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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年12月18日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 120KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、11月30日より停止中。

2号機海水配管トレンチ閉塞工事。今日、立坑Cより充填材を68m3充填(作業中に立坑Cからたまり水を2回移送した)。これで、トンネルの天井部の充填作業は終了(作業の手順については11月21日を参照)。明日以降、トンネルの閉塞の状況を評価する(立坑間で水の行き来がないことをたまり水水位を観察して確かめる、など)。
2号機T/B地下たまり水移送、5日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、14日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、17日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、15日より運転中。
水処理装置、SARRY、15日より停止中。Cs・Sr同時吸着等への交換作業のため。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、14日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、14日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、14日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で9月17日より、B系で9月27日より、C系で10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。10月18日より実施中。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 230KB)


その他


昨日17日の多核種除去設備ALPS処理水が配管の未接続部から漏えいした件。
多核種除去設備処理水のJ6移送ラインからの漏えいについて(PDF 923KB)
時系列は1頁。昨日初めてJ6エリアのA1タンクへの移送を実施した。14:46に移送開始。15:00頃にインサービス時のリークチェックをしていた作業者が漏えいを発見。15:03にF765弁(漏えい個所の手前にある弁)を閉止したのち、ALPSからの移送を停止。18:53-19:35に漏えい水が流れ込んだ配管トレンチ内の水を仮設ポンプで回収(回収量約9m3)。また、16:40-今日18日13:30(17日日没以降は中断)で周辺土壌の回収を完了(回収範囲は約2.4m×約15m、回収量約5.7m3。回収土壌の下は地盤改良をおこなってあるので、その下への染み込みはない)。
漏えい個所は5頁。施行中の配管端部で開口していたところから漏えい(6頁左写真)。漏えい個所から5頁図下方向に向かって下る緩い傾斜があり、漏れた水は青で塗った領域に広がって配管トレンチ(6頁右写真。写真左の黒い配管が道路の下を通るように一旦地下へ潜って16mほど行ったところで再び地上に出るための構造)の中へ流れ込んだ。漏えい水は採取して現在分析中。
漏えいの原因は、J6エリアにALPS処理水を移送するための手順書を作成する際に参照した施工図面を誤認して、間違った手順書が作成されたため(施工図面は詳細な記載があるために1枚に載っている範囲が小さく、確認する範囲が複数枚の図面に渡っており、漏えいした配管の先に移送するA1タンクがあると誤認した)。移送作業はこの誤った手順書に従って行われたため、漏えいが発生。また、作業の際に現場で実際の配管のライン確認はしなかった(手順書にも確認する旨の記載がなかった)。対策として、新設ラインの弁操作を実施する際は移送前にライン構成の確認を確実に実施することとする。また、今回の手順書作成の際の誤認の原因については調査を継続する。
タンクや配管の設置は協力企業に依頼しているが、移送作業は東電が行っており、今回の作業では手順書の作成、ラインの構成(弁の操作)、リークチェックなどはすべて東電の社員が実施した。
福島第一原子力発電所Jタンクエリアからの水漏れについて(続報3)(報道関係各位一斉メール)
(22日追記)2月19日に発生したH6エリアタンクからの漏えいは、移送ラインの弁を誰かが故意に操作したのが原因である可能性があって、その後の調査でも何があったのかは明らかになってない(少なくとも公表されていない)のだけれど、今回の移送作業を協力企業ではなくて東電がやってたのは、これのせいなのかしら。

凍土遮水壁工事進捗(4週間工程表)。
福島第一原子力発電所 凍土遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 89.3KB)
16日までに、一般部の凍結管削孔815/1,547(+2)本、測温管削孔165/317本、凍結管建て込み358/1,547本、貫通部の凍結管削孔23/162本が完了。30日以降は年末年始休み。年明けは5日から作業再開の予定。

サブドレン復旧に向けた建屋周辺の地下水調査結果(10月24、30日、12月8日参照)。16日採取分。
福島第一原子力発電所2号機建屋周辺地下水分析結果(PDF 215KB)
No.18、19で前回11日採取分(13日参照)より微増。

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について(プレスリリース)
K1南エリアとH1エリアのタンク増設とH2エリアの横置き型タンク撤去について。



ニコ生
【12月18日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.12.18(木)18時30分 ~

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