リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2021年5月10日(月)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1、3号機格納容器水位低下(2月19日参照)の件。11:00の格納容器水位は
1号機:温度計T2(T.P.+5,964mm)と水位計L2(T.P.+5,664mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,744mm)。前日と変わらず。

サブドレン他水処理施設、10:10に一時貯水タンクHから排水を開始
(以下、11日の日報より)15:44に排水を停止。排水量は830m3


その他


9日のFエリアH6フランジ型タンクからの漏えいの件。
今後、フランジ接合部から水が漏えいした原因を調査するとともに、応急対策として止水材で漏えい箇所を補修する。また、準備が整い次第、タンクの貯留水をエリア内他タンクへ移送する。
これまで、Fエリアで漏えいしたタンクは以下のとおり:
H3、I7(2月13日の地震の影響)
I4、I7(4月25日に漏えい確認)
H4(5月7日に漏えい確認)
H6(5月9日に漏えい確認)
H3タンクの貯留水は移送済み(2月15日参照)。I4、I7タンクは貯留水の移送を予定していた(4月26日参照)が、応急処置により漏えいが停止しており移送は実施していない。H4、H6タンクは止水できておらず、移送を予定している。
Fエリアでは漏えいが続いており、フランジ型タンクを使用しないで作業(5・6号機建屋たまり水処理)をおこなえないか(フランジ型タンクを溶接型にリプレースするなど)検討中。Fエリアのフランジ型タンクは2011年8月に建設開始したもの。

1号機原子炉注水設備の炉心スプレー系注水配管の点検にともない炉注水量を変更する予定だった(7日参照)が、これを延期する。7日に格納容器水位低下にともない炉注水量を増やした(7日参照)後、一時期、水位計L2の接点の挙動が安定しなかった。現在は異常ない状態にあるが、念のため監視を継続している。この状況において、当該の作業は格納容器水位に影響を与える可能性があるので延期とする。

新型コロナウイルス対策。非常事態宣言が31日まで延長されることが7日に決まったのを受け、これまで実施してきた対策を今後も継続することとする。また、視察受け入れの停止を31日まで延長する。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(6日採取)と集水タンクNo.1(4日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が800Bq/L、第三者機関が840Bq/L。明日11日に排水の予定。

以下の3名が新型コロナウイルスに感染しているのを確認した:
東京電力パワーグリッド    社員 1名(神奈川県内事業所勤務)
東京電力パワーグリッド    社員 1名(山梨県内事業所勤務)
東京電力リニューアブルパワー 社員 1名(群馬県内事業所勤務)




動画



文字起こし、実況など



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