今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 139KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
1号機原子炉注水量の低減(11月24日、12月12日参照)、12月14日より実施中。元々の注水量4.5m3/hを12月14日、1月5、24日に0.5m3/hずつ減らし、現在の注水量は約3.0m3/h。
1号機使用済燃料プール代替冷却系1次系、冷却ポンプ点検のため昨日24日より停止中(2月11日05:00まで停止の予定)。停止時のプール水温は17.7℃、停止期間のプール水温上昇率は0.052度/h、冷却再開までのプール水温上昇は23.1度の見込み(運転上の制限値は60℃)。20日参照。
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF):オペフロ調査。作業時間は08:02-13:51。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:オペフロ調査(作業予定時間:07:00-15:00)。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
サブドレン他水処理施設、10:06-15:01に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は712m3。
11月22日に発生した地震後の現場パトロールで確認した1-4号機開渠前シルトフェンスおよび5、6号機開渠前シルトフェンスの損傷については、仮復旧していた(11月25日参照)が、今日25日に本復旧を完了。
その他
昨日24日の2号機格納容器内調査(A2調査)ステップ4(ペネ内事前調査)(23日参照)について。
2号機格納容器内部調査作業中断に関する原因と対策(PDF 508KB)
X6ペネに取り付けてある隔離機構ユニットに接続したフロントシール・延⻑パイプ(資料1頁図)にガイドパイプを挿入しようとしたところ、入り口付近で挿入できず、作業を中断した。
今日25日の確認の結果、原因は訓練時より周囲温度が低く、フロントシールのO-リング部が硬化し、より強い力での押し込みが必要となったためと推定。対策として、フロントシール部を温めることによりO-リングを軟化させ、挿入部の抵抗を低減させる。
今後のスケジュール:26日にステップ4を再開する。ステップ5以降の実施については、26日の結果を踏まえて計画する。
地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。23日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10のトリチウムは1600Bq/L。
地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 77.6KB)
2015年11月12-16日と2016年12月1日-2017年1月19日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 77.7KB)
23日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(21日採取)と集水タンクNo.1(18日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が650Bq/L、第三者機関が670Bq/L。明日26日に排水の予定。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。24日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.32MB)
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。23日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時30分現在】(プレスリリース)
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