リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年1月27日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1-3号機使用済燃料プール、代替循環冷却装置2次系のポンプ点検にともない、15日より冷却を停止中。停止期間は2月7日19:00までの予定。14、15日参照。

サブドレン他水処理施設、10:06-15:02に一時貯水タンクHから排水を実施。排水量は734m3


その他


4号機サプレッションチェンバー(S/C)内系統水が4号機R/B地下たまり水と連通していることを確認した。
4号機サプレッションチェンバ内系統水の扱いについて(112KB)(PDF)
4号機建屋たまり水の処理は他号機より先行して実施しており、水位が低下してきている。たまり水の出入りから想定される水位変化と実測値が一致しないことから調査を実施したところ、S/C内水位とたまり水水位が連動していることを確認した。建屋たまり水水位の低下にともない、S/C内系統水が建屋へ流出していると推定。
震災当時、4号機は第24回定期検査中であり、2011年3月11日時点ではS/C内包水の水抜きを実施していたことを確認。残留熱除去系配管のドレン弁を開にしていたことから、当該箇所を通じてS/C内系統水が流出していると推定している。これまでは、4号機S/Cは隔離されていると考えていたが、4号機建屋たまり水の水位が低下してS/Cの高さより低くなったことで、この連通が見えるようになったもの。S/C水位は、建屋たまり水とは隔離されていると考えていたために、定例の測定は実施していなかった(今回の調査として去年2019年6月と8月に水位を測定。資料左下表)。
S/CからR/Bへ流出している水は、従来はS/Cが隔離されていると考えていたために「建屋への地下水・雨水等流入量」の一部と評価していたが、今後は、S/Cから建屋へ移送した量(1号機オペフロの散水分などと同じ分類)として整理し、中長期ロードマップに定める「汚染水発生量」の一部として引き続き評価していく(汚染水発生量の総量には変わりない。内訳が変更になる)。タンクで貯蔵している水の量の算出方法について、2018年2月1日に記載あり。

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 436 報)(PDF)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。16-22日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)
4号機S/C内系統水の扱いを変更(上記参照)したために、「建屋への地下水・雨水流入量」が先週までの計算方法と比べて5m3/日ほど少なくなっている。



動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2020年01月27日 - Twilog
01/27のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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