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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年10月21日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.4KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):オペフロ調査。作業時間は08:08-13:08。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:壁パネル取り外し(南面)12/18枚目(作業予定時間:05:20-15:00)。

3号機使用済燃料プール代替冷却系、1-3号機使用済燃料プール代替冷却系2次系の共用化工事をおこなうため16日より停止中

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。


その他


水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第275報)(プレスリリース)

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。20日採取分の分析結果と19日のトリチウムの結果。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.31MB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。19日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 2.81MB)

今日、規制委の第4回特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会があった。その際の資料。
(第4回特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会資料)放射性物質分析・研究施設第1棟の設置について(PDF 757KB)
(第4回特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会資料)放射性物質分析・研究施設に係る保安活動の統括管理方法について(PDF 249KB)
(第4回特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会資料)福島第一原子力発電所 廃棄物関連設備および施設の新・増設について(PDF 1.31MB)
(第4回特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会資料)除染装置スラッジおよび多核種除去設備スラリーの安定化・固化処理の検討状況(PDF 1.95MB)
(第4回特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会資料)伐採木(幹・根)の追加火災対策について(PDF 5.80MB)
(第4回特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会資料)雑固体廃棄物焼却設備の対応状況について(PDF 1.46MB)
概要(1頁)。8月9日にB系で2次燃焼器と排ガス冷却器接続部の伸縮継手にピンホール、8月10日にA・B系で排ガス冷却器とバグフィルタ接続部の伸縮継手に割れを確認。調査の結果、それぞれ孔食、応力腐食割れと推定。水平展開で他機器の調査を行ったところ、ステンレス製伸縮継手、小口径配管、機器ノズルにおいても応力腐食割れが確認された他、煙道内面の塗装剥離、腐食も確認された。
孔食の原因(3頁)。排ガス中の塩化物イオンが凝縮水に溶解・蓄積し高濃度の塩化物イオン環境となりベローズ部に孔食が発生。
応力腐食割れの原因(4、5頁)。塩化物イオンを含む凝縮水の発生、残留応力の作用(伸縮継手のベローズ部は整形後の熱処理(残留応力除去)が未実施)、ステンレス鋼の採用(塩化物イオンを含む凝縮水が発生する環境で応力腐食割れに感受性の高いSUS304を使用)、熱による変位量の過小見積もり(8月25日参照)など。
塗装剥離、腐食の原因(6頁)。排ガスの滞留により凝縮水が発生して高湿度雰囲気となり素地の炭素鋼が腐食しサビが発生、これにより塗装が浮き上がり剥離。また、重ね塗りで塗装膜厚が厚い部分があった(塗装が厚くなると素地への付着力が弱くなるため、クラックが発生し、剥離に至った)。
本事象の発生原因(7頁)。排ガスからの凝縮水発生を防止する熱設計が不足、排ガスが凝縮するリスクを踏まえた材料選定・加工ではなかった、熱による変位量を過小に見積もっていた。東電は、発注者として調達管理、設計管理における問題点について洗い出しを行い、今後の対策を検討する。
孔食への対策(8頁)。局所的な温度低下による凝縮水を発生させないよう、ヒータ設置、保温施工により伸縮継手の温度低下の抑制を行う。
応力腐食割れへの対策(8頁)。排ガス滞留防止のため排ガス補助ブロワの運転方法を見直し(排ガス補助ブロア周辺)。結露、潮解を防止するため、排ガス滞留部、消石灰付着箇所へのヒータ、保温を設置。残留応力を軽減するため、伸縮継手ベローズ部は加工後に固溶化熱処理を行う。耐食性を有する材料(SUS316L)への変更。伸縮継手の熱による変位量の誤りは、再評価の上、適用可能な仕様に変更。など。
今後のスケジュール(8頁)。11月には起動し運転開始予定。
焼却対象物の保管(10頁)。11月末までに運転再開予定だが、再開が遅れるリスクを考え使用済保護衣等の保管場所(11頁)を追加で確保する。
設計の段階からダメダメだったということらしい。これ作ったのは神戸製鋼所で、東電も発注者として十分にフォローできてなかったということ。増設の方は別の会社がやってるとのこと。
(第4回特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会資料)増設雑固体廃棄物焼却設備における可燃性廃棄物の焼却順番について(PDF 273KB)
(第4回特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会資料)早期操業に向けた増設雑固体廃棄物焼却設備の 仕様について(PDF 64.8KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)

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