今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 145KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF):壁パネル取り外し前の飛散防止剤散布。作業時間は07:30-11:18。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:壁パネル取り外し前の飛散防止剤散布(作業予定時間:07:00-14:00)。
3号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.4KB)(8月29日公開)
3号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.16KB)(8月29日公開)
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。A系とC系は2015年5月より実施していた長期点検・改造工事(2015年5月25日参照)が終了し、2015年12月4日より処理運転中。B系は2015年12月4日より長期点検・改造工事を実施中(2015年12月17日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
サブドレン他水処理施設、09:50-13:57に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は596m3。
雑固体廃棄物焼却設備の焼却を停止。
雑固体廃棄物焼却設備停止について(PDF 493KB)
昨日9日22:20頃、B系の2次燃焼器と排ガス冷却器の接続部分付近の床面で滴下跡を発見、付近を調査したところ伸縮継手部に2カ所のピンホールを確認(場所は資料2頁図。3頁上段に写真)。受け皿を設置し、点検を実施するために今日10日01:21に焼却を停止。その後、当該部以外の伸縮継手部の点検をおこない、B系でガス冷却器とバグフィルタ間の伸縮継手部に2カ所の割れを発見(長さ約10cm×幅最大約1cmと長さ約10cm×幅最大約0.1cm。場所は2頁図、3頁下段左に写真)。さらにA系でも同じくガス冷却器-バグフィルタ間の伸縮継手部に割れを1カ所発見した(長さ約20cm×幅最大約2cm。3頁下段右に写真)。このため、A系も04:20に停止。設備の点検・復旧等に伴う停止期間が長期に至る可能性があると判断した。引き続き設備の点検を行うとともに、不具合発生の原因について調査する。
最初に発見された滴下跡付近のピンホールからは1滴/1分の滴下があり、床面の滴下跡をスミヤろ紙で測定したが、放射性物質濃度は検出限界値未満だった。また、07:00頃に滴下が停止しているのを確認した。ここは、冷却する前の熱い燃焼ガスが通る場所なので、滴下していたのは多分、ガスに含まれる水蒸気が凝結したもの。
当該設備内および建屋内は負圧となっており、建物の外への放射性物質の影響はない。また、設備の排気筒モニター(プロセス放射線モニター)(ダストモニターおよびガスモニター)、建屋内のエリア放射線モニター、並びに、構内のダストモニター、モニタリングポストの指示値に有意な変動はない。
その他
地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。8日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10はポンプ点検により採取中止。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(6日採取)と集水タンクNo.2(4日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.8KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が310Bq/L、第三者機関が340Bq/L。明日11日に排水の予定。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。9日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。8日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)
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