する予定だったが、これはまだおこなっておらず、点検の後に実施する。
排ガス冷却器は縦長の形をしており、縦方向に3カ所の点検口がある。水の滴下があったのは真ん中の点検口。スプレーに使用するのはろ過水。排ガス冷却器に入ってくるガスの温度は800-900℃、これを180℃程度まで下げて次のフィルターへ送る。スプレーしたろ過水は水蒸気として最終的には外へ出て行くことになる。
(以下、13日の日報より)水滴の滴下があったのは、A系の排ガス冷却器。←25日削除。22日の現地調整会議の資料によれば、B系で10日に、A系で13日に水滴が確認されたとのことなので、10日に火を落とすという話は、10日にB系で水滴を確認した後にB系の火を落として、その後にA系で焼却炉の昇温操作をおこなって13日にA系で水滴を確認、13日12:38に停止操作を実施した、ということなのではないか。


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。8日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10のトリチウムは3000Bq/L。No.6はポンプ点検により採取中止。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。2月4日採取分(6日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 153KB)

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 77.7KB)
11月12日-2月4日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 77.9KB)
2月8日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(4日採取)と集水タンクNo.2(2日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水の分析結果(PDF 16.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が480Bq/L、第三者機関が500Bq/L。明日11日に排水の予定。

側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(2015年5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.9KB)
9日採取分。

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。8日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)



ニコ生
【2016年2月10日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2016.2.10(水)17時30分 ~

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