今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 125KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機T/B地下たまり水移送、11月30日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、5日より継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、11月5日より継続中。
4号機からの燃料取出し作業、今日までに67回のキャスク移動を実施。共用プール他へ移送した燃料は1463/1533体(使用済燃料が1331/1331体、新燃料が132/202体)。新燃料は最初の22体は共用プールへ、それ以外(11月15日以降に取り出した分)は6号機使用済燃料プールへ移送している。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、3日より停止していたが10:00-15:00に実施。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3日より停止
水処理装置、SARRY、10月31日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、10月30日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、10月30日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、10月30日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で9月17日より、B系で9月27日より、C系で10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。10月18日より実施中。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)。
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 238KB)
その他
5号機原子炉で炉内の確認作業を行うため、4日に燃料交換機マストを炉内に巻き下げる操作を実施したところ「空気圧低」の警報が発生するとともに、巻き下げができないことを確認。その後、6日に再現性の有無について確認したところ、同様に巻き下げができないことを確認。今後、燃料交換機の点検を行い、原因等を調査する。なお、現在5号機では原子炉内からの燃料取り出しに向けた原子炉開放作業を 行っているところであり、これまで燃料の取り扱いは行っていない。
サブドレン他水処理施設のサブドレンピットNo.18、19で放射能濃度が上昇した件(10月24、30日、11月21日参照)。
2号機西側サブドレンの放射能濃度上昇について(PDF 661KB)
11月14-21日にピットNo.17の閉塞を実施。これによりNo.18、19とNo.15、16が分断されたかどうかを確認するために、No.18、19から地下水汲み上げを実施した(隔離が成功していれば、No.17の水位低下がなく、No.18、19の水質が改善するはず)。No.18、19ピット内と横引き間内の合計のたまり水量(約25m3)を上回る量のくみ上げを2回実施(11月27-28日と12月2-3日に30m2づつ)。この際、No.17の水位は変動せず、No.18、19のくみ上げ水の放射能濃度は低下傾向を示した(6頁)。この結果から、No.17の閉塞による分断は成功したと確認、No.18、19はサブドレン他水処理施設のくみ上げ対象ピットとして活用する(浄化性能確認試験で10月18-19日にくみ上げて以降、No.18と19のくみ上げは停止していた。10月24、30日参照。浄化性能確認試験の結果については11月13日を参照)。
今後の作業は、No.17ピット内の残水くみ上げとピット充填、No.16の水質改善のためのくみ上げを実施する予定(11月21日参照)。
多核種除去設備ALPSで出口放射能濃度が上昇した際の早期検知を目的としたβ線連続モニタ設置にともなう制御系改造を明日9日より行う。このため、数日間、全系統で処理運転を停止する。11月30日-12月3日に増設多核種除去設備で行ったのと同じ作業。
地下水バイパス、4日排水時の海水サンプリング結果。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口付近)(PDF 120KB)
ニコ生
【12月8日】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.12.8(月)17時30分 ~
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