今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
(以下、3日の会見資料より)8月分の原子炉の冷却に必要な注水量について、1号機1.7m3/h、2号機2.13/h、3号機2.13/hと定め運用を開始。7月の分が見つからない。6月30日、7月1-3日の会見資料に見当たらない。
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF)
屋根パネル固定ワイヤー外し(北3屋根パネル)。作業時間は06:10-07:40。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:休工。明後日(3日)は屋根パネル取り外し(北3屋根パネル)、飛散防止剤散布(北2エリア近傍) (作業予定時間:06:00-14:00)
1号機T/B地下たまり水移送、7月29日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、7月30日より継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、7月30日より停止していたが14:15に再開。移送先は高温焼却炉建屋。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、7月31日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月14日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(15日参照)。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
地下水バイパス、10:04-17:05に一時貯留タンクGr2から排水を実施。排水量は1747t。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr2)からの排水について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr2)からの排水について(続報)(報道関係各位一斉メール)
(以下、2日の日報より)10:56頃、モニタリングポスト(MP)2のダストモニターで「警報(警報設定値:1.0×10-5Bq/cm3)」が発生。警報発生時、すぐに指示値は通常値に復帰したことから、ダストモニタの検出器付近に塵などが付着し、ノイズが発生したものと考えている。なお、1号機カバー解体作業および周辺での作業は本時間帯には行っておらず、近接するMP1およびMP3のダストモニターに変動はない。
(以下、3日の会見より)1日に実施した作業のうちダストの上がりやすいものは2号機周辺ヤード整備(不要な建屋の撤去。6月25日、7月15日参照)とフランジ型タンク解体(5月20日参照)。ただし、いずれの作業もダスト飛散対策を講じている。
(以下、2日の日報より)14:47頃、協力企業より「福島第一原子力発電所での作業を終え、帰宅のため事務所に立ち寄った作業者が体調不良を訴えた。その後、いわき市立総合磐城共立病院へ救急車にて搬送され、搬送先の病院にて、今日1日12:59に死亡が確認された。」と連絡があった。作業との因果関係については確認中。
(以下、3日の会見より)死亡したのは30代男性作業者。当日は06:00-09:00に凍土遮水壁の関係の作業に従事。防護装備は全面マスク着用、クールベストも着用していた。作業終了後、帰宅のためにバスでJビレッジに移動、Jビレッジでバスを降りた際に体調不良を訴えたもの。作業前、作業中に体調不良の訴えはなかった、とのこと。作業現場のWGBT(現場で測定)は06:00に22、07:00に25、08:30に27だった。
(以下、3日の会見より)死亡したのは30代男性作業者。当日は06:00-09:00に凍土遮水壁の関係の作業に従事。防護装備は全面マスク着用、クールベストも着用していた。作業終了後、帰宅のためにバスでJビレッジに移動、Jビレッジでバスを降りた際に体調不良を訴えたもの。作業前、作業中に体調不良の訴えはなかった、とのこと。作業現場のWGBT(現場で測定)は06:00に22、07:00に25、08:30に27だった。
その他
地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10、12)のサンプリング結果。7月30日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 122KB)
No.10のトリチウムは1600Bq/L、No.12は390Bq/L。No.9が280Bq/Lで過去最高。No.3はポンプ点検により採取中止。
側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.0KB)
7月31日採取分。
保管中のHIC上のたまり水の件(4月2日、5月22日参照)。HICの調査状況について。
セシウム吸着塔一時保管施設第2施設のHICについて6月17日に1回目の点検(たまり水の確認)を完了し、7月22日より2回目の点検を実施中。7月30日時点で65基の点検が完了、うち2基において、1回目の点検時に上ブタ部に設置した吸水ブロック(5月22日参照)に水が染み込んでいることを確認(いずれも1回目の点検でたまり水が確認された30基とは別のHIC)。
第3施設では7月30日時点で127基の点検を実施し、新たにたまり水が確認されたHICない。
引き続き、HICの点検を行うとともに原因調査を行う。
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)
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