リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年9月9日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 169KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機S/Cへの窒素ガス連続封入を7月9日より実施していたが、水素ガス濃度が十分に低下しないことから、水素の追加供給を前提とした対応として引き続き長期間の窒素封入を実施することとする。S/Cへの窒素ガス連続封入は、S/C内の残留水素の排出および水の放射線分解による影響(2012年12月3日の中長期対策会議の項参照)を確認するため、2012年10月23日より断続的におこなってきた。水素ガス濃度が低下しない原因についてはまだ分からない。
水素ガスの発生量について解析コード(ORIGEN)による2012年12月での評価は、1号機2012年12月7日時点で0.1Nm3/h、2013年10月17日時点で0.1Nm3/h、2014年10月17日時点で0.05Nm3/h。2号機と3号機は同じ結果でそれぞれの時点で0.1Nm3/h、0.1Nm3/h、0.06Nm3/h。
2014年1月3日追記:上記の「水素の追加供給」というのは、S/C内の水が放射線分解して水素が発生し、それがD/Wに来ている、ということ。1号機格納容器内水素ガス濃度が下がらない原因はまだよく分からないが、「水素の追加供給」がある可能性を考えて対応する、という話。
1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、昨日8日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日8日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、8月30日から停止していたが。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月中旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
作業の進捗。漏えいタンク直近の浅深度ボーリング(コンクリ基礎を掘抜く。8月23、28日参照)は先週末から現地作業を開始する予定だったが、遅れて今日から作業を開始している。1週間かけて2本の穿孔をおこなう。汚染土壌の回収は、H3エリア北東側(コンクリ堰外に漏えいの確認されたあたり)でほぼ終了した。深さ30-230cmまで掘って、土壌除去した。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 24.7KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(その2)(PDF 25.7KB)
観測孔E-1(漏えいタンク北側コンクリ堰外の地下水位以深ボーリング)の最初の分析結果が出た。全βが3,200Bq/L。なお、このシリーズのトリチウム分析の検出限界値は120Bq/Lだが、タンク水のトリチウム濃度が104-105Bq/Lであり、この検出限界値で漏えい水の影響を評価するのに十分であると考えている。地下水位以深ボーリングはE-1、E-2ともに深さは約7m、くみ上げるポンプは底から約1mの高さにある。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 50.7KB)
B排水路の清掃(土のうを設置しているが、そこにたまっている水を回収し、泥を除去。底面の除草の後、U字溝の内面を高圧洗浄。泥を除去して除草するの?)を7日におこなっており、7、8日はB排水路では採取していない。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 7.58KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報34)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報35)(報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約1546m3
福島第一原子力発電所 護岸エリアの状況について(PDF 467KB)
地下水位の状況(1頁)。観測孔No.1-4は地盤改良工事の影響が見えなくなってから低下を続けているが、これは水位計の不具合の可能性もあると見ており、今後確認をする。No.1-3は、観測孔から水位計を取出そうとしたが地盤改良薬液の影響か取出せなかった。現在、水位データは取れていない。No.1-5は、No.1-3が取出せなくなったので同じようにならないよう水位計を取出しており、現在、水位は計測していない。また、No.3は4日頃に一時大きく値を下げていたがその後は復帰しており、推移を見ていく。
地盤改良工事の進捗(2頁)
観測孔No.1、2、3での地下水核種分析が2012年から2013年5月までおこなわれなかったのはなぜか、という質問に答えて。今日の会見2:58過ぎ)2013年3月頃に、専門家による検討会の助言で分析をおこなうことになったが、地下貯水槽からの漏えいが発生したために分析の実施が遅れた。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 71.2KB)

海側遮水壁工事における資機材搬入のため、1-4号機取水口付近に設置したシルトフェンスの開閉を08:40-9:00、11:05-11:30に実施。


その他


サブドレン復旧に向けた建屋周辺の地下水調査結果(8月23日参照)
福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 114KB)
1号機海側(1T-1、1T-3)、1号機山側(1R-1、試験掘削孔N3、N4)の分析結果。1T-3でトリチウムが80,000Bq/L。ここは2012年10月15日に76,000Bq/Lという測定値が出ている。←それ、1号機サブドレンNo.1の分析値だと思う(これ)。1T-3は新しく掘ったところなので、今回が初めての分析結果のはず。サブドレンNo.1と1T-3は場所は近い。8月23日の汚染水処理対策委員会の資料に地図がある。サブドレンは31頁。新規の水質調査地点は36頁。
福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(その2)(PDF 89.6KB)
4号機海側(4T-1)の分析結果。


ニコ生
【9/9・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.9.9(月)17時30分 ~


0 件のコメント:

コメントを投稿