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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年8月3日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 157KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業。2枚目の屋根パネルを取外した。3枚目の取外しは9月以降の予定。
本日の作業実績(PDF)
屋根パネル取り外し(北3屋根パネル)、飛散防止剤散布(北2エリア近傍)。作業時間は06:21-11:21。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:風速計設置(南3エリア近傍)(作業予定時間:06:00-14:00)。
1号機T/B地下たまり水移送、7月29日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、7月30日より継続中。

3号機使用済燃料プール大型ガレキ撤去作業で昨日2日に撤去したFHM本体に飛散防止剤を散布した。FHM本体の切断、保管場所への移動(ガレキは表面線量に応じて分類・保管される。3月16日参照)は9月上旬までに終了したい。明日は、FHM本体の下になっていて今まで見えていなかったプール内の状況を調査する。
(今回の作業で追加設置された養生板の耐荷重について質問に答えて)12t。燃料ラックは2種類あり、それぞれの耐荷重は28tと85t。
(以下、4日の会見資料より)2014年8月29日に3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業で燃料交換機の操作卓がプールに落下した件。今日3日に採取したプール水の分析結果[Bq/cm3]は、134Csが1.7×102137Csが6.6×10260Coが1.4。前回(7月6日採取。7月7日参照)の分析結果と比べて有意な変化はなく、燃料破損の兆候は確認されていない。
3号機T/B地下たまり水移送、昨日2日より停止中。

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 106KB)(8月28日公開)
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、7月31日より停止していたが10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月14日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。


その他


側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.0KB)
2日採取分。

2号機使用済燃料プール代替冷却系、空気作動弁用コンプレッサー交換のため明日4日と5日に停止する。停止中のプール水温上昇は最大で4.9度の見込み(運転上の制限値は65℃)。

月初めなので温度計の信頼性評価を規制委に提出。
福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2015年8月提出)(プレスリリース)
福島第一原子力発電所第1号機、第2号機及び第3号機の原子炉内温度計並びに原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成27年8月提出)(PDF 1.18MB)
2号機の圧力容器周辺(下部)温度計(TE-2-3-69K2)を「監視に使用可」から「参考に使用」に区分変更(事故後直流抵抗最小値比が1.30より大きく、実際の温度挙動を示していないと考えられる変化が繰り返しみられているものの、全体的な挙動は他の温度計と同様に注水温度の上昇に応じて、緩やかな上昇傾向が確認されていることから、正しい値を示していないと工学的に判断出来ないとし「参考に使用」と評価した)。

凍土遮水壁の試験凍結でNo.12の温度が下がらないのはなぜか、という質問に答えて)中粒砂岩層の温度が低下してこない原因として、周囲に建物が多くある場所であるために地下水の流れが集中して流速が大きいためではないかと推定している。より深い互層部の温度は低下してきている。

実施計画の変更認可申請(2014年10月29日提出)の一部補正を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
J7エリアタンク増設(周辺監視区域図および管理対象区域図の変更が下記のように認可されたのでそれの反映、および、J4エリアのタンク基数を32から30へ変更)。

実施計画の変更認可申請(7月8日提出と2014年10月10日提出の2件)が認可された。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について(プレスリリース)
認可1:J7エリアタンクの増設に伴う周辺監視区域図および管理対象区域図の変更。
認可2:陸側遮水壁(凍土遮水壁)海側埋設物干渉箇所の貫通部施工(海側の貫通施工部と放水管(ここは複列施工)の部分。6月15日参照。6月15日には山側貫通施工部と放水管のところ、と言う話だった)。これで、凍土遮水壁の凍結管設置に関するものはすべて認可された。

1Fの「原子力事業者防災業務計画」の修正と届出。
福島第一原子力発電所の「原子力事業者防災業務計画」の修正ならびに届出について
緊急時活動レベル(EAL)の記載充実として、1Fは通常の発電所の施設とは状況が異なることから現状に合わせて基準を明確化した(1-4号機使用済燃料プールの水位管理について、プール水位が2m低下で10条、さらに低下して燃料頂部に近づいたところで15条適用とする)。加えて、組織改編に伴う組織名の変更をおこなった。

四倉海水浴場,勿来海水浴場 海水試料測定結果(PDF 12.9KB)



ニコ生
【8月3日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2015.8.3(月)17時30分 ~

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