今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況について(日報)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
5号機使用済燃料プール冷却浄化系、5号機残留熱除去系と使用済燃料プール冷却浄化系の共通ラインの弁点検に伴い、14:02-15:23に運転を停止。運転停止時およびの再開後のプール水温はいずれも17.8℃。
その他
月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況(PDF)
11月の最大被曝線量は8.96mSv、平均値は0.33mSv(APD値)。
地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(77.5KB)
2015年11月12-16日と2018年11月15日-12月20日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(77.8KB)
24日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。
地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
20日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日28日に排水の予定。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(23日採取)と集水タンクNo.4(21日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が830Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.5Bq/L)、第三者機関が0.40Bq/L。明日28日に排水の予定。
今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第61回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
【資料1】プラントの状況(4.84MB)(PDF)
【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(9.40MB)(PDF)
【資料3-1】汚染水対策(26.0MB)(PDF)
千島海溝津波に対する防潮堤設置の検討状況(通しで3頁)。切迫性が⾼いとされている千島海溝津波に対して、⾃主保安の位置付けで防潮堤を設置する。設置の目的は、1.T.P.+8.5m盤の浸⽔を抑制し、建屋流⼊に伴うたまり⽔の流出と増加を防ぐ、2.8.5m盤に設置された重要設備の津波被害を軽減することにより、1F全体の廃炉作業が遅延するリスクを緩和する。8.5m盤を9.5mに造成嵩上げした上に、鉄筋コンクリート製L型擁壁を設置し、防潮堤⾼さT.P.+11.0mを確保する。詳細は17日の監視・検討会資料を参照。
【資料3-2】使用済燃料プール対策(9.41MB)(PDF)
3号機燃料取扱設備の安全点検・品質管理確認の進捗状況および今後の対応(通しで14頁)。燃料取出し開始は2019年3月の予定。キャスク1基分(燃料集合体7体)の新燃料を取出して共用プールに移送。その後、作業の振り返りを⾏い、必要に応じて⼿順を改善する(この段取りは、4号機の時と同じ)。共用プールの設備点検(4-5月)を挟んで(この間、訓練を実施)、6月以降に本格的な取出し作業に入る。取出し完了は2020年度末(元のロードマップ通り)を見込んでいる。
【資料3-3】燃料デブリ取り出し準備(4.70MB)(PDF)
2号機原⼦炉格納容器内部調査の準備状況(1頁)。可動性調査。詳細は12月17日参照。取得した情報は、2019年度下期に予定しているアーム型装置による少量サンプリング(2018年7月26日参照)実施に役立てる。
【資料3-4】放射性廃棄物処理・処分(596KB)(PDF)
【資料3-5】循環注水冷却(1.08MB)(PDF)
【資料3-6】環境線量低減対策(6.89MB)(PDF)
【資料3-7】労働環境改善(3.14MB)(PDF)
【資料3-8】5・6号機の現状(377KB)(PDF)
以下、エネ庁のサイトから。
福島第一原子力発電所 構内配置図(PDF形式:2,612KB)
年末年始の会見予定:12月29日(土)-1月6日(日)は年末年始休みで作業量が減ること等から、年明けの会見は1月7日(月)からとする。
ニコ生
【2018年12月27日】東京電力 「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見
文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年12月27日 - Twilog
12/27のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)
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