リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年3月27日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、電源切替盤の新設作業にともない24日より運転を停止中。停止期間は28日20:00までの予定。冷却停止時のプール水温は19.1℃。22日参照。

(以下、28日の日報より)2号機燃料デブリ冷却状況の確認(2018年11月8日参照)のため、17:34に原子炉注水量を変更(2019年3月20、22日参照)
・1号機 炉心スプレー系 1.3m3/h→1.7m3/h
・3号機 給水系 1.5m3/h→2.0m3/h

5号機使用済燃料プール冷却浄化系、スキマーサージタンクのレベルスイッチへ物的防護柵を取付ける作業にともない、09:51-11:53に運転を停止。冷却停止時のプール水温は18.3℃、再開後は18.4℃。26日参照。

フランジ型タンクに貯留しているALPS処理水を溶接型タンクへ移送する作業が完了した。
福島第一原子力発電所 フランジ型タンクに貯留している多核種除去設備等処理水の移送完了について (787KB)(PDF)
フランジ型タンクに貯留しているALPS処理水は、より信頼性の高い溶接型タンクへの移送を進めていたが、今日27日にこの作業が完了した(タンク底部の残水約1,500m3を除く)。これをもって、中長期ロードマップのマイルストーン「2018年度内に浄化設備等により浄化処理した水の貯水を全て溶接型タンクで実施」を達成(フランジ型タンク内のSr処理水の浄化処理はすでに2018年11月17日に完了)。
なお、フランジ型タンク(底板及び第1段までの側板の補修は実施済み)に貯留している淡水は2019年5月頃を目途に溶接型タンクへ移送予定。

サブドレン他水処理施設、10:02-11:01に一時貯水タンクGから排水を実施。排水量は144m3


その他


月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況(PDF)
月の最大被曝線量は10.87mSv、平均値は0.39mSv(APD値)。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。25日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。21日採取(23日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
21日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日28日に排水の予定。

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
変更:特定核燃料物質の防護に係る変更


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