今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 142KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
8月分の原子炉の冷却に必要な注水量について、1号機1.4m3/h、2号機1.8m3/h、3号機1.8m3/hと定め運用を開始。7月分については、報告が見当たらない。
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF):小ガレキ吸引(支障物撤去含む)。作業時間は07:53-13:02。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:小ガレキ吸引(支障物撤去含む)(作業予定時間:07:00-14:00)。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。A系とC系は2015年5月より実施していた長期点検・改造工事(2015年5月25日参照)が終了し、2015年12月4日より処理運転中。B系は2015年12月4日より長期点検・改造工事を実施中(2015年12月17日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
サブドレン他水処理施設、09:56に一時貯水タンクEから排水を開始。
(以下、2日の会見資料より)16:23に排水を停止。排水量は935m3。
その他
月初めなので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2016年8月提出)(プレスリリース)
2号機圧力容器上部温度計(TE-2-3-66A2、VESSEL HEAD ADJAC. TO FLANGE)、評価期間中に指示値のハンチングが見られたので直流抵抗測定を実施した結果、定検平均値比1.91だったので故障と評価。評価区分を「監視に使用可」から「故障」に変更。
評価のフローは通しで4頁、故障と判定された温度計の指示値グラフは24頁。
(以下、2日の会見資料より)7月28日に雑固体廃棄物焼却設備建屋北側屋外で軽油配管から軽油が滴下した件。双葉消防本部に状況調査結果、原因等について説明を行い、今日1日に「危険物の漏えい」であると判断された。状況調査の結果、軽油配管の滴下箇所は、軽油供給ポンプ(B)出口配管安全弁上部のキャップのシール部であることを確認。また、事象発生の前日に、当該安全弁の近傍において、軽油供給ポンプ入口配管に設置してある入口フィルタの清掃作業をおこなっていた。このことから、 事象が発生した原因は、入口フィルタ清掃作業等において当該安全弁上部のキャップへの接触等がありシール状況が変化てしてシール性が低下、滴下が発生したものと推定。今後、キャップのシール部(ガスケット)を交換するとともに、当該安全弁に接触しないよう注意喚起の表示を行う。
地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 78.5KB)
7月21日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日2日に排水の予定。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(7月28日採取)と集水タンクNo.1(7月26日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が350Bq/L、第三者機関が380Bq/L。明日2日に排水の予定。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。7月31日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)
T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。7月21-27日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 179KB)
ニコ生
【2016年8月1日】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2016.8.1(月)17時30分 ~
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