リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年6月22日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 127KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):資機材整備、散水設備設置(噴霧試験)。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。20日のクレーン不具合で資機材整備を継続?
明日の予定:資機材整備、散水設備設置(噴霧試験)(作業予定時間:07:00-16:00)。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。A系とC系は2015年5月より実施していた長期点検・改造工事(2015年5月25日参照)が終了し、2015年12月4日より処理運転中。B系は2015年12月4日より長期点検・改造工事を実施中(2015年12月17日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

サブドレン他水処理施設、09:58に一時貯水タンクBから排水を開始
(以下、24日の会見資料より)16:45に排水を停止。排水量は984m3

3号機逆洗弁ピット内たまり水を3号機T/Bへ移送する作業を10:43に開始(昨日22日参照。)。1-4号機逆洗弁ピットには雨水がたまっており、フォールアウトによる汚染土壌やガレキ等の影響でたまり水が汚染しているものと推定。4-5月の定例の水位測定で水位低下を確認、低下分は周辺土壌に染み出して地下水に流れていると想定(5月23日参照)。海側遮水壁の内側であり、染み出した水はサブドレン・地下水ドレン等でくみ上げられ、外部への影響はないと考えるが、流出抑制のために移送を実施する(9日参照)
逆洗弁ピット:復水器内には、タービン発電機を駆動させた後の蒸気を冷却するため、海水を通水させる配管が設置されている。その配管内を洗浄することを目的に、海水の流れを逆流させるための弁(逆洗弁)が設置されたピット。

10:18頃、構内のH6タンクエリア付近で、作業者が移動していたところ段差から足を踏み外し右足首を負傷。入退域管理施設救急医療室で受診、「右足脛腓骨骨折」との診断で救急搬送の必要があると判断、10:52に救急車を要請。11:16に救急車で1Fを出発、いわき市内の病院へ向かった。その後、いわき市内の病院で「右足関節内果・外果骨折(約2カ月の加療を要する見込み)」と診断された。
福島第一原子力発電所構内における作業員の負傷について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内における作業員の負傷について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内における作業員の負傷について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
「脛腓骨」は足のスネの2本の骨。「内果・外果」はくるぶしの内側と外側のでっぱり。
(以下、23日の会見より)現場はGreen zone(一般服エリア)(2月25日参照)で、負傷した作業者は一般作業服を着用していた。


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。20日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10のトリチウムは2100Bq/L。No.8はポンプ点検により採取中止。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 76.5KB)
11月12-16日と5月2日-6月16日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 76.8KB)
20日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(17日採取)と集水タンクNo.3(15日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が540Bq/L、第三者機関が560Bq/L。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。21日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.28MB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。20日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)

地下貯水槽からの漏えい(2013年4月6日、5月16日参照)に関連して、地下貯水槽周辺の観測孔で3月1日以降に採取した地下水の全β放射能濃度が上昇した件(3月2、3日参照)
地下貯水槽観測孔 分析結果(採取日:6月21日)(PDF)
地下貯水槽 分析結果(採取日:6月21日)(PDF)
21日に採取分析した地下貯水槽観測孔(A1からA19のうち奇数番)の水、および、地下貯水槽No.1の漏えい検知孔(南西側と北東側)の水の全β放射能濃度は、有意な変動は見られない。
引き続き、地下貯水槽観測孔について監視を強化するとともに、全ベータ放射能が上昇した原因を調査していく。


福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)

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