リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年10月10日(水)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 83.8KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機格納容器内部調査2日目。今日は雰囲気線量計とCCDカメラをグレーチングの下まで入れた。作業時間10:00-13:00、作業者計51名、計画線量10mSv、最大被曝線量2.13mSv。
福島第一原子力発電所1号機原子炉格納容器内部調査結果について(PDF 66.1KB)
グレーチング下の水面に到達したが、構造物に当たってD/W底部までは行かれず。水面の高さはおよそO.P. +9000mm、D/W底がO.P. +6180mmなので、水深は約2.8m。雰囲気線量は気中で約10Sv/h、水中で約0.5Sv/h、最高はペネの出口端で11.1Sv/h。動画など詳細は明日。
(以下11日の会見より)
福島第一原子力発電所1号機原子炉格納容器内部調査(10/10実施分)<ダイジェスト版>(1:06)(動画、10月11日公開)
福島第一原子力発電所1号機原子炉格納容器内部調査(10/10実施分)<全データ>(1:38:14)(動画、10月11日公開→YouTube/trikokoさんのチャンネル
福島第一原子力発電所1号機格納容器内のCCDカメラによる調査状況(10月10日実施分)(PDF 27.7KB)(10月11日公開)
常に見えている白いのは、カメラの前方についている線量計。グレーチングのスキマから下に下りていく。水面に入って少し行くと構造物に当たったので、それ以上無理せずここで終了。突き当たった構造物は、S/Cにつながるベント管がD/Wに接続するところについているジェットデフレクター(右の写真。ベント管の開口部にじゃま板を取付けて、ここを通る気流を整えたり流れの圧を低減するもの)。PDF資料写真3がジェットデフレクターの脚に当たったところ(画面右側がデフレクター本体、左上がデフレクターを支えている脚)。たまっている水はあまり濁ってはいなかった。

2号機T/B地下たまり水移送、4日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、4日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、昨日9日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3日から停止中。
水処理装置、SARRY、4日から運転中。

5号機炉心スプレー(B)系の分解点検で、最小流量バイパス弁を分解したところ2枚ある弁体のうち一枚が弁棒から脱落して取り残されているのを確認。
福島第一原子力発電所5号機 炉心スプレイ系(B)最小流量バイパス弁の不具合について(PDF 249KB)
7月18日の炉心スプレー(B)系の定例試験で当該の弁が全閉にならないことを確認しており、今日の点検を実施した。原因と対策を検討中。
その後の対応について2013年1月30日に記載。


その他

昨日実施した1号機格納容器内部調査1日目(パン・チルトカメラでの撮影)の動画を公開。
福島第一原子力発電所1号機原子炉格納容器内部調査(10/9実施分)<ダイジェスト版>(2:45)(動画)
福島第一原子力発電所1号機原子炉格納容器内部調査(10/9実施分)<全データ>(2:11:04)(動画→YouTube/trikokoさんのチャンネル

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第68報)(プレスリリース)

3号機使用済燃料プールの中の様子を水中カメラで確認する作業を実施する。9月22日の鉄骨滑落事故の前の時点ではガレキ撤去後の9月末に予定していた(9月13日参照)のが、事故で延期になっていた。今回の事故の影響でプール内のガレキ撤去はまだ完了していないが、撤去の済んだ北側半分を対象に10月11日から実施する。残りの南側半分は、ガレキ撤去が終了してから実施するが、予定はまだ決まっていない。


ニコ生
【10/10・17:30開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/10/10・17:30開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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