リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年9月23日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 150KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):オペフロ調査。作業時間は07:31-13:42。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:オペフロ調査(作業予定時間:07:00-14:00)。来週は26日(月)と29日(木)に壁パネル取外しの予定(3頁に来週の予定)。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。A系とC系は2015年5月より実施していた長期点検・改造工事(2015年5月25日参照)が終了し、2015年12月4日より処理運転中。B系は2015年12月4日より長期点検・改造工事を実施中(2015年12月17日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

4m盤の地下水位の状況20、21、22日参照。
08:00頃からバキューム車によるくみ上げを開始し、観測井bでの地下水位が10:30時点で地表面と同じレベル(O.P. 3915mm)を下回っていることを確認した。引き続き、地下水位を低下させるためくみ上げを行っていく。港湾口海水放射線モニターの値に有意な変動はない。
観測井bで観測された地下水位の最高はO.P. 3946mm(今日23日07:00および08:00)。観測井bの水位は、通常はO.P. 3300-3400mm程度(海側遮水壁の内側に海水が入り込んでくるのを防ぐ(地下水に塩分が含まれると浄化処理が困難になる)ために、埋め立てエリアの地下水位は海面より低くならないように調整している)。
バキューム車でのくみ上げ量は、20日が197m3、21日が262m3、22日が259m3、今日23日(15:00 まで)が146m3
ここ数日の毎日の降水量(1F構内での観測値)は、19日に14.5mm、20日に91mm、21日に1.5mm、22日に25mm、今日23日(16:00まで)に1mm。
地下水ドレンのくみ上げを優先するため、サブドレンピットのうち海側の全部と山側の一部でくみ上げを停止している。状況が改善し次第、サブドレンピットのくみ上げを再開する(9月8日参照)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 347KB)
23日にサンプリングした海水の分析結果。降雨時の変動範囲内であり有意な変動はない。
福島第一原子力発電所護岸付近の水位上昇について(続報8)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所護岸付近の水位上昇について(続報9)(報道関係各位一斉メール)
排水路のデータの表に毎日の降雨量が載ってるんだけれど、上の数字と一致しているから、あれは1F構内の観測値なんだね。気象庁の浪江の降雨量じゃなくて1Fの降雨量を知りたければ、排水路のデータ表を見ればいいわけだ。


その他


水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第271報)(プレスリリース)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(18日採取)と集水タンクNo.1(16日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が530Bq/L、第三者機関が550Bq/L。明日24日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。22日採取分の分析結果と21日のトリチウムの結果。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.32MB)
K排水路の放射能濃度が上昇しているが、降雨による表層土の流入のためと考える。

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。21日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 3.63MB)

凍土遮水壁の状況。
陸側遮水壁の状況(第一段階フェーズ2)(PDF 5.30MB)
地中温度計時変化(1頁)、15番は補助工法を開始して先週は温度が上昇していたがその後、低下に転じている。地下水位・水頭状況(2-5頁)、降雨のために全体に水位が上昇しているが凍土壁をはさんだ水位差は維持されている。地中温度分布(7-12頁)、3・4号機山側の60-6S(9頁下段左)では補助工法を少しだけ実施(海側を優先しておこなうために、その後は海側の工事に移っている)、まだ効果は出ていない。補助工法を現在実施中なのは、4号機南側の60-10S(10頁下段左、温度低下が停滞しているので追加した箇所。15日参照)と50-9S(10頁下段右、降雨により温度が上昇したので追加した箇所。1日参照)、3・4号機海側の210-11S(11頁上段右、降雨により温度が上昇したので追加した箇所。1日参照)。補助工法実施を終了して温度低下を待っている状況なのは、4号機南側の70-9S(10頁下段右)、1・2号機海側の30-13Sと40-13Sと90-13S(12頁上段左)。補助工法を実施してすでに0℃以下になっているのは、1号機北側の130-1Sと120-1S(7頁上段右)、4号機南側の30-9S(10頁下段右)、1・2号機海側の50-13S(12頁上段左)と170-12S(12頁下段左)。



ニコ生
【2016年9月23日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2016.9.23(金)17時30分 ~



0 件のコメント:

コメントを投稿