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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年9月6日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(訂正版)(PDF 173KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、4日から停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、8月24日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月中旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
今日のタンクパトロール。今日は高線量個所を確認せず(雨水の影響が考えられる)。目視による漏えい確認も異常なし。
バブリング試験(8月30日参照)。昨日、フランジの上数cmまで水を張って実施した。エアリークはおさまって、試験に必要な空気圧をかけることができたが、タンク底部から気泡の発生は確認されなかった。漏えいが生じていた時点ではタンク水位がもっと高かったことから、当時は底板に水圧がかかっていたために開いていた開口が水位の低下で閉じているのかもしれない。バブリング試験はこれでいったん中止し、漏えい個所特定のために別の方法を検討する。
漏えいタンク直近の浅深度ボーリング(コンクリ基礎を掘抜く。8月23、28日参照)は、バブリング試験が予定より長くかかったために遅れているが、明日から現地作業を開始する。
タンク水位計設置計画
福島第一原子力発電所H4エリアタンクへの水位監視装置の設置について(PDF 146KB)
1-4号機側(H、Gエリア)に305基、5・6号機側(Fエリア)に32基あるフランジ型タンクのうち、水位計の設置されていないタンク(それぞれ250基、32基)へ水位計を順次設置していく。新しい水位計は、H、Gエリアタンクは水処理制御室、Fエリアタンクは5・6号機の中央制御室で遠隔による常時監視(警報付き)を行う。すでに水位計の設置してあるタンクは、当面は既設のものを使うが、順次新しいものに交換していく。また、今後新設するタンクにはすべて水位計を付けていく。新しい水位計は、音波を発信して水面で反射して帰ってくるまでの時間を測って水位を検出するタイプ。12月以降に遠隔水位監視ができるようになる予定。
モニタリング結果
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(PDF 50.3KB)
排水路サンプリング結果。当初サンプリングしていたB-0地点は、さらに上流のB-0-1地点での採取を8月30日に始めたので、それ以降停止している。なお、1日と2日報告(8月31日、9月1日採取)の分ではB-1ではなくてB-0の結果が掲載されているが、これは本来B-1で採取すべきところを誤ってB-0で採取していたもの。トリチウムを分析していないのは、汚染水漏出のトレーサーとして全βを分析しているから。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(PDF 7.56KB)
地下水バイパス揚水井No.7-12サンプリング結果。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(その2)(PDF 23.4KB)
昨日報告した観測孔E-2(地下水位以深ボーリング)のトリチウム分析結果。ND(<120Bq/L)だった。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報31)(報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。
No.4の浮き上がり対策として砕石盛土(8月21日参照)を8月29日より実施していたが昨日5日に完了。浮き上がりはおおむね解消されているが、引き続き測量等して状況を監視していく。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約1398m3
2号機分岐トレンチ(海水配管トレンチ立坑Bと電源ケーブルトレンチ)閉塞工事で、12:57-13:22に立坑Bのたまり水を2号機T/B地下へ移送実施(このため、12:52-13:40にウェルポイントからの地下水移送先を立坑Cへ切替え)。立坑Bからのたまり水移送は3日から13日までの日中におこなう予定。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 924KB)
地下水位の状況(2頁)。観測孔No.1-3で地盤改良工事の影響が見られる。No.1-5にも連続記録する地下水位計を3日に設置して観測を始めているが、ここでも同様の影響が見られる。No.3でも水位の大きな変動が見られるが、ここは地盤改良工事をしている場所との距離が大きいので、何が原因か状況を見ていく。
地盤改良工事の進捗(3頁)
モニタリング計画(4頁)
モニタリング結果まとめ(5頁)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 54.5KB)
4日に報告した観測孔No.1-9の3日採取分(最初の採取)のトリチウムの結果が出た。670Bq/Lで、1-2号機取水口間海水より低かった。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 67.7KB)
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化(PDF 9.48KB)
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-9」試料のろ過処理による放射能濃度変化(PDF 9.48KB)

海側遮水壁工事における先行削孔船の移動に伴い、1-4号機取水口付近に設置したシルトフ ェンスの開閉を09:10-09:45に実施。

その他


サブドレンピット水位8月分(7月26日-8月31日)を公開。
1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果(2013年7月26日~8月31日)
集中廃棄物処理施設周辺 サブドレンピット水位計測結果(2013年7月26日~8月31日)
福島第一原子力発電所 1号機~6号機および集中廃棄物処理施設(集中環境施設)周辺のサブドレン配置図
今後、前月分を翌月上旬に公開していく予定。


ニコ生
【9/6・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.9.5(水)17時30分 ~



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