リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年8月8日(土)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。
1号機T/B地下たまり水移送、7月29日より停止していたが06:04-17:52に実施。移送先は1号機廃棄物処理建屋。

2号機T/B地下たまり水移送、7月30日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、2日より停止していたが14:43に再開。移送先は高温焼却炉建屋。
3号機トレンチ立坑水位、通信不良のため09:00の分が欠測

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日7日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月14日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

06:25頃、構内の土捨て場において、パワープロベスター(バキューム車)の清掃を行っていた52歳男性作業者が車両後部にあるタンクのフタに頭部を挟まれ死亡した。
福島第一原子力発電所での協力企業作業員の死亡について(プレスリリース)
福島第一原子力発電所 工事車両清掃中の作業員の被災について(PDF 234KB)
事故発生後、当該作業者を入退域管理棟救急医療室に搬送、07:27に高野病院(広野町)へ救急車で出発。07:56に搬送先で医師により死亡が確認された。
凍土遮水壁設置工事で削孔をする際には、孔に注水しながら作業をおこなう。この水は最終的には排水となるので量を抑制するために循環させているが、少しずつ余剰が発生するので作業現場のタンクに貯めている。これを5・6号機の北側にある土捨て場に設置してあるタンクに適宜パワープロベスターで搬送している。凍土遮水壁の設置工事はこのところ作業量が減ってきたので、この排水搬送に使うパワープロベスターの台数を減らして一部を構外へ出すために、パワープロベスター搭載のタンク内部の清掃(簡単な拭き取り)等を今日、おこなっていた。
作業は二人で担当。06:20にパワープロベスターで土捨て場(1頁右下に地図)に到着。タンク後部のフタ(2頁に写真。タンク後部の上側にヒンジが付いていて、はね上げる形でフタが開く)を開けて一人が中に入り、清掃後にフタを閉じるようもう一人に要請。もう一人が操作パネル(運転席とタンクの間にある)でフタを閉じる操作を実施し、その後に後方を確認した際に作業者がフタの下側に頭を挟まれているのを発見した(体はタンクの外だった)。フタの開閉は油圧式で緊急停止装置はなく、過負荷状態で自動停止するようにはなっていない。タンク容量は約10t、車両の全長は9.7m。
被災した作業者の防護装備は、全面マスクにカバーオール、綿手、2重のゴム手、軍手。ヘルメットを装着。土木作業の経験は4年、1Fでの作業経験は直近で10ヶ月、その前にも4ヶ月の作業経験がある。
実際の作業手順がどうだったのか、手順書の内容などはまだわからない。
今後、構内の作業を支障ない範囲で停止していき、対策を講じる。
福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生における臨時会見の開催案内について(報道関係各位一斉メール)


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10、12)のサンプリング結果。6日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 154KB)
No.10のトリチウムは1400Bq/L、No.12は380Bq/L。No.3はポンプ点検により採取中止。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。8月4日採取分の東電および第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 151KB)

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 77.7KB)
7月13日-8月4日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 78.1KB)
8月6日採取分のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 75.8KB)
7月25日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。

側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 66.2KB)
7日採取分。

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.5KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)


ニコ生
《原発作業員タンクに挟まれ死亡》東京電力 臨時記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2015.8.8(土)14時 ~

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