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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年9月11日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 169KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機格納容器水素濃度A系は昨日10日11:00-今日11:00まで欠測。135Xe濃度A系は昨日10日11:00以降欠測中。いずれも電源停止作業にともなうもの。
1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機格納容器水素濃度A系は昨日10日11:00-今日17:00まで、135Xe濃度A系は昨日10日11:00-今日15:00まで、電源停止作業にともない欠測
2号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月下旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
タンク漏えいの原因調査。バブリング試験は上手く行かなかった(6日参照)ので、タンクを除染した後に解体して継ぎ目の様子等を調査する。現在、解体の手順を検討中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 23.1KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(その2)(PDF 25.1KB)
観測孔E-1とE-2の9、10日サンプリング結果。E-2は以前と変わらず。E-1は
全βが3,200(8日)→1,900(9日)→2,000(10日)[Bq/L]
トリチウムが4,200(8日)→29,000(9日)→64,000(10日)[Bq/L]
と、トリチウムが大きく増えている。
H4エリアタンク周辺観測孔NoE-1,E-2 ボーリングコア線量率調査結果(訂正版)(PDF 39.6KB)
E-1のボーリングコアの線量率測定では、γ線は検出されず、β+γ線は地面から深さ3m弱のところにピークが見える。E-1地点は、8月19日に漏えいが発見された際に漏えい水がたまっていたところの近くで、表面近くの土壌は回収と埋め戻しをしているが、それは深さ2m弱のところまで。それより深いところに線量の無いところがあって、さらに深いところからβ線が検出されている。トリチウム濃度の上昇と合わせて、この汚染がどのように発生しているかについてさらに検討していく。
E-2のボーリングコアではγ線、β線ともに検出されず。
E-1地点の地下水からトリチウム、全βが高い濃度で検出されていることから、この地下水が地下水バイパス揚水井に流れ込まないよう、調査と対策の検討をしていく。地下水バイパス揚水井は1-4号機建屋地下へ流入する地下水の量を低減するのに適した場所に設置してあり、地下水汚染を避けるためにこの場所を変更することは考えていない。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 46.2KB)
B-1、B-2、B-3(以上B排水路内)、C-1(B排水路とC排水路の合流点)は、B排水路の清掃のためサンプリングせず。B排水路の清掃って7日に終わったんじゃないんだ。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報37)(報道関係各位一斉メール)
以下、今日の会見での相澤 汚染水・タンク対策本部副本部長の発言今日の会見は定例の原子力の会見と汚染水・タンク対策本部会見の合同でJビレッジでおこなわれた。
現在の1Fの状況は、次々と応急的な対応を重ねて来た結果、通常の発電所の状況と比べると十分な信頼性が確保されていない(たとえば、汚染水・処理水移送に使っていたカナフレックスホースをPE管に取り替えたが、これでも一般の発電所ならまだ不十分な対応である)。今後40年にわたっておこなわれる廃炉作業により安定して取り組むために、この応急的な状況を改善していく必要がある。
多核種除去設備ALPS増強に政府の予算がついているが、これは、ALPSと同様の性能を持つ設備をもうひとつ設置するためのもの。ALPSは処理量が1系統250m3/day、2系統運転1系統待機で1日500m3の処理ができる。一方、建屋へ地下水が流入することで毎日400m3の汚染水が発生する。差引で1日100m3の汚染水を低減できるが、既に貯蔵している30万tあまりの汚染水を処理するには非常に長い時間を要する計算となる。これを短縮するために、ALPSと同様の設備をもう1基設置する。
経産省から指示のあったタンクまわりのコンクリ堰のかさ上げ、排水路の暗渠化を実施していく。フランジ型タンクのリプレースについては、計画の検討を行っている。
現場の実情を現場から発信していくことが重要と考え、今後少なくとも2週間に1回、Jビレッジから「汚染水・タンク対策本部会見」をおこなう。
9日にあった汚染水対策現地調整会議第1回の資料。
議事次第(92.2KB)
名簿(117KB)
【資料1】会議の趣旨、運営について(136KB)
【資料2】汚染水問題の最新の状況と取組(5.70MB)
【資料3】現場における汚染水への対応の問題点(1.20MB)
【資料4】地元関係者等への情報提供、広報等(192KB)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約1611m3
福島第一原子力発電所 護岸エリアの状況について(PDF 479KB)
護岸エリア地下水位の状況と地盤改良工事の進捗。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第116報)(プレスリリース)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 112KB)
「運用補助共用施設」っていうのは共用プールの入ってる建屋だったような。共用プールから燃料の移送をやってるので、調査してるのかしらん。

1号機R/B1階のガレキ等障害物撤去(3月7日ロードマップ進捗の項参照)に向けた事前準備として、撤去作業に干渉する1号機使用済燃料プール冷却設備のケーブルの吊り上げおよび遮へい体の移動を実施する。この作業によりケーブルが損傷し使用済燃料プール冷却が停止するリスクを回避する観点から、明日12日07:00-17日17:00の約130時間、計画的に使用済燃料プール代替冷却系を停止する予定。プール水温は11:00で27.5℃、冷却系停止時のプール水温上昇率評価値は0.070度/h、停止中のプール水温上昇は約9.1度の見込み(運転上の制限値は60℃)。

キュリオンセシウム吸着装置で、12-24日に処理水タンクの腐食防止のための信頼性向上工事を実施する予定。


ニコ生
東京電力 汚染水タンク対策本部会見&定例会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.9.11(水)17時30分 ~



2013年9月10日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 169KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機の原子炉注水量が低下したので、13:52に調整
給水系2.3m3/h→2.5m3/h、炉心スプレー系1.8m3/h→2.0m3/h。

1号機格納容器水素濃度A系と135Xe濃度A系、電源停止作業にともない11:00以降欠測
1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機格納容器水素濃度A系と135Xe濃度A系、電源停止作業にともない11:00以降欠測
2号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月中旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 23.5KB)
観測孔E-1の8日採取分(最初の採取)トリチウム分析結果は4,200Bq/Lだった。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 181KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報36)(報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約1593m3
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(訂正版)(PDF 70.8KB)
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化(PDF 7.73KB)

5日の600tクローラクレーンのジブマストが傾倒した件のその後。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋 遠隔操作式大型クレーン先端ジブマスト・主マスト伏せ作業について(PDF 62.4KB)
先端ジブマストおよび主マストをより安定した状態にするため、地上に伏せる作業を実施した。今後、傾倒の原因調査を含めた当該クレーンの点検を行う。


その他


8月9日の厚労省の指導に対して調査結果を報告。
福島第一原子力発電所における当社社員における緊急作業従事者の 長期健康管理の実施状況について(調査の現状報告)(PDF 16.8KB)


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(9月10日 午後3時現在)(PDF、1Fプレスリリース)

2013年9月9日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 169KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機S/Cへの窒素ガス連続封入を7月9日より実施していたが、水素ガス濃度が十分に低下しないことから、水素の追加供給を前提とした対応として引き続き長期間の窒素封入を実施することとする。S/Cへの窒素ガス連続封入は、S/C内の残留水素の排出および水の放射線分解による影響(2012年12月3日の中長期対策会議の項参照)を確認するため、2012年10月23日より断続的におこなってきた。水素ガス濃度が低下しない原因についてはまだ分からない。
水素ガスの発生量について解析コード(ORIGEN)による2012年12月での評価は、1号機2012年12月7日時点で0.1Nm3/h、2013年10月17日時点で0.1Nm3/h、2014年10月17日時点で0.05Nm3/h。2号機と3号機は同じ結果でそれぞれの時点で0.1Nm3/h、0.1Nm3/h、0.06Nm3/h。
2014年1月3日追記:上記の「水素の追加供給」というのは、S/C内の水が放射線分解して水素が発生し、それがD/Wに来ている、ということ。1号機格納容器内水素ガス濃度が下がらない原因はまだよく分からないが、「水素の追加供給」がある可能性を考えて対応する、という話。
1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、昨日8日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日8日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、8月30日から停止していたが。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月中旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
作業の進捗。漏えいタンク直近の浅深度ボーリング(コンクリ基礎を掘抜く。8月23、28日参照)は先週末から現地作業を開始する予定だったが、遅れて今日から作業を開始している。1週間かけて2本の穿孔をおこなう。汚染土壌の回収は、H3エリア北東側(コンクリ堰外に漏えいの確認されたあたり)でほぼ終了した。深さ30-230cmまで掘って、土壌除去した。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 24.7KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(その2)(PDF 25.7KB)
観測孔E-1(漏えいタンク北側コンクリ堰外の地下水位以深ボーリング)の最初の分析結果が出た。全βが3,200Bq/L。なお、このシリーズのトリチウム分析の検出限界値は120Bq/Lだが、タンク水のトリチウム濃度が104-105Bq/Lであり、この検出限界値で漏えい水の影響を評価するのに十分であると考えている。地下水位以深ボーリングはE-1、E-2ともに深さは約7m、くみ上げるポンプは底から約1mの高さにある。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 50.7KB)
B排水路の清掃(土のうを設置しているが、そこにたまっている水を回収し、泥を除去。底面の除草の後、U字溝の内面を高圧洗浄。泥を除去して除草するの?)を7日におこなっており、7、8日はB排水路では採取していない。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 7.58KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報34)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報35)(報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約1546m3
福島第一原子力発電所 護岸エリアの状況について(PDF 467KB)
地下水位の状況(1頁)。観測孔No.1-4は地盤改良工事の影響が見えなくなってから低下を続けているが、これは水位計の不具合の可能性もあると見ており、今後確認をする。No.1-3は、観測孔から水位計を取出そうとしたが地盤改良薬液の影響か取出せなかった。現在、水位データは取れていない。No.1-5は、No.1-3が取出せなくなったので同じようにならないよう水位計を取出しており、現在、水位は計測していない。また、No.3は4日頃に一時大きく値を下げていたがその後は復帰しており、推移を見ていく。
地盤改良工事の進捗(2頁)
観測孔No.1、2、3での地下水核種分析が2012年から2013年5月までおこなわれなかったのはなぜか、という質問に答えて。今日の会見2:58過ぎ)2013年3月頃に、専門家による検討会の助言で分析をおこなうことになったが、地下貯水槽からの漏えいが発生したために分析の実施が遅れた。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 71.2KB)

海側遮水壁工事における資機材搬入のため、1-4号機取水口付近に設置したシルトフェンスの開閉を08:40-9:00、11:05-11:30に実施。


その他


サブドレン復旧に向けた建屋周辺の地下水調査結果(8月23日参照)
福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 114KB)
1号機海側(1T-1、1T-3)、1号機山側(1R-1、試験掘削孔N3、N4)の分析結果。1T-3でトリチウムが80,000Bq/L。ここは2012年10月15日に76,000Bq/Lという測定値が出ている。←それ、1号機サブドレンNo.1の分析値だと思う(これ)。1T-3は新しく掘ったところなので、今回が初めての分析結果のはず。サブドレンNo.1と1T-3は場所は近い。8月23日の汚染水処理対策委員会の資料に地図がある。サブドレンは31頁。新規の水質調査地点は36頁。
福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(その2)(PDF 89.6KB)
4号機海側(4T-1)の分析結果。


ニコ生
【9/9・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.9.9(月)17時30分 ~


2013年9月8日(日)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、4日から停止していたが10:09に再開。移送先は3号機T/B地下。

3号機T/B地下たまり水移送、8月24日から継続していたが10:19に停止、移送ポンプを2台から1台に変更して10:26に再開。移送先は雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)のまま。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、6日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月中旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (H4エリア周辺)(PDF 62.5KB)
観測孔E-2(漏えいタンク南側コンクリ堰外の地下水位以深ボーリング)5日採取分のトリチウムはND(<120Bq/L)で、4日採取分と同じ。6日採取分の全βは180Bq/Lで4日の観測開始以降、低下傾向が続いている。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 50.7KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 7.58KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報33)(報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントから2号機T/B地下へ地下水を移送中。


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(9月8日 午後3時現在)(PDF、1Fプレスリリース)

2013年9月7日(土)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、4日から停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、8月24日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日6日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月中旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
今日のタンクパトロール。高線量個所は確認されず。目視による漏えい確認は異常なし。コンクリ堰床部近傍は、堰内に溜まった雨水(深さ3-4cm程度)による遮へいにより、引き続き線量率が低い状態となっている。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 51.6KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 7.56KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(PDF 23.8KB)
観測孔E-2(漏えいタンク南側コンクリ堰外の地下水位以深ボーリング)5日採取分。全βが330Bq/L。4日採取分は650Bq/Lだった。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報32)(報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
2号機分岐トレンチ(海水配管トレンチ立坑Bと電源ケーブルトレンチ)閉塞工事で、13:01-13:03に立坑Bのたまり水を2号機T/B地下へ移送実施(このため、12:49-13:33にウェルポイントからの地下水移送先を立坑Cへ切替え)。立坑Bからのたまり水移送は3日よりおこなっていたが、これで終了。


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(9月7日 午後3時現在)(PDF、1Fプレスリリース)

2013年9月6日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(訂正版)(PDF 173KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、4日から停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、8月24日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月中旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
今日のタンクパトロール。今日は高線量個所を確認せず(雨水の影響が考えられる)。目視による漏えい確認も異常なし。
バブリング試験(8月30日参照)。昨日、フランジの上数cmまで水を張って実施した。エアリークはおさまって、試験に必要な空気圧をかけることができたが、タンク底部から気泡の発生は確認されなかった。漏えいが生じていた時点ではタンク水位がもっと高かったことから、当時は底板に水圧がかかっていたために開いていた開口が水位の低下で閉じているのかもしれない。バブリング試験はこれでいったん中止し、漏えい個所特定のために別の方法を検討する。
漏えいタンク直近の浅深度ボーリング(コンクリ基礎を掘抜く。8月23、28日参照)は、バブリング試験が予定より長くかかったために遅れているが、明日から現地作業を開始する。
タンク水位計設置計画
福島第一原子力発電所H4エリアタンクへの水位監視装置の設置について(PDF 146KB)
1-4号機側(H、Gエリア)に305基、5・6号機側(Fエリア)に32基あるフランジ型タンクのうち、水位計の設置されていないタンク(それぞれ250基、32基)へ水位計を順次設置していく。新しい水位計は、H、Gエリアタンクは水処理制御室、Fエリアタンクは5・6号機の中央制御室で遠隔による常時監視(警報付き)を行う。すでに水位計の設置してあるタンクは、当面は既設のものを使うが、順次新しいものに交換していく。また、今後新設するタンクにはすべて水位計を付けていく。新しい水位計は、音波を発信して水面で反射して帰ってくるまでの時間を測って水位を検出するタイプ。12月以降に遠隔水位監視ができるようになる予定。
モニタリング結果
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(PDF 50.3KB)
排水路サンプリング結果。当初サンプリングしていたB-0地点は、さらに上流のB-0-1地点での採取を8月30日に始めたので、それ以降停止している。なお、1日と2日報告(8月31日、9月1日採取)の分ではB-1ではなくてB-0の結果が掲載されているが、これは本来B-1で採取すべきところを誤ってB-0で採取していたもの。トリチウムを分析していないのは、汚染水漏出のトレーサーとして全βを分析しているから。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(PDF 7.56KB)
地下水バイパス揚水井No.7-12サンプリング結果。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(その2)(PDF 23.4KB)
昨日報告した観測孔E-2(地下水位以深ボーリング)のトリチウム分析結果。ND(<120Bq/L)だった。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報31)(報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。
No.4の浮き上がり対策として砕石盛土(8月21日参照)を8月29日より実施していたが昨日5日に完了。浮き上がりはおおむね解消されているが、引き続き測量等して状況を監視していく。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約1398m3
2号機分岐トレンチ(海水配管トレンチ立坑Bと電源ケーブルトレンチ)閉塞工事で、12:57-13:22に立坑Bのたまり水を2号機T/B地下へ移送実施(このため、12:52-13:40にウェルポイントからの地下水移送先を立坑Cへ切替え)。立坑Bからのたまり水移送は3日から13日までの日中におこなう予定。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 924KB)
地下水位の状況(2頁)。観測孔No.1-3で地盤改良工事の影響が見られる。No.1-5にも連続記録する地下水位計を3日に設置して観測を始めているが、ここでも同様の影響が見られる。No.3でも水位の大きな変動が見られるが、ここは地盤改良工事をしている場所との距離が大きいので、何が原因か状況を見ていく。
地盤改良工事の進捗(3頁)
モニタリング計画(4頁)
モニタリング結果まとめ(5頁)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 54.5KB)
4日に報告した観測孔No.1-9の3日採取分(最初の採取)のトリチウムの結果が出た。670Bq/Lで、1-2号機取水口間海水より低かった。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 67.7KB)
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化(PDF 9.48KB)
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-9」試料のろ過処理による放射能濃度変化(PDF 9.48KB)

海側遮水壁工事における先行削孔船の移動に伴い、1-4号機取水口付近に設置したシルトフ ェンスの開閉を09:10-09:45に実施。

その他


サブドレンピット水位8月分(7月26日-8月31日)を公開。
1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果(2013年7月26日~8月31日)
集中廃棄物処理施設周辺 サブドレンピット水位計測結果(2013年7月26日~8月31日)
福島第一原子力発電所 1号機~6号機および集中廃棄物処理施設(集中環境施設)周辺のサブドレン配置図
今後、前月分を翌月上旬に公開していく予定。


ニコ生
【9/6・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.9.5(水)17時30分 ~



2013年9月5日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 174KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、昨日4日から停止中。

09:15頃08:40頃(6日訂正)3号機R/B上部ガレキ撤去作業に使用している600tクローラクレーンのジブ部(クレーンの腕部分)が伏せた状態となっているのを確認。11:43頃(5日訂正)主マストとの接合部材が損傷していることを確認。けが人は無し、他設備の損傷についても確認されてない。また、3号機プラントパラメータ等に異常は確認されず。
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋上部ガレキ撤去工事大型クレーン先端ジブマスト傾倒の発生について(PDF 96.6KB)
その後、より安全な状態とするため、20:20-23:55に他のクレーンにより当該クレーンの吊フック部を吊り上げて旋回させ、ジブ先端部および吊フック部を3号機廃棄物処理建屋西側の地面に着座させた。
福島第一原子力発電所 大型クレーン先端ジブマスト傾倒の発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 大型クレーン先端ジブマスト傾倒の発生について(続報)(9月6日発報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 大型クレーン先端ジブマスト傾倒の発生について(時系列の訂正)(9月6日発報道関係各位一斉メール)
(以下、6日の会見より)PDF資料右側の図、リアマストとフロントマストでジブマストを吊って上下させる。下にある写真の左側、赤丸で囲ってあるところの中央やや左寄り、かぎ括弧のような黒い影が見えるのが亀裂ではないかと思っているところ。今後、この部分を地上近くに下げていく。現在、準備作業中。
(以下、6日会見その2)当該のクレーンは2011年8月から1Fで使用している。法定の点検は年1回、前回は今年の6月に実施。自主点検として始業前点検(ワイヤー過巻き防止装置の点検とクレーンの動作確認)、月例点検(ワイヤー類の外観点検など)を実施している。
(以下、9日の会見より)当該のクレーンは新品を2011年8月に1Fに導入した。
3号機T/B地下たまり水移送、8月24日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、8月30日から停止していたが、今日10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月中旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
H3エリアタンク放射線遮へい試験について(PDF 196KB)
31日に確認されたH3エリアの高線量個所3ヵ所について、3日に実施した遮へい試験の結果。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(その2)(PDF 59.9KB)
地下水位以深ボーリング(8月23、27日参照)の最初の結果が出た。観測孔E-2(H4エリアの漏えいタンクの南側のコンクリ堰のすぐ外側。8月27日規制委WG資料56頁に地図あり)の4日採取分。全βが650Bq/L。雨水等で希釈された漏えい水が土壌に浸透して地下水に到達した可能性があると考える。他の観測孔の調査結果と合わせて漏えい水が土壌に浸透した範囲の特定をおこなう。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(PDF 50.7KB)
排水路サンプリング結果。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(PDF 7.56KB)
地下水バイパス揚水井No.7-12サンプリング結果。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報30)(報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約1366m3
2号機分岐トレンチ(海水配管トレンチ立坑Bと電源ケーブルトレンチ)閉塞工事で、13:14-13:47に立坑Bのたまり水を2号機T/B地下へ移送実施(このため、13:01-14:07にウェルポイントからの地下水移送先を立坑Cへ切替え)。立坑Bからのたまり水移送は3日から13日までの日中におこなう予定。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 64.2KB)



福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(9月5日 午後3時現在)(PDF、1Fプレスリリース)


おまけ


(9月8日追記)5日の規制委員会委員長定例会見を見た。東電の情報発表は不正確なので指導するのだそうだ。問題は2点、ひとつは確かでないデータ(これは、たとえば地下貯水槽No.2からの漏えい量が当初120m3と言ってたのが結局20Lだったことを指しているらしい)。もうひとつは、タンクパトロールの結果として出しているβ線の線量の件。タンクパトロールで見ているのは汚染密度であって線量ではないのだから、Bqを単位とする数字で発表されるべきである、ということ。
データの正確さについては、東電の発表ではその数字がどのようにして出てきたものかが必ず提示されるし、それが正しい可能性・正しくない可能性についても言及される。地下貯水槽の当初の漏えい量見積りについては、はなはだあてにならない数字であることが常に言及されていた。にもかかわらず、田中委員長がこういうことを言うのはなぜなんだろう。
それから、β線の線量の件。タンクパトロールでの線量測定は放射線防護のための測定ではない。だからSvを単位とする数字があそこで出てくるのがおかしいと言うのは確かにその通りだ。でも、実際問題として、毎日900基以上ものタンクの漏えいをチェックするために必要かつ可能な方法として、空間線量や表面線量がバックグラウンドより有意に高いかどうかを見ているわけで、高線量個所で汚染密度の定量をするのが必要な作業だとは思わない。漏えい確認という目的のためにSvを単位とする数字を取得しているわけだし、会見でもそういう説明がなされている。それを、Bqを単位とする数字の発表に変更させるっていうのが、一体どのようにおこなわれるのか、さっぱりわからない。そのために、汚染密度測定をするんだろうか。パトロールで取得する線量の数字は発表されなくなるんだろうか。
データの正確さも、β線の線量の件も、要するに、どう伝えるか、どう受取るか、そういう問題なのだと思う。β線線量の東電の説明は確かにいいかげん(同じSvという単位を使っていてもγ線とβ線では状況が違ってくるし、実効線量、等価線量、1cm線量当量、70μm線量当量などなど、きちんと峻別して説明するのはそう簡単ではないのに、そこに十分な注意が払われていない)なのだけれど、取材する方もそのいいかげんな説明を鵜呑みにして間違った説明を垂れ流している。報道を聞く方も、自分で勉強している人はほんの一握りで、いいかげんな知識を適当に当てはめて間違った解釈をしているのに気が付かない。こういう受け手の問題を、東電はどこまで面倒見れば良いのだろうか。
田中委員長はさらに、「東電は隠蔽していると言われないように、出てきたデータはすべて公表しているようだがそれは無責任である」とも言っていた。2011年11月2日に、格納容器ガス管理システムでのサンプリングで検出限界を下げたところ135Xeが検出されて、再臨界かと騒ぎになった(結局、自発核分裂によるものという結末だった)ことがあったけれど、あの時に、測定する前にどのくらいの値が出たらどう評価するということを考えた後で測定をするべきだったという反省が東電からあった。こういうケースが無責任にデータを出すということなんだろう。でも、最近そういうこと、あったかな。東電がデータを公表する際には、さっきも言ったけど、それなりの説明がいつも添えられる印象なのだけれど(でもβ線線量の説明だけはたしかにひどいものだった)。
田中委員長は、実際に起きていること以上に世間が騒ぐのをよろしくないと思っていて、それは東電のデータの出し方がまずいのが原因であると思っているように見えるのだけれど、本当にそうなんだろうか。このことは、「風評被害はどうすれば収まるのか」という問題と同じで、正しい情報を正しく公表すれば解決する、というような単純な話ではないのだと思う。もちろん、正しい情報が正しい解説とセットで公表されるのは必要ではあるけれども、それだけで状況が正しく理解されるわけではない。じゃ、どうすればいいかというと、それはよく分からない。ていうか、誰か知ってるなら教えてくれ。

最近は汚染水漏えいが海外でも話題になっていて、東電と政府が情報を隠蔽しているという報道がたくさんあるみたい(たとえば毎日新聞のこれ魚拓)とか)だけれど、発電所内の状況も、海水や食品のモニタリングも、これだけ情報が出ているのにいまだに隠蔽とか言われるというのは、言葉の問題があるとはいえ、情報の垂れ流しだけでは誰も見てくれない、ということなのかもしれない。もっと、知りたいという欲求にマッチするような形に加工した情報を提供することが必要だということ。マスメディアは正確さでも評価軸の立て方でもてんであてにならないし、理解されるのが必要なのはまさに東電と政府なのだから、やっぱり自前でそういう企画をやることが必要なんだろう。でも、会見を見てると、東電が知らせたいと思っていることと聞き手が知りたいと思ってることの間には大きな乖離があるみたいだし、東電と聞き手(あるいは、技術者とシロウト)ではそもそも物の考え方が違うし(このことは、なにかと大きな誤解を生む素地になっていると思う)、今日やれば明日できるという性質のものでもないんだろうな。これもやっぱり、さっき言った風評被害問題と同じ性質である気がする。

2013年9月4日(水)

09:19に浜通りで震度4の地震。震源地は鳥島近海、震源の深さは445km、地震の規模(マグニチュード)は6.8。
気象庁 地震別検索結果

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 175KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、3日から継続していたが09:44に停止。

3号機T/B地下たまり水移送、8月24日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、8月30日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。フィルター洗浄のため08:24-12:50に停止。起動後13:20に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月中旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
タンク漏えい個所特定のためのバブリング試験、8月30日、9月2日と試したが空気が漏れて上手くいっていない。昨日今日でタンク底部と基礎の間のコーキングをさらにおこない、明日以降に実施予定。
H5エリアタンク連結配管の漏えい(8月31日参照)で、漏えい水のCs分析値が出た。134Csが25Bq/cm3137Csが61Bq/cm3で、タンク内の水と整合的。
今日のタンクパトロールでは、高線量個所は確認されず。
溶接型タンクについて質問に答えて)設置済みの溶接型タンクはG3エリアに52基、H8エリアに16基ある。溶接型タンクの現地施工期間はおよそ2ヶ月。
福島第一原子力発電所G3エリアタンク(溶接型タンクの写真、9月3日公開)
福島第一原子力発電所 H4タンクエリアパトロールの様子(ダイジェスト版)(動画)
福島第一原子力発電所 H4タンクエリアパトロールの様子(全編版)(動画、9月18日公開))
タンクパトロールの様子の動画。全編版(約1時間)は防護衣に書いてある作業者の氏名を処理した上で公開予定。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(PDF 180KB)
排水路サンプリング結果。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(PDF 7.56KB)
地下水バイパス揚水井No.7-12サンプリング結果。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報28)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報29)(報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約1326m3
2号機分岐トレンチ(海水配管トレンチ立坑Bと電源ケーブルトレンチ)閉塞工事で、13:02-14:05に立坑Bのたまり水を2号機T/B地下へ移送実施(このため、12:55-14:21にウェルポイントからの地下水移送先を立坑Cへ切替え)。立坑Bからのたまり水移送は3日から13日までの日中におこなう予定。
福島第一原子力発電所 護岸エリアの状況について(PDF 457KB)
地下水位の状況(1頁)。1-2号機取水口間の地盤改良工事の影響で観測孔No.1-4の水位が大きく変動していたが、工事の場所が山側に移動してきて今度はNo.1-3に同じような変動が見られている。
地盤改良工事の進捗(2頁)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 51.5KB)
観測孔No.0-2の最初のトリチウムの結果(2日採取分)はND(<120Bq/L)だった。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 19.1KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その3)(PDF 50.0KB)
観測孔No.1-9の最初の分析結果(3日採取分)。取水路内海水と比較して全βは同程度、134Csおよび137Csは約7-15倍。
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-9」試料のろ過処理による放射能濃度変化(PDF 7.72KB)
観測孔No.1-9の地下水試料が懸濁していたため、ろ過後にγ核種を再分析した。結果はろ過前の3分の1程度になった。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報47)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報48)(報道関係各位一斉メール)


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第115報)(プレスリリース)

建屋への地下水流入個所調査(8月29日のロードマップ進捗の項参照)
福島第一原子力発電所1号機タービン建屋および雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)における地下水流入調査結果(PDF 450KB)
1号機T/Bおよび雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)で8月30日に実施した。いずれもダクトからの地下水の流入を確認した。
福島第一原子力発電所 1号機タービン建屋地下水流入について(動画)
右手に見える壁にダクトの開口部がある。流入個所は画面の奥の方。1:45あたり、奥の方に壁にそって水が流れ落ちているのが見える。
福島第一原子力発電所 雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)地下水流入について(動画)
針金に吹き流しを付けたものをカメラに取付けてカメラごと水に沈め、水中の流れを見ている。

サブドレン復旧に向けた建屋周辺の地下水調査結果(8月23日参照)
福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 114KB)
福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(その2)(PDF 114KB)



ニコ生
【9/4・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.9.4(水)17時30分 ~