今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.8KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF):オペフロ調査、ダストサンプリング(ウェル上)。作業時間は08:30-14:25。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:壁パネル取り外し(北面)17/18枚目、オペフロ調査(作業予定時間:05:50-15:00)。
1号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.7KB)(11月28日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.14KB)(11月28日公開)
2号機使用済燃料プール代替冷却系、1-3号機使用済燃料プール代替冷却系2次系の共用化工事をおこなうため、10月29日より停止中。今日起動する予定。
(以下、8日の会見資料より)工事が終了したので、16:46に共用の2次系冷却設備による冷却の運用を開始。プール水温は17:00時点で20.8℃(停止時17.7℃)(運転上の制限値は65℃)。
4号機使用済燃料プール代替冷却系、ポンプ潤滑油の交換、設備点検のため、2日より停止中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
サブドレン他水処理施設、10:00に一時貯水タンクAから排水を開始。
(以下、8日の会見資料より)16:39に排水を停止。排水量は967m3。
19:39にモニタリングポストNo.3近傍の連続ダストモニターで高警報(設定値:1.0×10-5Bq/cm3)発生。19:44には指示値が通常レベルに低下していることを確認。警報発生時、当該モニター周辺で作業はおこなっておらず、風向きは発電所構外から構内に向かって吹いていた(西北西の風 4.0m)。当該モニター以外の連続ダストモニターの指示値やモニタリングポストの指示値、およびプラントパラメータに有意な変動はない。
警報発生時の連続ダストモニターのろ紙、および、当該モニター近傍で実施したダストサンプリングで採取したダストについて、γ核種分析を行った結果、天然核種(214Bi)以外の核種は検出されず。分析の結果は、ろ紙が5.8×10-8Bq/cm3、ダストサンプリングが8.5×10-7Bq/cm3。
高警報発生の原因については、以下のことから、当該ダストモニター付近の天然核種の影響によるものと推定。
・ダスト濃度上昇時の各プラントパラメータに異常がない。
・当該ダストモニタ以外の敷地境界ダストモニタ、モニタリングポスト、構内ダストモニタ等に異常がない。
・当該ダストモニタ周辺において、ダスト上昇につながるような作業はおこなっていない。
・風向きが西北西からの風(構外からの風)であった。
・人工核種が検出されない。
念のため、当該ダストモニタを交換し21:59に復旧。交換後のダストモニター指示値は、通常値付近で安定している。
福島第一原子力発電所のモニタリングポスト№3付近連続ダストモニタの高警報発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所のモニタリングポスト№3付近連続ダストモニタの高警報発生について(続報)(報道関係各位一斉メール、11月8日公開)
その他
地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 11.7KB)
10月26日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日8日に排水の予定。
地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr2の10月5日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 11.7KB)
地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。9月分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2016年9月分)(PDF 12.0KB)
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。6日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.28MB)
T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。10月27日-11月2日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 328KB)
移送量の状況はほぼ横ばい。4m盤くみ上げ量へ降雨の影響は落ち着いてきている。
ニコ生
【2016年11月7日】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2016.11.7(月)17時 ~
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