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2020年5月22日(金)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

5号機使用済燃料プールは、R/B補機冷却系の弁点検においてR/B補機冷却系の停止をともなう作業をおこなうことから、18日にプールの冷却を使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)から残留熱除去系(RHR系)に切替えた。作業が終了したので、11:30にRHR系非常時熱負荷モードを停止し、12:06にFPC系に切替えた。この間、プールの冷却が停止した。停止時のプール水温は19.2℃、切替え後は19.0℃。15日参照。

サブドレン他水処理施設、09:47-13:22に一時貯水タンクLから排水を実施。排水量は532m3
17:05頃、サブドレン浄化装置前処理フィルタ2B保温材下部からの結露水が通常より多く(1秒に1滴)堰内に滴下していることを発見。滴下箇所の下に受けを設置。当該装置の運転を一旦停止し、前処理フィルター2Bの隔離を実施。18:50時点で滴下が9秒に1滴程度に減少しており、滴下している水は受け内にとどまっている。その後、系統の切り替えを実施し運転を再開している。
滴下水の分析結果は、134Csが7.2Bw/L、137Csが97Bq/L。系統内の137Cs濃度(約100Bq/L)と同等であることから、漏えいの可能性が高く、今後、詳細調査をおこなう。当該フィルター部は隔離ののち水抜きを実施した。


その他


T/B地下たまり水の核種分析結果。3号機の4月14日採取分。

水処理設備内の処理水分析結果。採取箇所は2011年11月18日の資料を参照。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(18日採取)と集水タンクNo.1(16日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が960Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日23日に排水の予定。

「災害対策基本法」等の法令に基づき、東京電力ホールディングス株式会社から東京電力リニューアブルパワー株式会社への再生可能エネルギー発電事業承継に伴う態勢の見直しなど、必要な事項を定めた「防災業務計画」「国民の保護に関する業務計画」「新型インフルエンザ等対策業務計画」について修正・変更し、本日までに経済産業大臣を経由して内閣総理大臣に受理された。
【修正要旨】
・再生可能エネルギー発電事業の分社化に伴う修正
・南海トラフ地震防災対策推進基本計画の変更に伴う修正





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