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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年11月1日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 144KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

11月分の原子炉の冷却に必要な注水量について、1号機1.2m3/h、2号機1.5m3/h、3号機1.4m3/hと定め運用を開始。10月と比べて1、2号機で0.1m3/h減、3号機で0.2m3/h減。

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):壁パネル取り外し(東面)15/18枚目、オペフロ調査。作業時間は06:00-09:51。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:オペフロ調査(作業予定時間:07:00-15:00)。

2号機使用済燃料プール代替冷却系、1-3号機使用済燃料プール代替冷却系2次系の共用化工事をおこなうため、10月29日より停止中

3号機使用済燃料プール代替冷却系、1-3号機使用済燃料プール代替冷却系2次系の共用化工事の工程変更(10月15、16日参照)にともない09:51-11:57に冷却を停止した。冷却停止時と起動後のプール水温はいずれも19.2℃(運転上の制限値は65℃)。

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 14.2KB)(11月28日公開)

(以下、2日の会見資料より)5号機残留熱除去海水系(B)の弁点検にともない、使用済燃料プールの冷却を燃料プール冷却浄化系から残留熱除去系非常時熱負荷モードへ切替えるため、14:39に燃料プール冷却浄化系を停止し、15:51に残留熱除去系(A)非常時熱負荷モードによる冷却を開始。 切替え後の使用済燃料プール水温度は23.5°C(切替え前の温度は23.1°C、運転上の制限値は65°C)。(以下、10月31日の会見より)点検は12月9日に終了の予定。点検終了時に再び燃料プール冷却浄化系への切り替えを実施する。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

06:35に免震棟集中監視室でRO膜型淡水化装置から漏えいしたことを示す「RO設備漏えい監視装置異常」の警報が発生。
福島第一原子力発電所構内における淡水化装置からの漏えいについて(PDF 273KB)
このため、RO膜型淡水化装置に廃液を供給する移送ポンプを停止。現場で装置付近からの漏えいを確認したことから06:58に装置(RO3-3、RO3-4)を停止、その後、漏えいが停止していることを確認。漏えいした水の広がりは約30m×10m×深さ1cm(資料1頁に図)、漏えい量は約3tであり、装置周辺に設置されている堰内にとどまっている。現場確認の結果、装置のRO膜を洗浄する水を貯めるタンク(RO膜洗浄用タンク)の空気抜き配管から水が漏えいしていたことを確認。漏えいした水はRO膜の洗浄水(RO処理した後の水)で、放射能分析の結果は134Csが1.1×101Bq/L、137Csが6.6×101Bq/L、全βが4.5×104Bq/L。
11:47に漏えい水の回収作業を開始。
RO膜洗浄用タンクの水位を測る水位計(フロート式)の動作不良等により、電動弁が作動せず、タンクがいっぱいになって漏えいに至ったと推定。
RO膜型淡水化装置が停⽌しても炉注⽔、建屋たまり⽔への処理に影響はないが、装置はRO膜洗浄装置を隔離した状態で運転可能。準備が整い次第、運転を再開する。福島第一原子力発電所構内における淡水化装置からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内における淡水化装置からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)

地下水バイパス、10:14に一時貯留タンクGr3から排水を開始
(以下、2日の会見資料より)18:48に排水を停止。排水量は2133m3
福島第一原子力発電所 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果 (南放水口付近)(PDF 384KB)(3日公開)


その他


月初めなので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2016年11月提出)(プレスリリース)
評価区分の変更はなし。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。27日採取分(29日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 154KB)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(10月27日採取)と集水タンクNo.1(10月25日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 17.0KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が480Bq/L、第三者機関が500Bq/L。明日2日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。10月31日採取分の分析結果と10月14-20日の流量データ。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.32MB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)

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