今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 144KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
昨日28日に6,900V電源盤で警報が発生した件。
福島第一原子力発電所電源設備における警報の発生について(PDF 30.6KB)
昨日28日19:30までにスクリーンニング場・停止していた信号機等の電源が復旧。今日29日12:55に凍土遮水壁関連の設備の復旧が完了した。
その後の調査で、構内配電線2号線に繋がっている企業棟(1棟)の高圧受電盤内に短絡痕を発見。この短絡により、構内配電線2号線路内に過電流が流れ、その影響で電源設備が停止したものと判断。なお、ほぼ電源は復旧した。
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF):今日は休工(27日参照)。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:資機材整備、散水設備設置(噴霧試験)(作業予定時間:07:00-16:00)。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。A系とC系は2015年5月より実施していた長期点検・改造工事(2015年5月25日参照)が終了し、2015年12月4日より処理運転中。B系は2015年12月4日より長期点検・改造工事を実施中(2015年12月17日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
サブドレン他水処理施設、09:59-16:46に一時貯水タンクGから排水を実施。排水量は988m3。
その他
地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。27日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10のトリチウムは2000Bq/L。No.8はポンプ点検により採取中止。
地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 76.7KB)
11月12-16日と5月2日-6月23日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 76.8KB)
27日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(24日採取)と集水タンクNo.2(22日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 17.0KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が540Bq/L、第三者機関が570Bq/L。明日30日に排水の予定。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。28日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.32MB)
K排水路の放射能濃度が上昇しているが、降雨による表層土の流入のためと考える。
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。27日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
地下貯水槽からの漏えい(2013年4月6日、5月16日参照)に関連して、地下貯水槽周辺の観測孔で3月1日以降に採取した地下水の全β放射能濃度が上昇した件(3月2、3日参照)。
地下貯水槽観測孔 分析結果(採取日:6月28日)(PDF)
地下貯水槽 分析結果(採取日:6月28日)(PDF)
28日に採取分析した地下貯水槽観測孔(A1からA19のうち偶数番)の水、および、地下貯水槽No.1の漏えい検知孔(南西側と北東側)の水の全β放射能濃度は、有意な変動は見られない。
引き続き、地下貯水槽および周辺の観測孔について監視を継続する。
福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)
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