リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年3月27日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2-3号機タービン建屋付近の海側ヤードで体調不良者が発生し、入退域管理棟救急医療室の医師の診察を受けたところ、熱中症および緊急搬送の必要があると診断されたため、11:33に救急車を要請。
状況は以下のとおり。
・発生時刻     10:15
・身体汚染の有無  なし
・発生状況     作業していた際、熱中症のような症状(けいれん)が有り体調不良を訴えた。
11:58に救急車で出発、12:15に病院に到着。医師により熱中症と診断され、点滴を受けたのちに回復したので帰宅した。
福島第一原子力発電所 協力企業作業員における熱中症の発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 協力企業作業員における熱中症の発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


T/B地下たまり水の核種分析結果。2号機の1月15日採取分。
福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF)

魚介類のサンプリング結果
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>2019年度 第3四半期採取分(PDF)
2019年10-12月採取分の90Sr(2014年6月13日参照)とトリチウム(2015年2月25日参照)の分析結果。

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
19日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日28日に排水の予定。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr2の2月5日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF)

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。1月分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(PDF)

廃炉中長期実行プラン2020(1.07MB)(PDF)
復興と廃炉の両立に向けた福島の皆さまへのお約束(3.03MB)(PDF)


今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第76回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
【資料1】プラントの状況(5.06MB)(PDF)
【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(6.65MB)(PDF)
【資料3-1】汚染水対策(25.8MB)(PDF)
【資料3-2】使用済燃料プール対策(13.5MB)(PDF)
1号機R/Bオペフロガレキ撤去作業時のガレキ落下防止・緩和対策の進捗(通しで4頁)。南側崩落屋根等の撤去に際し、屋根鉄⾻・ガレキ等が使⽤済燃料プール(SFP)等へ落下するリスクを可能な限り低減するため、ガレキ落下防⽌・緩和対策を実施中(1月30日参照)。このうち、SFPゲートカバー設置を18日に完了した(6頁に写真)。また、燃料取扱機支保設置の支障物の撤去を14日に完了(7頁に写真)。スケジュールは8頁。
【資料3-3】燃料デブリ取り出し準備(2.25MB)(PDF)
【資料3-4】放射性廃棄物処理・処分(1.72MB)(PDF)
【資料3-5】循環注水冷却(122KB)(PDF)
【資料3-6】環境線量低減対策(7.43MB)(PDF)
【資料3-7】労働環境改善(812KB)(PDF)
1Fにおける新型コロナウイルス対策(通しで3頁)
施設における対策:主要建屋(新事務本館、入退域管理棟、協力企業棟、正門)で赤外線サーモグラフィーによる体表温度検査を実施、37.5℃以上は入館を拒否。免震重要棟緊急対策室および5・6号機中操への入室は運転員以外を原則禁止、手指消毒・マスク着用を義務化、入出者名簿を記録。食堂は対面喫食を避けるため席を間引き。
東電社員向け対策:マスク着用・出社前検温(発熱時は出社自粛)と報告の義務化(2月25日-)。感染者・感染疑い者の情報確認を実施。国内外出張の原則禁止(TV会議システム等の活用。3月2日-)。時差通勤・在宅勤務を奨励(3月2日-)。独単⾝寮⾷堂はシフト制及び区画制を導⼊(3月6日-)。会合やイベントへの参加自粛(3月2日-)。
協力企業向け対策:発熱(37.5℃以上)・体調不良者(のどの痛みや倦怠感)の発⽣時に東京電⼒労務担当へ報告するよう指⽰(3月2日-)。メーカーや協⼒企業との⾯会⾃粛(3月6日-)。
1Fの当直体制:現状は通常体制。廃炉作業を安定的に進める上で不可⽋な作業(燃料デブリの管理・使用済燃料の冷却・汚染水処理)を担う当直員が罹患することを回避するため、通勤バスをこれまでの「優先」から「専用」に変更、建屋内通路などで運転以外の者との接触回避(移動ルートの分離、専用の着替え所を確保、免震棟集中監視室の出⼊⼝変更(運転員と保全員・作業員の分離)、運転員の作業受付場所を集中監視室外に変更、引き継ぐ内容を事前に整理して短時間かつ⼀定の離隔距離を取って引き継ぎを実施。なお、免震棟緊急対策室ならびに5・6号機中央制御室の空調は他エリアと別で独⽴。
視察者の受入れ:2月29日-4月30日まで中止(2019年度の視察者数は2月28日時点で18170人)。再開じきは社会情勢を踏まえ決定。
装備品の取扱い:現時点で必要量を確保している。調達先の拡⼤などの必要な対応に加えて、作業員の安全性確保を⼤前提とした各装備品(防護装備)の柔軟な取扱いなどの対応も実施中。装備品の扱いに関する当面の方針については2月17日を参照。
【資料3-8】5・6号機の現状(3.75MB)(PDF)
【資料4】その他(3.73MB)(PDF)



動画
「廃炉中長期実行プラン2020」および「復興と廃炉の両立に向けた福島の皆さまへのお約束」に関する記者会見(1:11:25)(動画)
2020/3/27(金)中長期ロードマップ進捗状況について(1:20:28)(動画)

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2020年03月27日 - Twilog



0 件のコメント:

コメントを投稿