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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2021年5月13日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1、3号機格納容器水位低下(2月19日参照)の件。11:00の格納容器水位は
1号機:水位計L3(T.P.+6,264mm)と温度計T2(T.P.+5,964mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,744mm)。前日と変わらず。

地下水バイパス、09:36に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、14日の日報より)15:06に排水を停止。排水量は1512m3

サブドレン他水処理施設、10:06に一時貯水タンクLから排水を開始
(以下、14日の日報より)15:14に排水を停止。排水量は765m3


その他


Fエリアフランジタンクで漏えいが相次いでいる件
Fエリアのフランジ型貯留タンクは5・6号機建屋たまり水の浄化処理に使用している。浄化処理はRO装置によっておこなっているが、当初使用していた装置では処理(淡水化処理)によって濃縮水が発生し、これを処理前の水を貯留するタンクに戻す運用となっている。これにより、元のたまり水よりも濃縮された水がタンクに貯留されている。このような運用を改めるために、濃縮水が発生しない装置を新設し、昨年より新旧装置を並行して運用している。Fエリアのタンクのうち、H、I、J群は旧装置の運用に使用し、濃縮水が戻されるために放射能濃度が比較的高い水を貯留している(処理後の水はD群に貯留)。N群は新装置の運用に使用し、N1に処理前、N2とN5に処理後の水を貯留している。2月13日の地震以降、H、I群のタンクは運用休止となっており、旧装置による浄化処理を停止。新装置による処理は継続しており、5・6号機建屋たまり水の浄化処理は問題なく継続中。
漏えいが発生したタンクで貯留していた水の移送については、H3→N3およびI7→K1の移送を完了。I4とI7はJに移送中。H4、H6、J3の移送先は検討中。
漏えいの原因としては、経年劣化によるフランジ接合部のシール面圧の低下を考えている。当面の対応として、コーキングによる補修をおこなう。
そういえば、5・6号機側のRO装置を新しくする話があったな。ちゃんとフォローしてないわ。ちょっとこの件、いまいちよくわからず。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。6日採取(8日既報)の第三者機関の分析結果。No.10はポンプ点検のため採取中止。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(9日採取)と集水タンクNo.4(7日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が770Bq/L、第三者機関が790Bq/L。明日14日に排水の予定。

東京電力エナジーパートナーの関係職員1名(東京都内事業所勤務)が新型コロナウイルスに感染しているのを確認した。



動画



文字起こし、実況など



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