今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.8KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機格納容器水素ガス濃度A系、作業にともない11:00に欠測。
1号機T/B地下たまり水移送、27日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、27日より継続中。
12:45頃、3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業で、燃料交換機の操作卓をクレーンでつり上げるため専用治具で操作卓をつかもうとしたところ、操作卓がプール東側中央付近に落下。
福島第一3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中における燃料交換機操作卓の落下について(PDF 3.67MB)
落下した燃料交換機の操作卓(400kg程度)は、燃料ラック上部に設置してある養生材(鉄板高さ30cm程度)と、プール内のガレキの間に落下していることを確認(2頁)。ガレキの下に燃料が2体あることから、明日、水中カメラで燃料ラックおよび燃料に損傷等がないか確認する。なお、ガレキ撤去作業は遠隔作業により無人で行われており、作業員の負傷はなし。
モニタリングポスト、R/Bオペフロ雰囲気線量(3.2mSv/h)、R/Bオペフロダスモニター(検出限界値未満)、使用済燃料プール水位、スキマーサージタンク水位(プールの冷却開始後に確認)に有意な変化なし(4頁)。プラントパラメーター等も異常なし。
使用済燃料プール代替冷却系は25日より停止していたが、プール内の水を採取して放射能分析するため、14:37に起動。起動後のプール水温は35.5℃(運転上の制限値は65℃)。プール水の分析結果は134Csが2.6×102、137Csが7.6×102、60Coが1.1×100[Bq/cm3]で、定期的に実施するプール水の放射能分析と変わらず。燃料棒が損傷すると、燃料棒の中に封じ込められていたCs等の放射能がプール水に出てくるので、プール水の放射能濃度が上昇する。
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中の燃料交換機操作卓の落下について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中の燃料交換機操作卓の落下について(続報)(報道関係各位一斉メール)
3号機T/B地下たまり水移送、19日より継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、18日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6月12日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月9日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、8月10日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、8月1日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、6月22日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。
C系で新たにすきま腐食が確認され、追加の腐食対策(6月17日参照)を実施。同じ対策を実施するためA系を7月8-15日に停止。B系では7月18日-8月1日に停止して同じ対策を実施し、加えて、CFF1と2を改良型に交換(7月18日参照)。CFF1と2の交換はA系では8月3-10日に実施、C系では準備でき次第実施する予定。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)。
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 976KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 331KB)
地下水バイパス、10:02-18:33に一時貯留タンクGr2から排水を実施。排水量は2,117t。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr2)からの排水について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr2)からの排水について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口付近)(PDF 120KB)(9月1日公開)
その他
地下水バイパス揚水井(No.12)のサンプリング結果。28日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
トリチウムは1,900Bq/Lで運用目標を超えた。定例の木曜日(奇数番+No.12)のサンプリング結果。No.12で大きな値が出たので他の奇数番の結果が出る前にこれだけ出したのではないか。これでNo.12の揚水は再度停止するのかしらん(8月6−22日に停止していた)。
月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
7月の作業者の外部被曝の最大は16.43mSv、平均は0.77mSv(いずれもAPD値)。
実施計画の変更認可申請の一部補正を規制委に提出。4月8日提出の変更について。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果。
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 12.9KB)
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
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