リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年2月13日(土)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機使用済燃料プール代替冷却系、系統内の弁点検のため5日より停止中(17日18:00まで、約292時間停止の予定)。停止時のプール水温は11.1℃。停止期間のプール水温上昇率は0.055度/hで、停止中の温度上昇は最大で約16.1度の見込み(運転上の制限値は60℃)。
1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。

4号機使用済燃料プール代替冷却系が9日より停止中の件(プール内に燃料はない。2014年12月22日参照)
9日に発生した漏えいを示す警報は、代替冷却系の入口/出口流量の差が一定以上になった場合に系統漏えいの可能性があることから警報を発生させるとともに、一次系ポンプを自動停止して系統を隔離させるもの。当該警報が発生した原因を調査するため、代替冷却系のトレンドデータを確認したところ、電気品点検にともなって計装配管の凍結防止ヒーター用電源を「切」にした際に、代替冷却系出口流量の指示が低下していることを確認した。凍結防止ヒーター用電源「切」と出口流量の指示低下との因果関係については、計装配管内に空気が残留していた状況において、凍結防止ヒーター用電源を「切」にしたことで、当該計装配管内に温度変化が生じ、出口流量計(差圧伝送器)に影響を与えたため、出口流量の指示が低下した可能性が高いと考える(温度変化による水と空気の膨張率の差により、差圧伝送器の高圧側と低圧側の計装配管で一時的な差圧変動が発生したものと推測)。
当該計装配管内の空気抜きを実施した上で今日13日04:28より一次系ポンプを起動して確認運転を行っていたが、運転状態に異常はなく入口/出口流量も安定していることから、継続して運転を行うこととした。なお、計装配管の凍結防止ヒーター用電源については、電気品点検が終了した後(9日)に電源を「入」にしている。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。A系とC系は2015年5月より実施していた長期点検・改造工事(2015年5月25日参照)が終了し、2015年12月4日より処理運転中。B系は2015年12月4日より長期点検・改造工事を実施中(2015年12月17日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

雑固体廃棄物焼却設備、8日よりホット試験を実施中(1月28日参照)。10日の水滴の件で、12:38に停止操作を実施。


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。11日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 154KB)
No.10のトリチウムは3000Bq/L。No.1はポンプ点検により採取中止。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(8日採取)と集水タンクNo.1(5日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 66.1KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が640Bq/L、第三者機関が620Bq/L。

側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(2015年5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 43.5KB)
12日採取分。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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