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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年3月19日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

(以下、20日の日報より)2号機復水貯蔵タンク(CST)運用開始(18日参照)にともない、17:21に以下の通り原子炉注水量を変更(2月27日参照)
CST炉注水系統
・1号機 炉心スプレー系:   0m3/h→1.4m3/h
・3号機 給水系    :2.9m3/h→1.5m3/h

1/2号機排気筒解体作業、今日、15ブロック目の解体を完了した。準備が整い次第、16ブロック目に着手する。

3号機R/B上部でダストサンプリング
を実施。
3号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
3号機燃料取出し作業、15:00に使用済燃料7体を共用プールへ移送完了(16回目)。

地下水バイパス、10:11に一時貯留タンクGr1から排水を開始
(以下、20日の日報より)16:08に排水を停止。排水量は1616m3

サブドレン他水処理施設、10:49に一時貯水タンクKから排水を開始
(以下、20日の日報より)15:40に排水を停止。排水量は722m3

08:06、750tクローラークレーンから作動油が漏れていることを発見。
福島第一原子力発電所 750tクローラークレーンからの作動油漏えいについて(136KB)(PDF)
1号機R/B北西エリアにおいて、750tクローラークレーンを使って1号機R/Bオペフロのガレキ撤去作業に使用するミニクローラークレーンを移送していた。すぐにエンジンを停止。10:00より吸着マットで漏れた油を回収し、10:30に回収完了。その後の調査で、作動油配管が破断しているのを確認。10:45に漏えいの停止を確認。漏えいした油の広がりは約3.6m×4.0m、深さ約7mmで、漏えい量は100Lと推定。
移送中だったミニクローラークレーンは、1号機R/B西側で吊ったままの状態で停止している(クレーン自体の重量は5t、資機材を含めて吊荷重量は計10t)。下部周辺に人が立ち入らないように立入禁止処置をおこない、当該エリアの監視を実施中。なお、750tクローラークレーンのエンジン停止時に油圧モーター内のブレーキが働き、ドラム・ブームがロックされることから、吊ったままのクレーンが落下することはないことを確認している。今後、破断した配管の取り換え作業を実施後、速やかにクレーンを吊り下ろす予定。漏えいの原因については、今後調査する。
その後、破断した配管について仮設ホースで代替し、17:46にクレーンを地上に下ろした。


その他


地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1)(81.3KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2020年2月6日-3月12日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(79.3KB)(PDF)
16日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(15日採取)と集水タンクNo.1(日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が900Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。23日に排水の予定。


実施計画の変更認可申請が規制委に認可された。
認可:特定核燃料物質の防護に係る変更。内容は公開されない。



動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2020年03月19日 - Twilog
03/19のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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