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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年3月5日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 90.5KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、2日より停止中。

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 75.2KB)(3月19日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.8KB)(3月19日公開)
2号機T/B地下たまり水移送、2日より停止中。

3号機使用済燃料プール代替冷却系の2次系冷却塔のろ過水の散布水停止の影響調査(2月21日参照)を2月26日より実施中。使用済燃料プールの冷却は継続している。
3号機T/B地下たまり水移送、1月24日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

5号機使用済燃料プール内の使用済燃料ラックの点検を2月28日より実施中。この作業にともない、今日09:30頃に燃料交換機の作業前点検を行っていたところ、燃料交換機の主ホイスト(燃料移動の際に使用する燃料つかみ装置を昇降させるための装置)用の荷重を検出する計器の電源が停止していること、燃料交換機上の操作卓に設置されている「主ホイスト荷重計」がダウンスケールしていることを確認。その後の調査で、主ホイスト用の荷重を検出する計器の回路にある保護ヒューズが切れていることを確認。15:00頃に当該保護ヒューズの交換を行い当該計器の電源を投入したが、再度、保護ヒューズ切れが発生。原因調査を継続中。
福島第一原子力発電所5号機燃料交換機荷重計のヒューズ切れについて(報道関係各位一斉メール)

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き09:30-15:30に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、2013年12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、2013年12月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を実施中。
B系のクロスフローフィルターの前後の差圧が高くなっているので、状況の確認をして必要な対応を取る。このため、明日6日より10日程度、停止する予定。
17:40にB系でインバータ故障警報が発生。ブースターポンプNo.2が停止して循環待機運転に移行した。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。
B系:2013年6月13日に開始。
C系:2013年9月27日に開始。
福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)B系の処理停止について(報道関係各位一斉メール)
プロセス主建屋の水位データ、今日の測定分より水位計を変更。6日の間違いでした

H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを2013年12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 94.3KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 109KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約8,625m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 290KB)

1-4号機取水口内南側(まだ遮水壁が閉じていないところ)にシルトフェンスを新規に設置した(1月27日参照)。これにともない、当該シルトフェンス外側にサンプリング地点を追加(明日6日より採取開始予定)。

08:30頃、トラックに乗車した協力企業作業者が警報付ポケット線量計(APD)を装着していないことを正門で確認。後ろから車両が来ていたのでそのまま正門を通過して会社詰め所に行き、報告後に正門から09:35に退域した。当該作業者の移動ルートは正門から登録センターまでの往復のみであり、線量の影響はほとんど ないと考えているが、今後、評価していく。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第140報)(プレスリリース)
SARRYの送水配管にある空気作動弁に空気を送る配管を樹脂製の物から金属製の物に交換して信頼性向上を図る工事を10日よりおこなう。このため、10日にSARRYを停止してキュリオンセシウム吸着装置を起動する。この影響で、集中廃棄物処理施設の地下たまり水水位が変動する。

今日、規制委の第12回特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討WGがあった。その際の資料。
3月5日開催 第12回汚染水対策検討WG資料(PDF 4.43MB)
H6エリアタンク天板部からの漏えい(1頁)
Cグループ連結弁の開閉についての記録の詳細(3、4頁)。V399とV401Cの開閉状態に関連して。
堰外への漏えいの状況(7頁)。蒸発濃縮型淡水化装置エリアはH6エリア脇よりも1.5mほど低いため漏えい水がたまった。
H6エリア追加観測孔(10頁)。地下水の流れを考慮してG-1、G-2、G-3を設置。また、既設のC-1、C-2、C-3、C-4でも観測する。
ウェルポイント設置位置(11頁)
Eエリアタンク水位と移送ポンプの連動についての監視状況について(13、14頁)。2月17日にEエリアへの移送を開始した際はEエリアタンク水位の上昇を確認していたが、その後は移送ラインの変更が無く、ポンプ起動ごとに意識して確認することは無かった。
現在のタンク水位について(23、34頁)。タンク水位の高警報で移送ポンプ停止のインターロックを設定してある。高高警報ではポンプ停止のインターロックは無い。現在、ポンプ停止インターロックの作動する高警報よりも水位の高いタンクエリアが計13ある。それ以外は高警報未満。高高警報より水位が高いエリアは無い。タンク容量に余裕が無いため、このような運用になっている。12月末までに水位を下げることを検討中。WGでは、高警報よりも水位の高いタンクには高高警報で移送ポンプを停止するインターロックを追加する、タンク水位低減は前倒しを検討する、という話があった。
水位計設置個所(24頁)。受払タンク、連結タンク(受払タンクの後ろに連結しているタンク)の別、エリアごとの内容の図。新設している溶接型タンクの水位計設置状況。
弁開閉操作の記録(26頁)。今までは、操作が必要な弁を配管計装線図(P&ID)で確認し、現場で照合した上で操作を実施。移送先の切替えのみを記録して弁の操作実績の記録は無かった。今後は、移送先切替え時に操作の必要な弁を整理して移送先ごとに明記。弁操作記録を保管する。
銘板取付け作業(29、30頁)。現場でのモックアップ(2月21日実施)で、弁操作せずに短時間(約30秒)で困難無く取付けできることを確認した。作業は協力企業に委託、取付け作業時に弁の操作を禁じており、作業者から弁操作していないことを確認している。
隔離弁の多重化の状況(31頁)。12エリアは隔離弁が多重に設置してあるが、7エリアは隔離弁が1つだけ。これの多重化をするのが望ましいが、実際には難しく、施錠管理、パトロール強化、タンク水位の管理強化などで対応する。
フランジ型タンク上部の構造(35頁)。天板継ぎ目、空気抜き、マンホール、RO濃縮水入口など。
タンクエリア堰からの雨水移送等について(52頁)
雨水移送設備(53、54頁)。現在、堰高さは60cm、容量の小さいポンプ(7-12m3/h)で一旦仮設タンクに受けて、容量の大きいポンプ(35-70m3/h)で移送する。日降水量100mmを想定し、2日でドライアップ可能。
横置きタンク対策(55頁)。下部にフランジ構造を持つ横置きタンクは、設置面積に対する貯水量が少ないため、タンク容量を早期に確保する観点から、優先的にリプレースし溶接タンクに切り替えていく。

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について(プレスリリース)



ニコ生
【3月5日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.3.5(水)17時30分 ~

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