リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年5月1日(金)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1/2号機排気筒解体作業、筒身頂部に雨水侵入防止のフタを設置し、今日1日に予定していた一連の作業を完了した。
高さ約120mあった排気筒は解体により約59mとなり、耐震上の裕度が確保され、1Fにおけるリスクを低減することができた。今回の一連の作業を通じて、敷地境界を含め、敷地内ダストモニターのダスト濃度に有意な変動は確 認されなかった。

サブドレン他水処理施設、10:13に一時貯水タンクGから排水を開始
(以下、2日の日報より)16:57に排水を停止。排水量は1004m3


その他


24日の窒素ガス分離装置(B)の運転上の制限逸脱の件。
これまでの調査状況等を整理した結果、今日1日13:30、本件については、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づき制定された、東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関する規則第18条第5号「発電用原子炉施設の故障(発電用原子炉施設の運転に及ぼす支障が軽微なものを除く。)により、運転上の制限を逸脱したとき、又は運転上の制限を逸脱した場合であって、当該逸脱に係る実施計画で定める措置が講じられなかったとき。」に該当すると判断。
なお、現在の窒素ガス分離装置の運転状態に異常なし。また、プラントパラメータ、モニタリングポスト、構内敷地境界連続ダストモニタの指示にも有意な変動なし。
福島第一原子力発電所 原子炉格納容器内窒素封入設備における運転上の制限を満足していないことの判断と復帰について(続報)(報道関係各位一斉メール)

月初なので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
評価区分の変更はなし。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
2015年11月12-16日と2020年3月19日-4月23日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
27日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
4月24日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日2日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクH(4月27日採取)と集水タンクNo.5(4月25日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が620Bq/L、第三者機関が650Bq/L。明日2日に排水の予定。

次回の定例会見は7日(4日は祝日なので開催しない)。7日の定例会見では、先週と同様に東京会場は報道関係者用の別会場を設ける。



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