今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.0KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
1号機原子炉注水量の低減(11月24日、12月12日参照)、12月14日より実施中。元々の注水量4.5m3/hを12月14日と1月5日に0.5m3/hずつ減らし、現在の注水量は約3.4m3/h。
原子炉注水量低減時の原子炉格納容器温度(操作後24時間)1号機 (ステップ2)(PDF)
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF):飛散防止剤散布。作業時間は08:03-11:40。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:飛散防止剤散布(作業予定時間:07:00-14:00)。
4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 15.9KB)(1月26日公開)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
10:10頃、H5タンクエリア西側のRO濃縮水貯槽から多核種除去設備へRO濃縮水を移送するポンプの出口弁より、5-10秒に1滴の水の滴下があることを発見。床面に滴下した水の量は約20L(約2m×1m×深さ1cm)で、床面にとどまっており、周辺に流れた形跡はない。
当該弁の保温材を取り外して状況を確認したところ、当該弁からの水の漏えいは確認されず。 水の滴下箇所床面の表面線量率を2カ所測定した結果、1カ所はバックグラウンドと同等。もう1カ所はバックグラウンドの約10倍であったが、滴下している水を直接スミヤろ紙にしみ込ませ測定した結果、バックグラウンドと同等であり汚染は確認されていない。 よって、滴下した水は、保温材にしみ込んでいた雨水等が滴下したものと判断した。
福島第一原子力発電所H5タンクエリア西側の弁からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所H5タンクエリア西側の弁からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
サブドレン他水処理施設、10:06に一時貯水タンクEから排水を開始。
(以下、7日の日報より)15:45に排水を停止。排水量は819m3。
その他
水処理週報。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第285報)(プレスリリース)
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(2日採取)と集水タンクNo.1(12月31日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が550Bq/L、第三者機関が590Bq/L。明日7日に排水の予定。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。5日採取分の分析結果と4日のトリチウムの結果。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.28MB)
トリチウム以外は、K排水路はA排水路とほぼ同レベル(というか、K排水路の方が濃度低かったりする)。
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。4日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 3.33MB)
1-4号機取水路開渠内海水の137Cs濃度(13頁)、去年の8-9月の台風以降は下がったけれど、2015年10月の海側遮水壁完全併合以降の最低(2016年春)のレベルまで戻らないね。
実施計画の変更認可申請を昨日5日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について(プレスリリース)
変更:地下貯水槽の一部撤去およびブルータンク(ブルータンクエリアA)とモバイル型ストロンチウム除去装置(A系統)の移設に関する記載の変更、汚染された地下水の港湾への流出抑制策および地下水ドレンの運転管理に関する記載の適正化。
福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後5時現在】(プレスリリース)
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