リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年2月4日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

今日は強風のため、一部の作業を中止。トラブル等は発生していない。

1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF)(3月1日公開)

その他


モニタリングポスト近傍の連続ダストモニターの計測結果をリアルタイムで掲載しているが、5-25日にこの掲載が停止する。ダストモニターの二重化が完了し(12月18日参照)、新しい設備をリアルタイム掲載のシステムに取り込む工事を実施するため。この間は、1時間毎の計測値を1日1回更新する。また、工事が終了したダストモニターについては、順次公開を開始していく。

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 389 報)(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(1月31日採取)と集水タンクNo.6(1月29日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が920Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日5日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。1月24-30日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)
この週は5mm/週の降雨があったにも関わらず、降雨のなかった前の週よりも建屋流入量が低下して、それまでの傾向に戻っている。前の週の流入量増加は、建屋地下たまり水水位の低下で周辺地下水位との水位差が開いたためではなく(水位差が大きい状況は現在も継続している)、建屋地下の断面積(構造物などにより水が存在しない場所を除いた、水を貯留できる空間の水平方向の断面積)の不確かさに起因すると推定。建屋流入量は、実測値(炉注水量、ポンプくみ上げによる水収支、たまり水水位など)とこの断面積(図面等によるモデル)から算出しているが、前の週には建屋地下たまり水の水位を下げており、断面積が水位低下にともない変化する局面だった。この断面積モデルの不確かさから、建屋流入量が見かけ上、大きくなったものと考える。
2017年に、プロセス主建屋地下の貯留量算出において同様の事象が発生していて、詳しい説明がある。2017年6月5日参照。




ニコ生
【2019年2月4日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年2月4日 - Twilog





0 件のコメント:

コメントを投稿