リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年3月2日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

(以下、3日の日報より)2号機復水貯蔵タンク(CST)運用開始に向けた確認(27日参照)のため、17:37に以下の通り原子炉注水量を変更(炉注水をCST炉注水系統から高台炉注水系統に切替え):
CST炉注水系統
・1号機 炉心スプレー系:1.4m3/h→0m3/h
・1号機 給水系    :2.5m3/h→0m3/h
・2号機 給水系    :4.1m3/h→0m3/h
・3号機 給水系    :4.0m3/h→0m3/h
高台炉注水系統
・1号機 給水系    :0m3/h→3.7m3/h
・2号機 炉心スプレー系:0m3/h→3.7m3/h
・3号機 炉心スプレー系:0m3/h→3.7m3/h

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、空気圧縮機用ブレーカー交換にともない、昨日1日より1次系冷却を停止中。6日21:00に運転再開の予定。

(以下、3日の日報より)22:43頃、多核種除去設備ALPS出口移送Aスキッド漏えい警報が発生したことを発見。現場確認の結果、処理水移送弁点検のため取り外した箇所の下流側弁のシート漏えいにより流れ込んでいることを確認。漏えいした水の広がりは、堰内溜め桝の中に20cm×20cm×7cm、堰内に6m×2.5m×1mmで、外部への影響はない。装置は停止、1滴/3秒程度の漏えいが継続しており、ビニール袋で受けている。滴下した水は拭き取りを完了した。
滴下した水の分析結果は、134Csが検出限界値未満、137Csが3.1×101Bq/L、全βが2.3×103Bq/L。
福島第一原子力発電所既設多核種除去設備出口移送Aスキッド漏えい警報の発生について(報道関係各位一斉メール、3日公開)
福島第一原子力発電所既設多核種除去設備出口移送Aスキッド漏えい警報の発生について(続報)(報道関係各位一斉メール、3日公開)
福島第一原子力発電所 既設多核種除去設備(A)出口移送スキッドにおける漏えいについて(133KB)(3日公開)


その他


6号機使用済燃料プールは使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)で冷却しているが、T/B補機冷却系の点検で補助海水系の停止をともなう作業をおこなうため、冷却をFPC系から残留熱除去系(RHR系)に切替える。点検後は、RHR系からFPC系による冷却に戻す。この冷却切替えの際にプールの冷却が停止する。切替え予定は以下のとおり:
3日09:00-17:00(約8時間停止)
・FPC系からRHR系非常時熱負荷モードに切替え
・冷却停止中のプール水温上昇は約1.5℃と評価(温度上昇率:約0.187℃/h)
6日09:00-17:00(約8時間停止)
・RHR系非常時熱負荷モードからFPC系に切替え
・冷却停止中のプール水温上昇は約1.5℃と評価(温度上昇率:約0.187℃/h)
今日2日14:00のプール水温は19.2℃。

月初なので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
福島第一原子力発電所第1号機、第2号機及び第3号機の原子炉内温度計並びに原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(PDF)
評価区分の変更はなし。

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 441 報)(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB(2月27日採取)と集水タンクNo.5(2月25日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が640Bq/L、第三者機関が670Bq/L。明日3日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。2月20-26日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)



動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2020年03月02日 - Twilog
03/02のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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