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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年3月20日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

6号機使用済燃料プール、使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)を冷却している補助海水系の機器点検作業にともない、8日にプールの冷却をFPC系から残留熱除去系(RHR系)に切替えたが、作業が終了したので今日10:20-10:50に再びプールの冷却をRHR系からFPC系に切替えを実施、この間プールの冷却が停止した。冷却停止時のプール水温は17.5℃、冷却再開後は16.9℃。7、8日参照。


その他


3号機燃料取扱機、2月28日のテンシルトラス不具合の件。3月7日参照。これまでの調査結果等については18日参照。テンシルトラスホイスト1モーター駆動装置の試運転を実施。その結果、過電圧は生じていないことを確認した。したがって、絶縁抵抗不良の原因となった黒い粒子(スス)の発生原因となった高温は、推定される原因の2(コネクター内に異物が存在し電流発熱により炭化)が原因の可能性が高くなったとして、今後の調査を進める。操作訓練は継続中。
3号機燃料取扱設備の遠隔操作訓練(ガレキ撤去)の動画を公開。
(01:03) 福島第一原子力発電所3号機燃料取扱設備の遠隔操作訓練の様子(ガレキ撤去訓練)(動画)
訓練内容は「マニピュレーターでガレキを把持し、所定の場所へ移動させる」というもの。新燃料を収めている燃料ラックの周辺で実施している。動画は遠隔操作室のモニター画面を撮影したもの。

2号機燃料デブリの冷却状況の確認を4月上旬よりおこなう。2018年11月8日参照。
福島第一原子力発電所 2号機 燃料デブリ冷却状況の確認の実施について (358KB)
炉注水停止時の温度変化を予測するモデルの精度向上のために、炉注水の低減・停止をおこない冷却状況を確認する。準備が整ったので4月上旬より開始する。作業は、STEP1(注水量を半減(現行3m3/h→1.5m3/h)して約7日間観察)、STEP2(注水を停止して約7時間見る。その後、1.5m3/hに戻し、さらに24時間毎に0.5m3/hずつ増やして3m3/hまで持っていき、約7日間観察)の2段階で実施する(スケジュールは3頁。4月にSTEP1実施と評価、5月にSTEP2実施と評価)。
炉注水量の低減・停止の操作手順(2頁):炉注ポンプの定格流量は約20m3/hであり、流量調節弁で注水分の3m3/hに調整し、余剰分は戻りラインで水源の3号機CST(復水貯蔵タンク)に戻している。戻りラインは設備的に流量を現状以上に増やすことができないので、2号機の注水量をしぼる(=戻り流量を増やす)前に、1・3号機の注水量を増やして戻り流量に余裕を作ることにする。操作手順としては、1・3号機の注水量を3.0m3/h→4.5m3/h(準備操作)、2号機の注水量を3.0m3/h→1.5m3/h-0m3/h(低減・停止操作)、2号機注水量を1.5m3/h→3.0m3/hまたは0m3/h→3.0m3/h(戻し操作)、となる。
戻りライン(以前は「ミニマムフローライン」などと呼んでいた)については2011年8月30日を参照。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。18日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1700Bq/L。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(16日採取)と集水タンクNo.6(14日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が750Bq/L、第三者機関が790Bq/L。全β濃度は東電がND(<0.71Bq/L)、第三者機関が0.51Bq/L。明日21日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設一時貯水タンクの詳細分析結果。一時貯水タンクCの2月1日採取分。
サブドレン・地下水ドレン浄化水の詳細分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、加重平均サンプル分析結果。1月分。
福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水加重平均サンプル分析結果(PDF)



ニコ生
【2019年3月20日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年3月20日 - Twilog
3/20のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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