リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年1月16日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1-3号機使用済燃料プール、代替循環冷却装置2次系のポンプ点検にともない、昨日15日より冷却を停止中。停止期間は2月7日19:00までの予定。14、15日参照。

1/2号機排気筒解体作業8ブロック目の解体を13-15日に実施し完了した。今日16日に、9ブロック目の解体作業を開始、現在、付属品の切断を実施中。その後に筒身の切断を開始する予定。筒身を50%まで切断したところでいったん解体装置を地上に下ろし、チップソーの刃の交換、給油等を実施した後に残り50%の切断を実施する。順調に行けば18日に完了予定。


その他


凍土遮水壁ブラインタンク水位低下の状況。6、9日参照。
福島第一原子力発電所 陸側遮水壁ブラインタンク水位低下に伴う調査状況について (107KB)(PDF)
ヘッダー管6BLK-H1を隔離した8日以降、ブラインタンクの水位に有意な変動はない。
配管地上部の保温材をはがして点検を実施(9日参照)。ヘッダー管6BLK-H1につながっている凍結管計37本のうち、凍結管上部が地上に露出している26本については目視点検を実施して異常ないことを確認した。残り11本については昨日8日から今日9日にかけて、リーク検査を実施(凍結管上部にあるエア抜きバルブからポンプを使ってブラインを圧をかけて注入し漏えい状況を確認する作業を、凍結管1本づつ実施)。その結果、これまでに確認していた漏えい箇所1カ所(1890-6T、6日参照)に加えて、新たに3カ所の漏えいを確認した。3カ所のいずれも凍結管上部の継手部から漏えいしており、該当する凍結管は1860-6T、1870-6T、1880-6Tの3本。漏えい箇所については調査を実施し、問題のある部分を交換する予定。
漏えいの確認されなかった凍結管のうち、目視点検をした26本はブライン循環を再開している。リーク試験で漏えいの見られなかった7本は、来週にブライン循環を再開する予定。また、水位低下の見られたブラインタンク2基については、来週以降、ブラインを補充する予定。
漏えいの確認された4本の凍結管は並んで配置している(2頁)が、これらは比較的通行量の多い道路にあり、振動等の影響があるのかもしれない。
リーク試験をした11本は、地上部に構造物(道路)があるために地下ピットを作ってそこに埋設されている、ということらしいんだけれど合ってる?目視点検をした26本はリーク試験しないでいいの?新たに見つかった3カ所も目視では漏えいが発見できなかったんじゃんね。この話、よくわからなかった。

3号機燃料取出し作業、7回目の共用プールへの移送作業を実施中、輸送用キャスクへ新燃料7体を装填するところまでを14日に完了している。今後、共用プールへの移送を実施する。次回8回目の移送作業では、新燃料3体と使用済燃料4体を移送する(これで、新燃料52体の移送は完了)。使用済燃料の取出し作業は新燃料と同様だが、使用済燃料は照射によりわずかに反りが発生している場合があり、キャスクと干渉するような場合には手順の検討等が必要になるかもしれない。

13日の増設雑固体廃棄物焼却設備設置工事での負傷者の件。13、14日参照。当該負傷者については、医師の診察を受けた結果、「右手挫創」、「右環指動脈断裂」、「右小指第二関節脱臼骨折」、入院加療約1-2週間ほど、通院加療約3カ月を要する見込みと診断された。
福島第一原子力発電所構外にて負傷者の発生について(続報2)(報道関係各位一斉メール)

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1)(79.4KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年11月28日-2020年1月2日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(79.3KB)(PDF)
6日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その3)(79.5KB)(PDF)
9日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その4)(79.3KB)(PDF)
13日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(12日採取)と集水タンクNo.2(10日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が930Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日17日に排水の予定。


東京電力ホールディングス株式会社お知らせ原子力規制委員会と当社経営層による意見交換の実施について(お知らせ)


動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2020年01月16日 - Twilog
01/16のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)




0 件のコメント:

コメントを投稿