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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年3月22日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

3号機格納容器ガス管理システム、放熱器の保全計画に基づく交換のため、10:02に計画的に運転上の制限外に移行してシステム停止をともなう作業を開始。
(以下、25日の日報より)その後、作業が終了し、16:25に当該システムを起動。システムの動作確認において異常がないこと、および、短半減期核種モニターの指示値に有意な変動がないことから、17:10に運転上の制限内に復帰。なお、当該システムの停止期間における関連監視パラメータについては、異常なし。4日参照。


その他


2号機燃料デブリの冷却状況の確認(2018年11月8日参照)をおこなうため、25日より原子炉注水量の変更をおこなう(2019年3月20日参照)。元の注水量に戻るのは4月16日の予定。炉注水量変更の作業予定は以下の通り(注水量の単位はm3/h):
25日
・1号機 給水系 1.5→2.0、炉心スプレー系 1.5のまま
・3号機 給水系 1.5のまま、炉心スプレー系 1.5→2.0
26日
・1号機 給水系 2.0→2.5、炉心スプレー系 1.5のまま
・3号機 給水系 1.5のまま、炉心スプレー系 2.0→2.5
27日
・1号機 給水系 2.5のまま、炉心スプレー系 1.5→2.0
・3号機 給水系 1.5→2.0、炉心スプレー系 2.5のまま
29日
・2号機 給水系 1.5→0、炉心スプレー系 1.5→3.0
4月2日(原子炉注水量低減試験開始)
・2号機 給水系 0のまま、炉心スプレー系 3.0→1.5
9日(原子炉注水量増加試験開始)
・2号機 給水系 0のまま、炉心スプレー系 1.5→3.0
12日
・1号機 給水系 2.5のまま、炉心スプレー系 2.0→1.5
・3号機 給水系 2.0→1.5、炉心スプレー系 2.5のまま
15日
・1号機 給水系 2.5→2.0、炉心スプレー系 1.5のまま
・3号機 給水系 1.5のまま、炉心スプレー系 2.5→2.0
16日
・1号機 給水系 2.0→1.5、炉心スプレー系 1.5のまま
・2号機 給水系 0→1.5、炉心スプレー系 3.0→1.5
・3号機 給水系 1.5のまま、炉心スプレー系 2.0→1.5
なお、9日に実施する変更では、運転上の制限(任意の24時間あたりの注水量増加幅1.0m3/h以下)の外に計画的に移行する。
2号機の注水量低減試験のために1・3号機の注水量を増やす理由については20日を参照。

1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、電源切替盤の新設作業にともない24日16:00-28日20:00の期間、運転を停止する。22日05:00現在のプール水温は20.3℃であり、停止期間終了時点で約21.4℃と評価。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について (77.3KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年2月7日-3月14日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2) (77.3KB)(PDF)
18日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
15日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日23日に排水の予定。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr2の2月5日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF)

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。1月分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(PDF)




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